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2008/12/21(日)
人間のブレーク
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「血と骨」の作者 梁石日の半生をNHKでやっていて面白い
デビューするまで色々な職につき 印刷屋を経営するが失敗して その後無一文になって住み込みで タクシーの運転手になって そこから作家として デビューしたのだそうだ。 40過ぎてから小説家になって ちゃんと食べられたのが60代から . 彼に言わせれば40才から始めても 20年もあるぞ、と。 . 話しがちょっと変わるが近所の人が 肺を悪くして50才すぎに退職して そこから竹を使ったカゴなどを 作り始めて今では商売にしている人がいたり。 . ちょっと前まで30才までに 天職がない人は一生ないぞ、的な事を 言う人が結構いたのだけれど そんな事はなく晩年になって 色々な事を見つける人もいて 人間のブレークというのは 個人個人それぞれなのかもなぁ . と梁石日や近所の人の 言動を見て思うのでした。
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