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2008/02/04(月)
陰日向に咲く
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自分は小説を読まない
正直に言うと文章で物語を読んでも
全然情景とかが浮かばないのである
情緒不全というか...物語は
映画で全て観る事にしているのである
なので最近の小説の映画化は嬉しい
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平川雄一朗監督作品
岡田准一/宮崎あおい/平山あや他
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劇場で
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原作はお笑いタレントの劇団ひとりの
ベストセラー小説である
随分前にラジオに劇団ひとりが出ていて
小説が売れていないなんて話していたけど
あっという間に売れに売れて映画化である
自分はその時、読みたいとは思っていたけど
上に書いたとおりに小説らしい小説を
随分と読んでいない（研究本やコラムは読むけど）
なので映画化の話が現実化した時には嬉しかった
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話は
ギャンブル好きの男の話と
ホームレスに憧れている男の話
お笑い芸人だった母を探す話と
アイドル好きな男の話が交差するような作りである
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小説ではどのように作られているか解らないけど
批評を読むと批評が悪いのできっと
バラバラに語られているのだろうなぁ
と、批評や評判は悪かったけど
自分は全然話を知らなかったので
そんなに悪い出来ではなかったと思う
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まぁ、映画本来のダイナミックさはないので
豪華な２時間ドラマのような出来ではあるけど
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そんななので、もの凄く期待をして観ると
ショックがあるかもですが
フラットな状態で観たので
伏線が意外にあって
（人によってはすぐ読めるかもですが）
自分みたいにボーッと観ると
まぁ悪くないかも、とは思えるかもです
個人的に緒川たまきが久しぶりに
映画に出ていたのでそれが嬉しかった
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まぁまぁな感じで展開もそこそこあるので
悪くはなしですよ。
星★★★ぐらいの出来ですよ
暇つぶしにはいいかも。
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