I二 Iー 十 1I の雑記です〜毎日忽忽と〜
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2008年9月
前の月 次の月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
最新の絵日記ダイジェスト
2009/10/22 一度エピローグ
2009/10/16 DRIVE TO 2010!!!
2009/10/13 当分の間
2009/10/12 DRAGON SLAYER
2009/10/11 昔の思い出のタイトル

直接移動: 200910 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 月 

2008/09/23(火) 銀座奇行
あー映画を毎週
あげているのですが
今週は土日月にあげます。

この前の土曜日のダウンが
休みの今日になってきて
午前中は朝からラジかるっ
を見ながらダラダラしていた。
毎週、月曜日に映画に行くので
お昼前に家を出た。
映画「蛇とピアス」を鑑賞
凄まじい映画でヘロヘロになる
(今週にはあげます)
.
その後、銀座で開催される
清水真理人形個展で
常川博行さんの朗読パフォーマンスに
イベントなのでお世話になっている
ユミィさんのユニット「幹」が
おもちゃの楽器の生演奏があると
言うのでイソイソと出かけて行った
.
「青木画廊」は昔によく行った
煉瓦亭という老舗洋食屋の隣にあった
なんか昔は銀座とかよく行っていたので
懐かしくなって会場をチェックした後
少しブラブラした。
.
まずは松屋によって7Fのデザインされた
小物が置いてある所に行った
もう高校ぐらいからあったけれど
場所の規模が小さくなってしまった。
昔はいい時代だったなぁ、なんて感傷に浸る
ああ、昔を懐かしむなんて
歳をとったな、と思ってしまった。
.
時間があったので
ギンザグラフィックギャラリーへ
平野敬子の
「デザインの起点と終点と起点」という
展覧会へ行く
小沢健二のCDなどを作った人で
本を借りて解説を読みながら見る展覧会で
シンプルな幾何学的な表現で
固いコンセプチャルで内容を読んでいたら
疲れてしまった、面白かったけれど
ギチギチな広告や作品であった。
.
その後、資生堂ギャラリーへ行ったけど
そういえば月曜日は休みであった。
.
戻ってみると「青木画廊」は
人がいっぱいであった
外で少しユミィさんと話す
物凄い狭い所に猫が
入っていったという話を聞く。
(写真参照)
あんな狭い所に入るなんて
よっぽどイイものがあるのかも
という話で落ち着いた
.
その後ライブ(朗読)を見る
最初の方は演奏ばかりに
気がいってしまっていたけど
途中からの話は
たしかこんな話であった。
.
前か聴いていない////////
.
光の方へ向かっていくと
ヨゼフという
髭が床まであるお祖父さん居て
少女はそこで一生懸命働く
草や木の実にケーキの余りを
入れた美味しいスープを作り、
藁のべットで眠って
三年の月日が立って戻ってみると
母は歳老いてしまっていた
三十年の月日が実は立っていて
少女はそのさなかの戦争の
悲惨さを経験することなく
一日の母と話して亡くなって行った
.
///////////////////////////
.
という話であった(たしか)
.
最初は"残ったケーキでスープを作る"
くだりは不味そうだと
思っていたのだけれど、
ドイツの30年戦争のさなかに
書いたという解説での
背景からすると
食料事情はもしかすると
そんな感じだったのだろうな
しかしもってなんか
救われない話であったと思うな
そういえばグリム童話って
結構悲惨な話が多かったのを
思い出した。
.
常川博行さんの朗読の迫力と
「幹」の生楽器の効果音や歌や
演奏の素晴らしさで
30分ちょいがあっという間だった
なんか気分が変わったので
よかったなぁ
.
ユミィさんのファッションも
展覧会にあっていて良かった
.
どうもお疲れ様でした。(アキラさんも!)
.
そういえば、あの狭い所に入った
猫の家ももしかすると
あそこにあるのかも?と
フッと思い家路へ向かった。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.