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2008/05/28(水)
つれづれ写真展散歩/2話(片岡正史写真展)
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(昨日のつづき)恵比寿を後に新宿へ向かう 最初に断っておこう自分は新宿が嫌いである ライブハウスは好きなのだけど もう随分とお酒を飲まなくなっているので あの酔っぱらいの集団の中へ行くのは 正直しんどい、しかも写真展会場が ゴールデン街の中なのである。 ゴールデン街...松田優作が飲んでた所である 自分とは無縁だと思っていた 1度たまたま行っただけだったので 住所を見て行ったら歌舞伎町と新宿との 住所を間違えてしまって 男の人がいっぱい2丁目あたりに迷って 入りこんでしまった...行った事がないので 少し恐かったなぁ。 暗い公園でジーッと見ている人がいた... で、迷い迷いついたのであった。 . 6帖ぐらいのスペースに きっちり丁寧に写真が飾られていた。 片岡正史氏らしいモノクロームの キッチリした大人っぽい 完成度の高い写真だった 作品の下にキャプションが入っていて 情景を感じられてよかったなぁ . ただ、少し残念なのは タイトルの所に 写真の値段が入っていたのは 邪魔になっていたと思う あれをチラシか何かに別に刷って 置いていた方が 良かったように思えるなぁ せっかく世界観が良かったのに あの作品は幾らするんだーと思ってしまった 片岡氏らしいキッチリしたのが 悪い方に出てしまったようにも思えた (あくまで個人的な感想です) . 後、「森山大道展」が あのボリュームで 1000円だったけれど、 1600円(ドリンク込み)は 高いように思えた、まぁいいんだけど . 絶賛するとつぎに繋がらないので(笑) 継続は力なのでまた開催して欲しい 森山大道のようにドンドン撮ってほしい . しかし知り合いが活動をしているのは 本当に心から嬉しい。 段々と生活が主になってしまうって 展覧会なんて労力のかかる事って なかなか出来る事ではない きっと殆どの人は学校の頃のような モチベーションを持つ事は難しい それが普通だと思うし。 . そんな感じで色々と考えながら下の バーに行くとお店のお姉さんとお客が Tシャツの値段について話していた。 今のTシャツを6000円ぐらいで 売っているのはおかしいという内容だった 一時期自分はそんな 値段でTシャツを売っていたので 形見が狭くなってしまった(苦笑) 飲み屋が苦手なのと用事もあったので そそくさとジンジャーエルを飲んで お店を後にする。 . その後前から気になっていた イベント会場を視察に行く。 話を聞こうとするも あまり対応が雑で良くなったのと (ホームページに書いてあるじゃんって...) 写真を共同の企画をする人に見せたいと 写メをと行ったら、写真はダメと言われ 後、どうも音を大きく出せないらしいし イメージは良かったけれど 他の諸々で(自分の印象が大きいけど) 自分的には却下する事にした まぁしょうがないかなぁ . そんな感じで疲れて つれづれ家路へ向かう . 註:この写真展は終了しています どうもお疲れさまでした。
註:片岡正史写真展とポスターやDMにも 書いてあったのであえて名前を明記してます
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