|
2009/01/25(日)
塀の向こうは満員です
|
|
|
ちょっと前のニュースで マンション隣人殺人事件というのの 初公判があって、それは裁判員制度を 考えた分かりやすい裁判だったのだそうだ。 分かりやすい...というと 実際にどのような殺害方法などを テレビで実演して見せたのだそうだ 被害者の遺族は泣き乱れ、犯人は 「自分は死刑になります!」と連呼して 裁判所はいちじ異様な空気になったらしい。 これを考えると、もし自分が裁判員だったら 「こいつは死刑」と思うだろう というか誰でもそうかもしれない マネキンでも残忍な再現と被害者の 殺害後の本物の写真... 自分だったら 冷静に罪を判断できなくなるかも、と 基本は裁判の容疑者って悪い事をした人で 弁護士がどんなにいい材料を出しても 映像や写真などを見せられると 罰則の念は強くなるだろう . そう考えると裁判員制度になってから 罪がッ非常に重くなって、今までの冷静な感じは 少しなくなっていくかもなぁ、とも思う 罪人は罪人なのでしょうがないけれど 塀の向こうは満員になるかもしれないな
|
|
|
|