I二 Iー 十 1I の雑記です〜毎日忽忽と〜
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2008年9月
前の月 次の月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
最新の絵日記ダイジェスト
2009/10/22 一度エピローグ
2009/10/16 DRIVE TO 2010!!!
2009/10/13 当分の間
2009/10/12 DRAGON SLAYER
2009/10/11 昔の思い出のタイトル

直接移動: 200910 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 月 

2008/09/30(火) 雨のトリエンナーレ
日曜日にテレビを観ていたら
来週のNHKの番組「新日曜美術館」が
「横浜トリエンナーレ」であった
.
あ、行こうと思っていたので
重い腰をヨッコラセとあげて
こんな雨がザーザー降っている中
行って来ましたよ
.
初めてみなとみらい線に乗る
とても綺麗なホームで
普段使っている横浜駅をは違って
吃驚する。馬車道駅でチケットを
購入して歩く
.
会場が何ケ所かに
別れている、この「横浜トリエンナーレ」
第一会場の新港ピアに行くまで歩く
晴れていたら楽しい散歩道も
雨だと靴に中がグジャグチャで
結構辛い...寒いし...辛い
会場へつく、なんかザクッと
作ったような会場で文化祭のような
第一印象であった
.
フラフラと見るのだけど、全然
頭に入っていかない、
現代美術って設営途中なのか
展示中なのか曖昧な作品もあって
どうした物かと思う、で、パッと
入場所であった音声ガイドを借りる
作品のコンセプトを聞きな見ると
結構頭に入ってよかったのだけど
それでもイマイチこれは解らないと
思う作品もあって
いい意味でも悪い意味でも
現代美術ってこんな感じと
思える作品群だった
.
で、第一会場からシャトルバスが出ていると
知って、乗ろうと思ったけれど
1時間に2本しか出ていないので
せっかちな自分は歩いて他の会場へも
行ってしまった。
.
映像っぽい作品が多かったのが
今回の「横浜トリエンナーレ」の印象である
それが現代なのだろうなぁ、とも思う
.
気になっていたマイクケリーも
映像を使っていたし
(自分的には好きではなかったけど)
ポールマッカーシとデーモンマッカーシも
グロい映像を使った作品だったなぁ
(これは結構面白かった)
.
後何故か灰野敬二のライブ映像が
あったヘッドホンで聴くのだけど
結構カッコイかったなぁ
こんな方法での灰野敬二もいいかも
小杉武久という人の小さいスピーカーと
光りと使った作品もカッコよかった
エフェクターが隅に積んであったのが
あれを組み合わせて、この音が出てるのかと
色々と考える事が出来た
.
と色々と見た中で一番、
これいいなぁ、と思ったのは
ケリスウィンエヴァンスという作家の
天井から吊るした鏡のようなスピーカーで
微妙なノイズ音が流れている
なんとも気持いい作品であった
雑多なあの空間を上手く使って
この作品に関しては
音声ガイドはなかったけど
そんな補足を要らないぐらい
作品に強さがあったと思ったなぁ
(写真参照)
.
まぁザッと色々な作品が見れて
4時間ぐらい居たのだけど
全部回りきれなかったけれど
入場料分以上の色々は見れたなぁ
.
結構ボリュームのある作品展なので
チョー暇でチョー変わったモノが
見たい人は結構リフレッシュ
出来るかもしれませんよ
.
ただ、歩くので天気な日がいいと
グズグズになった靴を履きながら
思うのでありました。
.
あーやはり、後、音声ガイドは
こういう展覧会に行くには
必要ですよ500円ケチると
何が何だか
解らないかもしれませんよ
.
現代美術は難解だと思うので
エンターテーメントで見るなら
音声ガイドは必要ですよ
.
写真:自分が気にいった
ケリスウィンエヴァンス作品
作家名を控え忘れた可愛い作品
やはり重宝した音声ガイド


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.