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2008/09/23(火)
銀座奇行
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あー映画を毎週 あげているのですが 今週は土日月にあげます。
この前の土曜日のダウンが 休みの今日になってきて 午前中は朝からラジかるっ を見ながらダラダラしていた。 毎週、月曜日に映画に行くので お昼前に家を出た。 映画「蛇とピアス」を鑑賞 凄まじい映画でヘロヘロになる (今週にはあげます) . その後、銀座で開催される 清水真理人形個展で 常川博行さんの朗読パフォーマンスに イベントなのでお世話になっている ユミィさんのユニット「幹」が おもちゃの楽器の生演奏があると 言うのでイソイソと出かけて行った . 「青木画廊」は昔によく行った 煉瓦亭という老舗洋食屋の隣にあった なんか昔は銀座とかよく行っていたので 懐かしくなって会場をチェックした後 少しブラブラした。 . まずは松屋によって7Fのデザインされた 小物が置いてある所に行った もう高校ぐらいからあったけれど 場所の規模が小さくなってしまった。 昔はいい時代だったなぁ、なんて感傷に浸る ああ、昔を懐かしむなんて 歳をとったな、と思ってしまった。 . 時間があったので ギンザグラフィックギャラリーへ 平野敬子の 「デザインの起点と終点と起点」という 展覧会へ行く 小沢健二のCDなどを作った人で 本を借りて解説を読みながら見る展覧会で シンプルな幾何学的な表現で 固いコンセプチャルで内容を読んでいたら 疲れてしまった、面白かったけれど ギチギチな広告や作品であった。 . その後、資生堂ギャラリーへ行ったけど そういえば月曜日は休みであった。 . 戻ってみると「青木画廊」は 人がいっぱいであった 外で少しユミィさんと話す 物凄い狭い所に猫が 入っていったという話を聞く。 (写真参照) あんな狭い所に入るなんて よっぽどイイものがあるのかも という話で落ち着いた . その後ライブ(朗読)を見る 最初の方は演奏ばかりに 気がいってしまっていたけど 途中からの話は たしかこんな話であった。 . 前か聴いていない//////// . 光の方へ向かっていくと ヨゼフという 髭が床まであるお祖父さん居て 少女はそこで一生懸命働く 草や木の実にケーキの余りを 入れた美味しいスープを作り、 藁のべットで眠って 三年の月日が立って戻ってみると 母は歳老いてしまっていた 三十年の月日が実は立っていて 少女はそのさなかの戦争の 悲惨さを経験することなく 一日の母と話して亡くなって行った . /////////////////////////// . という話であった(たしか) . 最初は"残ったケーキでスープを作る" くだりは不味そうだと 思っていたのだけれど、 ドイツの30年戦争のさなかに 書いたという解説での 背景からすると 食料事情はもしかすると そんな感じだったのだろうな しかしもってなんか 救われない話であったと思うな そういえばグリム童話って 結構悲惨な話が多かったのを 思い出した。 . 常川博行さんの朗読の迫力と 「幹」の生楽器の効果音や歌や 演奏の素晴らしさで 30分ちょいがあっという間だった なんか気分が変わったので よかったなぁ . ユミィさんのファッションも 展覧会にあっていて良かった . どうもお疲れ様でした。(アキラさんも!) . そういえば、あの狭い所に入った 猫の家ももしかすると あそこにあるのかも?と フッと思い家路へ向かった。
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