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2009/01/29(木)
読書感想文
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久しぶりに本を読む . もう年間文章の本だと 1、2册読むぐらい。 チュートリアルとか取説は 読むけれど、小説なんてまず読まない 今回読んだ山本精一の「ギンガ」も エッセイ的な作品である。 まず自分は本を読むのがモノ凄く遅い この本は弟から借りたのだけれど 2日で読んだそうだ、自分といえば 2週間かかった。遅いのである この本は山本精一処女作である 前に「ゆん」という2作目のを 読んでから古本屋を探したのだけれど なかったので復刊されたと聞いた時は 嬉しかったな 「ゆん」もそうだったのだけれど これも考え方が独特で面白い 「ギンガ」の時期はボアダムス加入時期で 色々な海外ツアーに行っていた頃らしくて その中のエピソードで ボアダムスのライブ会場の前で ボロボロの車のバンの中に ドラムセットを組んで車の中で 演奏した人がいたというエピソードが 世の中にはまだ変わったバンドがいるなぁ、と 思ってしまった。 このエッセイそんな 変わったエピソードばかりで 読んでいて山本精一の音楽は こんな日常で構成されたのか と妙に納得した。 . 山本精一といえば想い出波止場のボックスも 「金星」「VUOY」「大阪 ラ」で全て購入 この中でトラットリアから当時発売された 「VUOY」がボアダムスな感じよりも ROVOっぽく、でも変で、 ジャケは想い出波止場の中では インパクトがなかったけれど 良かった。何故当時に購入しなかったか でもボックスが揃ったけれど 今はCDジャケから出す事がないので あまりもう見る事って少ないだろうな
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