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2008/06/09(月)
僕の彼女はサイボーグ
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月曜日なので映画でも。 . クァク・ジェヨン監督作品 . 綾瀬はるか/小出恵介/桐谷健太他 . 劇場で。 . クァク・ジェヨン監督といえば「猟奇的な彼女」を 作った監督である。「猟奇的な彼女」はまぁまぁ 面白いとは思った作品であったが 他の作品は何故か興味がなくて見ていない で、今作は日本人と組んだ作品という事で 興味が少しあったので観てみた . 話は1年前に出会った彼女と1日で別れてしまう 1年後に再会した彼女はなんだか 去年と違うような…。 実は彼女は未来から送り込まれた サイボーグであった... . うむー珍作という言葉が一番よくあう 同じアジアの人間なのにクァク・ジェヨン監督の 感覚が日本人の感覚とズレていて吃驚する . 冒頭の彼女と出会うシーンが酷い 彼女は未来的なファッションで登場するのだけど 現在の服をデパートで盗む、食い逃げをする ガラスを石を投げて割ったり...もう冒頭から 悪気もなくそんなシーンがつづき 観ている自分は口をアングリ開けて 椅子からズッ転けてしまった。 こんなシーンは常にあって。 主人公の飼っているイグアナを 食べてしまったり、 全然他人の子供が食べている 料理を盗み食いしたり、 過去に行ったら昭和30年代だったり... . 一言で言うとクソ映画だ。 . 韓国と日本の感覚の違いを 突きつけられるような 感じがした、 韓国映画だと許せるこんなシーンも 日本映画だとここまで自分でも シビアに観てしまうものかとも思う 話の流れも普通の感覚では 有り得ない、テレビに 出演者が出た時に 驚愕のラストです!! なんて言っていたけど あーこれは凄い... というか珍作的...というか ホント、色々映画を観ているけど 話のつじつまを ここまでSFという内容に こじつけてやった 作品はないのではないか... 綾瀬はるかもバラエティー番組だと 可愛いけれど、 今作ではサイボーグなので 吃驚するぐらい可愛くない。 劇中で披露するロボットダンスも 吃驚するぐらい下手だしさ . うむーどうかなぁ、どうだろう。 . まぁ作品としては 展開がしっかりしていて 最後まで観れるのだけど、 そんなつじつまや他の国の人が作った ギャップをどうしても気になる もうこれは珍作としかいいようがない
. 普通に面白い作品はもっとあるので
「小林少女」よりもマシだけど...
特にDVDになった時にでも 気になったらチェックしてもいいかも 星★★ぐらい
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