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2008/06/08(日)
アン・シャーリー
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最近、休みの日に朝起きてテレビを付け TVK(神奈川ローカル)を見ていると 世界名作劇場の「赤毛のアン」がやっている。
今、熱心に録画してまで見ないで 休みの日に何気なく観ているのだけれど この作品って主人公,アンの成長が 1週間に1度しか見ないので凄まじい . 孤児院からカスバート家に引き取られた 妄想の強くうるさいアン・シャーリーが 段々とカスバートの家に染まっていき 最近見たら学校の中でも 大人しい人になっていた . アニメでここまで人間の 成長が感じられるモノはない まるで久しぶりに親戚の子をみたら 身長が伸びていたのになんか似ている 、 マリラ・カスバートおばさんに最初は 厳しくしつけされていたけど段々と 認めて行く感じや マシュウカスバートおじさんの 静かな大人の暖かさなど なんかこのアニメは今観ても 上質さでは格段に違うと思うなぁ . 主題歌も今みたいな タイアップとかではなく この作品を上質な 感じにする為に作っているし 素晴らしいアニメだよなぁ、と改めて 朝、休みにボーッと 観ながら思うのであった . wikipediaを読んでいたら宮崎駿が 場面設定・画面構成を やっていたのは知ってたけど 『ルパン三世 カリオストロの城』に 参加のため降板したというのは知らなかった . そうかーこの時期って アニメの名作が多く作られた 時代なんだなぁー なんて納得してしまった . あっ、連発してアニメや漫画の事を 書いている、そうねー 人間なんて単純で結構偏っているものですよ
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