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2008/11/03(月)
おくりびと
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月曜日なので映画でも。
滝田洋二郎監督作品
本木雅弘／広末涼子／余貴美子／
吉行和子／笹野高史／山崎努 他
劇場で。
今月は行きたい映画がなくなった
先週はDVDを観たけれど自分は
この映画館へ行くのがドラッグのような
行きたくて行きたくて。
でも面白くない作品は観たくない
うむー。と思っていたら、、評判のいい
作品が随分と前からやっていた。
でも題材が気乗りしなかったのである。
でも、もういいので行ったのであった。
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この映画は納棺師が主人公の映画である
どうも葬儀屋とは違うようで
納棺師は死に化粧をして御棺に納めるまで
の業務をする仕事のようである
ひょんな事から納棺師のなる事になった
元チェロ奏者が奥さんに理解されなかったり
しながらもこの仕事に見せられていく
滝田洋二郎監督のオーソドックスな演出は
良くも悪くも脚本が全てなのだけれど
脚本が上手くツボツボで笑い所泣き所を作る
配役もどんな小さい役の人でも無駄のない
かなり丁寧に作られた作品だと思う
特に奥さん役の広末涼子が上手い
何とも可愛らしい奥さんの役で
自分は広末涼子の代表作って
パッと思い出さないのだけれど
この作品は彼女の代表作的な
作品になると思うな
.
テーマが"死"なのだけど
誰でもいつかは来るテーマなので
考え深い作品だと思うなぁ
やはりテーマがテーマだけに
さすがに観に来る人も年齢層が高くて
目の前に来るテーマに興味があるのだろう
.
日本映画らしい作品ではあるけれど
納棺師という仕事を描いているので
新鮮な感じはする、
たしかに楽しい内容ではないけど
観てよかったと思える作品だと思うなぁ
.
きっと今年の映画ベスト１０とかで
３位までには入ると思うし
映画賞とかでこの映画のタイトルを
よく見る事が多くなると思うな
特に広末涼子助演女優賞は取ると思う
.
いい作品だけど、やはりコのみでないので
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星★★★★と半分ぐらい
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でもきっと誰が観ても面白いと言うと思う
.
学校で映画を観る授業がまだあるとしたら
この映画はまっ先に選ばれそうだなぁー
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