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2008/03/10(月)
明日への遺言
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行くと言っていたのに スミマセン 日曜日は行けませんでした . 渋谷に行った後 月曜は少し会場に行こうと思います . 昨日からすると布袋はかなり減りました さすが日曜日。展覧会の山場だなぁ この在庫状況を見ると 会場に来た人数が微妙に解る . 自分の作品が結構色々な人の 手元にあるのはなんか嬉しいなぁ。 . では、日曜日の在庫状況はこんな感じです。 . TRASH蟻×0 TRASH THE13 TH×0 ブラックモノリス×0 おおっー。終わった 知り合いかなぁ 最後のブラックモノリス . Mummy×2(-4) バグ×0 Mummyは少し多めに作ったので これも健闘したなぁ うむうむ . modulation gim Face×2 (-2) 怪人1×0(-4) 怪人2×2(-2) うむ。この辺はやはり 好き嫌いは出たなぁ . バッタ×1 (-2) クワガタ×1(-3) 将軍軍艦×0 おおおおおっ! 無くならないと思ってた 将軍軍艦が消えてる.... なんか嬉しいっ . エフェクター×0 303606×0 カワイイMC303×0 もう機材はナシになる デフォルメされた カワイイMC303もなしかぁ . なんか面白い。 火曜日までに全てなくなるかなぁ で、今日の雑記は 作品解説は1回休みで... ////////////////////////////////// . 月曜日なので映画でも . 展覧会の会期中ですー 今週火曜日までなので 是非遊びに来て下さいー この映画は先週観ましたー . 小泉堯史監督作品 . 藤田まこと/ロバート・レッサー/ フレッド・マックイーン /リチャード・ニール . 劇場で。 . 1945年、パラシュートで降下した 搭乗員を捕虜として扱わず、 正式な手続きを踏まずに処刑したことで 殺人の罪に問われていた 岡田資中将と部下19名の 法廷での実話だそうだ . 映画の90%は法廷シーンで構成された作品だ 岡田資中将は戦地での処刑を認めながら 「太平洋戦争におけるアメリカ軍による 市街地無差別爆撃は大量殺人である」と主張する。 全ての部下の責任は自分にあると一貫して言う そこに裁判官や検事も最後にはどうにか罪を 軽減しようと心変わりしていく でも岡田資中将は戦地での 行為は償うと一貫した主張をする . うむー。そうかー脚本は法廷の喋ったまま 変える事なく言っているのだそうだ 凄い人ではある。素晴らしい美談だ . でも、自分はこの映画を観て少し何か 映画として欠落している印象を感じた それは90%法廷シーンで アグレッシブじゃない事ではない きっとそれは、この美談に対して 何か否定的な登場人物が登場したり 岡田資中将がもっと弱さを見せて 法廷に向かっていくさまが見たかった 何か岡田資中将は劇中では超人のように 何にも屈指ずに真すぐで感情移入がイマイチできない これが実話なのでしょうがないけど 自分が観たい映画はもう少し 人間の闇や心理の隙間のようなモノを観たい そこに感情移入出来る何かがあるような気がする . この映画は年配の人が結構いて混んでいた なんか年配の人が好きな作品の志向が こんな道徳的な作品なのが不思議だなぁ 悪くはない作品だと思うけどさぁ . そういえば小泉堯史監督は 黒澤明監督の助監督だった人である きっと師を常に心に思って こんな作品を作ったのだろうなぁ 作品の肌合い的には黒澤明監督の 「まあだだよ」に似ている あの作品もダメだったんだよなぁ . これはコのみの問題ですけど うーん。映画的ではあるんだけど 星★★★ぐらいかなぁー . 行くんだったら映画館で ビデオだと寝るかもよー
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