I二 Iー 十 1I の雑記です〜毎日忽忽と〜
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2009/05/16(土) フライヤー
7月20日(月祝日)に開催する
MODULATION GYMの
フライヤーが出来てきた
若干色合いが濃い印象もあるけれど
出来上がったモノが
完成品なのでしょうがない
今回は珍しく?ノイズ色があまりない
テクノイベントっぽい
感じになるんではと思います
出演者さんには
来週か再来週には発送します
.
単独の告知でも
.
MODULATION GYM
7月20日(月祝日)
Soft(渋谷)
http://www.soft-tokyo.com/main.html
OPEN/START18:00(予定)
料金1500(ドリンク込)

LIVE:
高品格
一昨年事故により腕を骨折した
KIRIHITOのDrum.HAYAKAWA 
C.O.B Hey-Say!! Shunsukeが暫く
ドラムを叩くことが
不可能という診断を受け(現在は完治)
synth percussion Roland HPD-15を
購入したことをきっかけに
以前より構想していたテクノポップバンドを始動、
メンバーは妻であるHAYAKAWA TOMOKO(on off)に
MIYAGI MEGUMI(めがね)、NANA(LETTER,etc)、
都内ライブハウスで勢力的に活動中。
http://www.myspace.com/takashinakaku

ABARENBOW TENG
文明の罪を嘆いた、クラストコアならぬ
クラストアンビエント
http://www.myspace.com/abarenbowteng

木目鳥
玩具楽器とミミちゃん、
その頭に棲む「モクメドリ」の
サウンドトラックです。
動く絵本の世界へどうぞ。
www.myspace.com/mokumebird

豆腐。
トラックメーカー、パフォーマー。
2002年頃よりゲームボーイ等の
チップ音源を用いた
トラック製作、ライブ活動を開始。
所謂chiptune目のハウス、
トランス科あたりになるらしいです。
http://www.myspace.com/denparec/

stereogimmik
This Tokyo-based crew creates weirdly
progressive electronic music,influenced by
the funky computer sounds of Germany,
UK, and Japanese Classic Techno.
Pulsating synths and off-kilter beats lay
the groove while vocoded robot
voices add narration.
http://www.stereogimmik.com/

Vj Conversion Live:
TSV
TRASH SUGARのビジュアル別ユニット
TRASH SUGAR VISION =TSV
幼稚番組からフィテッシュゴミからレーザーを
並列ミックスし観るものを天外魔境へ
http://www2.tba.t-com.ne.jp/gutterstyle/

■ ACCESS
渋谷区渋谷3ー1ー9B1
03-5467-5817
渋谷駅東口下車。右手の歩道橋を
渋谷警察署方面にわたり
六本木通りを西麻布方面へ。
渋谷2丁目の交差点を右に曲がり
コンビニエンスストア ampm の
2軒隣の地下。徒歩約7分。

表参道駅B1出口より青山通りを渋谷方面へ。
青山学院大学正門前を
左に曲がり、六本木通り
(渋谷2丁目交差点)を横断。
右手のコンビニエンスストア
ampm の2軒隣の地下。
徒歩約10分。
.
これからちょくちょく告知します!

2009/05/15(金) ひし美ゆり子はおかずに
まだ、毎週「ウルトラセブン」を観てみます
.
結構、敵が宇宙人が多くて
等身大になる事多いウルトラセブンに
ウルトラマン=巨大という
イメージが覆る事が多くて
微妙な発見があります
.
話も微妙なツマラナイ話が結構あって
全部の話が面白いという事がない
「ウルトラセブン」ですが
若い頃のひし美ゆり子が綺麗で
そんな面白くない話はひし美ゆり子を
.
"おかず"にしながら見切ったりします
自分は映画などやテレビで
もの凄く面白くない作品でも
最後まで観てしまいたい!という時に
この"おかず"という観念で
作品を観る事があります
例をあげると「ハリーポッター」
自分はあの世界が
イマイチ解らなかったので
エマ・ワトソンをおかずに観ました
今世紀最大の駄作だと自分は思っている
「少林少女」は山崎真実だったり
.
まぁ、話が面白くなくても
可愛いければどうにか
観て行けるという
.
「ウルトラセブン」にはやはり
ひし美ゆり子はおかずだ

2009/05/14(木) 春眠、暁を覚えず
今の季節は眠いですねぇ
まさに「春眠、暁を覚えず」です
たまたまテレビを見ていたら
この文章が飛び込んできたので
そのまま使ってみました。
.
"春の夜はまことに眠り心地がいいので、
朝が来たことにも気付かず、
つい寝過ごしてしまう"
という内容らしいです
.
休みだったので昼すぎまで
寝てまして、食事をしてまた寝る
この季節は寝ても寝てもまだ寝れます
猫(ナモ)が常に一緒なのも
眠気を誘います(写真参照)
.
実はフライヤーを出しに渋谷へ行ったり
しようと思っていたのですが
メール添付で出来てしまったりして
労力なんてサクッと短縮できたりして
もう家コンビニぐらいしか出なくても
生活出来そうで恐い
.
来週にはライブが控えているので
寝れる時に寝てようなんて理由をつけながら
ゴロゴロと1日は終わっていくのでした。
(写真はよく寝るナモ)

2009/05/13(水) ひろ子、ドカベン、バムバータ。
雑誌以外の本を読まない自分が
約2年ぶりに本をの購入
「ヤングトラウマ
ひろ子、ドカベン、バムバータ。」
もう「スチャダラ大作戦」から
マルっきり聴いていない
スチャダラパーの著書である。
.
これは面白かった
携帯もネットもなかった
三丁目の夕日の頃じゃぁない
昭和のカルチャーについて
スチャダラパーが語りまくる
その時代を全て網羅するかのように
漫画、アイドル、お笑い、音楽
今は飽和状態な印象もある
これらのモノの勢いのある頃の
面白い話が色々書いていた。
アニの角川3姉妹の
薬師丸ひろ子が好きだった話や
サブカル雑誌だった頃の
「宝島」に話
バムバータや
ビースティーボーイズの
来日時の貴重な内容など
この本は本嫌いな自分も
最後まで興味が抜ける事なく
興奮した状態で読破できました
ゲストの小泉今日子との対談で
ドリフやベストテンなどに登場した
エピソードなど出演者じゃないと
出て来ない内容も興味深く読めた
.
30歳以上の人に特にお勧めしますよ

2009/05/12(火) ライブ散歩
5月9日のこの雑記に
行きたいライブと書いた
腰が重い自分は
前日まで迷っていたけれど
フラッとLIVEへ行く事にした。
.
PLASTICSは自分のコアなバンドであり
父の世代が美空ひばりが好きなように
自分の中ではPLASTICSがそんな存在である
.
去年かその前の年に復活ライブがあって
その興奮を!という気持だったのであったのと
名前だけ知っているけれど見た事なかった
にせんねんもんだいを見に行きたかったし
live djというのはどんな事をやるのか
その方法を見て見たかったのであった。
6時すぎに着いたのでモスバーガーで
お茶をしてから向かうと
オープン前に人が結構いた
初!並んでUFO CLUBへ入る
柴田一郎氏のlive dj=PCで
音源を流していて
カッコ凄くよかった、が、
お客さんの反応が薄かった
うむーもったいない、この方法は何か
注目させる方法がないのかなぁ、
前にもこの方法を企画で
試しているけれど、
転換中のライブはフルに出来きて
美味しい感じはするんだけれど...
なんて思いながら
席に座って待っていると
にせんねんもんだいが始まった
.
ああぁー自分はライブ最近行ってないなぁと
思ったのだけれど初見だったのだけれど
女の人に3ピースバンドでインストで
エフェクターを自由に操り繊細なんだけれど
ダイナミックな音を醸し出していた
MCがなく寡黙なのもカッコよかった
.
ライブが終わってトイレに行ったら
アルバートフィッシュと紅茶の
寺田君が来ていて
企画の事などを少し喋っていると
PLASTIC SEXが始まってしまったので
ライブへ
.
中西俊夫氏以外のメンバーは
知らない人ばかりになっていて
女のボーカルの人の声のハリが
イマイチだったのとギターが
控えめだったのが残念だったけれど
それでも
何度か中西俊夫さんの
ライブには行っているけれど
今までで一番近い所で見れ
"Robot""Copy"も
やってくれて嬉しかった
機材はJUNO 6なんて最近ライブで見ない
キーボードを使っていたのと
確認が出来なったのだけれど
チープなドラムマシンを音が暴力的だった
後ギターにカオシレーターが付いていて
口で操作していたなぁ
.
アンコールでは
中西俊夫さんが手に鍵盤が入っている
モノを着て"Robot"をやってくれた
.
今まで見たライブの中でも
肩の力が抜けた内容だったと思うな
.
なんだかんだ腰の重い自分なのだけれど
趣味なんてライブは映画しかないので
もう少し積極的に行った方がいいなぁ
なんて思いながら家路へ向かった。

2009/05/11(月) GOEMON
月曜日なので映画でも。
.
紀里谷和明監督作品
.
出演:江口洋介/大沢たかお/広末涼子/ゴリ/
中村橋之助/寺島進/ 平幹二朗/伊武雅刀/
奥田瑛二/要潤/玉山鉄二/チェ・ホンマン
.
あの壮大な駄作「CASSHERN」から5年
紀里谷和明監督作なんて観れるなんて
思わなかった。
今作は時代劇であるが紀里谷版の時代劇は
自分の固い頭で想像しているソレとは
全然違って独創的な洋風な"和"テイストであった
内容もこのくらいCGCGした映像を作れる人は
この人しか居ないだろうというくらい
いい意味でも悪い意味でも"絵"の作りこみが
凄くて人間さえもCGに見えてしまった
自分が好きな題材の忍者モノも
ここまでCGを駆使した映像で
スパイダーマンのように飛んだりする
肉体の影はそこにはない。
ここを面白いと思うかがこの作品を
楽しむキーになっていると思うのだけど
最近は難しい作品ばかり観ている自分には
結構ツボにはまって楽しめた
自分が思うに怪作だと思うなぁ
なによりもそう思ってしまうのは
豊臣秀吉役の奥田瑛二である
奥田瑛二の演技は自分が今まで
マイナスに思っていた奥田瑛二の
オーバーな演技を役の中に組み込んで
凄い!作品にしてしまっている
最後のGOEMONとのバトルなんて
椅子から転げ落ちるくらいの
語り種になるシーンで
どんなにCGが凄くても奥田瑛二の
あの演技にはかなわないと思う
きっと自分は一生忘れないだろうなぁ
.
そのくらい怪作で
いい意味でも悪い意味でも
印象的な作品であった
.
星★★★★かなぁ
好き嫌いはかなり別れるけれど
「スキヤキウェスタンジャンゴ」や
「ねらわれた学園」が
好きな人にはいいかも
平成の峰岸徹は奥田瑛二に決定!
ツッコミ所満載の気楽な作品だと思う

2009/05/10(日) ゾワゾワストッキング
電車で座っていたら
女の人が自分の前に座った
黒いストッキングを履いていた
.
幼稚園の頃にこのストッキングのような
モノを履いたのを思いだす
お遊戯の時に小人の役の頃なのか
通園の時に履からされた白い奴なのか
.
この窮屈な変に脚を圧迫する素材
自分は苦手で人が履いているのを見るだけで
ゾワゾワと不安な気分になる
.
欲望とは違う
自分が生物という
クランプトン的な根本的な感じ
.
解り安いイメージだとガラスを爪で引っかく
あの感覚になんとなく似ている
.
それをサラッと履く女の人を見て
なんか独特な気分になった
.
お笑い番組などで変顔などで被る
あれは何か笑えないのである

2009/05/09(土) 純粋にLIVEへ行きたい
LIVEをやらせて頂いているのですが
元々は普通に純粋なお客として
フラッと遊びへ行きたいのです
でも、自分でLIVEを始めると
どうしても俺俺になって
他のバンドやイベントなどに
興味が薄くなって行き
最近は全然行ってないです
.
でも、最近は行きたいモノが
ポコポコと出て来たので書きとめます。
ちなみに勿論知り合いでないです
ただファンなのです
行くかは...ですが自分メモです
.
まずは5月10日(日)UFO CLUBで
【NYLON100%×UFO CLUBpresents
“ REGENDARY GATE vol.1”】
LIVE
・PLASTIC SEX
・にせんねんもんだい
live dj:柴田一郎(ゆらゆら帝国)
.
これは面白そうだけれど
微妙に仕事後のモチベーションとの
兼合いで行けるか微妙だけど
フラッと行けたら行ってみたい...
.
つぎはチケットを購入した
6月07日 (日曜日)
EARTHDOM
想い出波止場〜ONE MAN〜
久々のワンマンこれは見物だ
翌日のハイパー紙芝居の見たかったけど...
予算のつごうで断念
.
で、これはチケットを購入した
恵比寿リキッドルームで
6月13日(土曜日)
UKAWANIMATION!ワンマン
.
ゲストが未定なんだけど
ショーケンが出てくる事を祈って...
.
後は7月3日(金)にUFO CLUBで
MASONNAが来る
.
ううーうーん行きたい、が
仕事と自分のライブと体力と猫と
モチベーションとのせめぎ合いだな

2009/05/08(金) ファブリーズ電車
仕事に通常と同じように出る
駅は人間であふれていた。
.
自分は東戸塚駅が最寄りの駅なのですが
この東戸塚周辺は人口密度がこの10年で
冗談でなく倍に膨らんだ所で
それに東戸塚駅は対処出来ない具体的な
"絵"を垣間見たのであった。
.
その人込みを抜けて
逆方向からの電車に乗れという
誘導があったのでそれに従ったのが
間違えで、戸塚駅は東戸塚の倍まで
人間が膨らんでいて1歩も歩けない
もう駅から人が落ちそうなぐらいで
そこにドンドンと東戸塚駅へ
人間が送りこまれて
ヤバい状況になったのでつぎの大船に行く
そこは結構空いていたので
そこから東海道へ乗って川崎へ
.
しかし!!!!!!!
そこも人間がギュウギュウで
しかも!!!!!!!
自分の前に居る人間は
なんというか書くのを
戸惑うのだけれど
直接的な表現だと、何故か
背広が
とてもウ○コ臭くて!!!!!
お前!!!!!いくら混んでるからって
ウ○コをホニャララ...は!!と!
疑惑とかけつつ出来るだけ口だけで
息をして川崎駅へ到着する
.
洋服へ臭いが付着していないか
を確かめつつ、乗り継ぎの電車に乗ろうと
思っていたら、それもストップ
もうそこで自分の体内電池はレッドに点滅して
タクシーを会社に請求してやる!と
乗るのだけれど、ここに書くのをまた戸惑うが
そのタクシーは箪笥の芳香剤の臭いが酷くて
もう会社に着く頃は色々な臭いにヤラレテ
仕事なんて手につかなかったっス
酷い2大暴臭に今頭痛が止まらないっス
.
やはりこの季節、特に雨なんて降った
ジメジメした時は臭いが充満するので
せめてファブリーズぐらいしてほしい
お母さんが出て行くコマーシャルがあるのだけれど
あの気持が凄くわかった
ウンコと箪笥の芳香剤の臭いはヤメテ
あ、今回はなかったけれど、香水もヤメテ
あれも発香すると爆発的な感じになるので
無臭がいいよ。無我無臭
エチケットだゼ
.
しかしそれもこれもJRが悪い
特に最近はよく
電車が止まるなぁぁぁぁぁ
.
たいして仕事していないのに
非常に疲れた

2009/05/07(木) TSVリハ
いやー雨はヤですねぇ
そんな中
スタジオのとれる時間と
自分の仕事の兼合いで
少し遅い時間に前から予定していた
20日にやるTSVリハをやる
.
今回は映像を使ったライブで
前日に音合わせをやっていたので
結構モタモタせずに出来た
今までライブを色々やっているけれど
最新機材でライブをやるのは
初めてになるかも
.
ストレスはないらしいです
.
うーん、面白いと思うんだけどなぁ
.
どんなかは20日の20000voltでのライブで!
.
あっ後、7月11日のライブが決まりました
ドゲバルトです!楽しみです
懲りずに誘って頂いてありがとうございます!

2009/05/06(水) チボマットのポスター
弟の自称"楽器部屋"で20日にやる
TSVライブのスタジオリハ前の
音合わせをやった。
どんな感じになるかの輪郭が見えてきた
明日にはスタジオリハをやるので
楽しみである。
その後、かたずけをして
キョロキョロと見渡したら
久しく見てない
ポスターを発見したので
家へ持ち帰る
10年以上前に購入した
シルクスクリーンで
作者はKOZIKのやつであった。
チボマットというのもなんか
時代な感じでちょっと今さら感が
部屋にマッタリマッチしそうである
絵もなんか可愛い。

2009/05/05(火) アタリのハズレなゲーム
家にはいつの間にかあるモノがある
誰かが購入したのか自分がしたのか...
まったく記憶にない
.
昔のゲームの素材が
ほしいと思って購入したのかは
今となっては不明なのだけれど
VJの素材が欲しいと考えていたら
家にATARIのゲームがあったのを
思いだした。
.
何年か前のモノなので
使えるか分らなかったけれど
なんか普通に使えた。けれど
結構映像が地味でダメだなぁ
ゲームも単調でつまらんなぁ
また箪笥の奥へ行きそうな
アタリのハズレなゲームであった。
.
ああっBOGULTAのヨシカワショウゴさんが
抜けるんだぁ、ファンとして残念
10月のイベントで呼ぼうオファーして
いたけれど、断られたのがなんか分かった...
残念っ...

2009/05/04(月) グラン・トリノ
月曜日なので映画でも。
.
クリント・イーストウッド監督作品
.

出演:クリント・イーストウッド/
ビー・バン/アーニー・ハー他
.
劇場で。
.
心が痛くなる作品を作る
クリント・イーストウッド監督作品である
色々な批評を読むと傑作!と
どこの雑誌にも書かれていて
自分の志向にはなくても
そんな批評を読むとフラフラと
行ってしまうのであった。
往年のイーストウッド主演作品といえば
「ダーティーハリー」のような
拳銃ブッぱなす感じなのだけど
今作はそんな主人公が
老年になったような感じと
日本だと下町に住んで居る人を
合わせたような偏屈ジジイで
面白い癖を付けた主人公である。
そんな家の隣にアジア系の家族が
引っ越してきて、最初は嫌っていたけれど
ある事件をキッカケに心を許していき
そのキッカケになった少年に事件が元で
主人公が巻き込まれていく
.
イーストウッド以外は無名の
役者という事だけれど
この人が演出すると「硫黄島からの手紙」で
渡辺謙などでもそうだけど自然で
下手さは微塵も感じない
なんか「硫黄島からの手紙」の時も
そう思ったのだけれどイーストウッドは
アメリカの戦争の罪のような事を
常に懺悔しつづけているように感じる
今作は現代劇なのだけれど
朝鮮戦争に主人公が行っていて
そこでの罪と和解という感じがしてならない
そこに「ダーティーハリー」の味付けをして
現代の色々な民族が住むアメリカのリアルな
日常を構築して作品にする
鑑賞感はあくまでもオーソドックスな感じで
直球の名作の余韻さえ残す作品だと思う
先週の「スラムドッグ$ミリオネア」もそうだけど
後は観た人のコのみになってしまうのである
自分はもう少し変化球的な作品が好きなので
星★★★★に近い3ですが
年令を重ねた人にとっては美学として
観てもいいのかもしれない
.
そういえば平日の1番目なのに
結構混んでいて年令層が高かったのは
そんなイーストウッドの
美学を観たい人だったのかも

2009/05/03(日) ショックだ。
いや、ショックだ...
.
絶対死なないと思っていた
忌野清志郎さんが58歳という短命で
亡くなったのだそうだ。
自分は音楽なんてテレビ観てない時に
ロックスターとは
忌野清志郎さんぐらいしか
知らなかったなぁ
.
忌野清志郎+坂本龍一の
「い・け・な・いルージュマジック」で
札束を胸からバサバサだしている
あのPVがなんかフッと浮かんだ
.
カッコイイ人だったなぁ...
僕なんかよりもどっぷりな人は
いっぱい居るはずだなぁ
.
ううううーん...残念

2009/05/02(土) いまさらAutechre
2000年前後のテクノといえば
エイフェックス・ツインばかり
聴いていて
正直オウテカって
聴いていなかったのだけれど
レンタルで借りて聴いたら
ショックを受けた。
「Untilted」「Confield」を
聴いたのだけど
これは通勤の行き帰りに
よく聴いている
いいなぁオウテカ
今さらライブに行きたかったなぁ
他に作品も聴きたい
.
最近は激しい音楽を聴くのが
苦痛になってきたなぁ
いやぁ耳が歳をとったモノだと
自分でも思うな
前作はゴジャゴジャして
嫌いだったけれど
坂本龍一の最新作「out of noise」は
静かでよかった

5月絵日記の続き


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