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2008/07/29(火)
人間の縮図
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最初に書いておきますが 暗い内容です 毎日、この雑記を付けてるので すみません もし暗くなりたくなければ 読まないで下さいね。 . 昨日の雑記に書いたけど 先週はいっぱい 色々な事があった。 . 月曜日と土曜日の 1週で2本の ライブがあったして まぁ、それはとても 楽しい事なのでいいけれど 会社であった事は 嫌な事ばかりであった。 . まずは会社の人が 2人も別に入院してしまった これで休みを 返上して仕事に行った 自分はハッキリ言って 仕事は好きではない 生活をする為に 仕事をしていると言ってもいい そんな人間が休みがないのは キツイのである しかもライブが こんなに重なっているのに... まぁそれはいい。 . 後、もうひとつ、 とても心が えぐられる嫌な事があった。 . それは会社で飼っている老猫の事だ 入院していたのだけど 病院から連絡があったので 迎えに行ったのであった。 そこで一番偉い先生が現れて 自分の人生で初なのだけれど "死"の宣告を受けるのである . もう老衰して(16才)いるので 後1ヶ月ぐらいかもしれないので 自分の居た所で 最期を迎えさせて下さい、と . ショックであった... 本当に参ってしまって... . こういう内容といういうのは 病院だとやはり オブラートに包んだ 言い方ではなく キッパリと言われる . 病院から会社までの 間もとても苦しそうで 引き返そうと思ったけれど 先生のキッパリとした言い方と 老猫の帰りたいという 意志のような感覚に どうにか会社についた 薬の副作用で 手足がむくんでいるので マッサージしてやる。 無理矢理、薬をやる。 外猫なのだけど、 もう外には出せない 社長に頭を下げて クーラーをつけて 夜は客室に置かせてもらう 排泄物は基本は 砂にやるけれど 間に合わない時もある しょうがない 心配で翌日、早く出社する 連れて来た時よりも安定 そんな先週であった どうにか2、3日は 安定しているようにも 見える 寝てばかりいるけれど..。 . この猫には会社に入った時には 自分よりも先輩で 色々と不安な時に 助けてもらった 撫でていると ホッとしたり... なので恩と いうのではないけれど 自分の出来る事は してやりたいのである . 猫や犬などはどう生きても 20年なんて生きない せいぜい15、16才である その間に人間の 寿命をあっという間に 飛び越えて年老いてしまう 時を越えてしまうかのようだ . 人間は普通の寿命の 間にいい事も経験するけれど ヤな事もいっぱい 経験するけれど 猫や犬はそんな短い命なので 出来るだけ最期まで 本人の楽しい事を居たい所で 生活してほしいのである . なんかそれでも 病院に入ったりすると 今までのこの猫の色々な 生活の日々がグルグルと回って 人間の一生の縮図を見ているようで 不思議な気分になる。
眼をつむって腕を組んで 深く考えこんでしまった . (明日は楽しい内容を書きます)
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