I二 Iー 十 1I の雑記です〜毎日忽忽と〜
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2008年3月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新の絵日記ダイジェスト
2009/10/22 一度エピローグ
2009/10/16 DRIVE TO 2010!!!
2009/10/13 当分の間
2009/10/12 DRAGON SLAYER
2009/10/11 昔の思い出のタイトル

直接移動: 200910 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 月 

2008/03/21(金) 幼年期の終わり
作家アーサー・C・クラークが亡くなった
.
子供の頃にスターログという雑誌を
毎月定期購読していた自分にとっては
スタンリ−キューブリックと
このアーサー・C・クラークという人の響きは
SF映画のコアな部分で必ず通る
「2001年宇宙の旅」の作者という
とても特別な人なのである。
.
「2001年宇宙の旅」
2時間21分のこの作品はきっと今観ても
話を把握するが難解であるけど
今でもオープニングの猿のシーンや
モノリスの存在、コンピュータ"HAL"の暴走
最後のワープシーンのスリットスキャン
という特撮技術など1作品で色々と
思い出す事が多い珍しい作品である
.
特に謎の物体モノリスの存在は今でも強烈だ
あんな今考えてもよく解らない
物体をよく考えたなぁ
今の時代は解りやすぎる作品が多い
あんな作品を作る人がたまにあってもいいと思う。
アーサー・C・クラークは最後のメッセージで
生きているうちに地球外生命体が
存在する証拠を見たかった
と話していたのだそうだ
らしい最後の言葉だ
.
「2001年宇宙の旅」といえば
話は変わるけど
もう映画からは引退した
ダグラス・トランブルという
「未知との遭遇」
「スタートレック」
「ブレードランナー」などを
作ったカリスマ特撮監督がいたんだけど
今はユニバーサル・スタジオの
「バック・トゥ・ザ・
フューチャー・ザ・ライド』などの
テーマパーク向けの
作品を作っているようだ。
.
随分前だけど、
これには乗った事があるけど
もう本当に目の前に
CGが迫って来るようで
凄かった
.
なるほど究極は体感なのだなぁ
.
「2001年宇宙の旅」の
特撮も今観ても凄いけど
自分はダグラス・トランブルが監督した
「サイレントランニング」と
いう作品が好きだ
あれに登場する
メンテナンスドローンという
2足走行ロボット
ヒューイ デューイ ルーイという
のが登場するが
あれを越える
ロボットデザインはないなぁ
.
あ。
話しが脱線したが
アーサー・C・クラークは
本当に残念だ
.
自分の
幼年期の終わり

.
合掌
(写真はアーサー・C・クラークとは
関係ないヒューイ デューイ ルーイ)


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.