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2009/07/30(木)
ドラえもんを久しぶりに読む
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出ましたねぇ「藤子・F・不二雄大全集」 最初に行った本屋では売り切れで 2箇所目で購入しましたです。 . 初回刊行は「ドラえもん」「パーマン」 「オバケのQ太郎」 自分は「ドラえもん」は 藤子まんが30周年記念という お二人が別れる前に刊行したのを 持っているのと ホームコミックス版の「パーマン」を 持っているので、なんか購入するのは どうかなぁなんて思っていたのですが さすが小学館!「ドラえもん」は "学年繰り上がり収録"という方式で 載せていて面白い これは、F先生は学年誌ごとに 描きわけていて てんとう虫コミックでは 選び直して刊行していたのを 全集の「ドラえもん」では 小学1年生が 6年間で読んだ時系列を 1册で追体験できるという 内容が取られているらしいので ある意味純粋な状態での刊行になっていて 今までの「ドラえもん」を 持っている人でも 興味深く読む事が出来る内容である . てんとう虫コミックス6巻 では一度「ドラえもん」は 最終回を迎えて7巻で戻って来るという形で 自分は認識していたのですが この全集の1巻では 学年が上がる前に未来に帰ってしまうので 2度の最終回という未読の話が入っていて 吃驚する。3世代分入っている 1話も微妙に違いがあって面白い . 非常に分厚くてコロコロコミックっぽい 辞書のような感じで手が疲れるのですが... . 「ドラえもん」でいつも 疑問になっていた事だと セワシ君がのび太の運命を 変えに来るのだけど その時の説明で歴史の流れは 方法を変えても 結局は方角があっていれば その方角へ行くと 言っているのだけれど、 あれって逆に変な方向へ 行くのではないのかなぁ と思ってしまうなぁ . 当初はジャイ子と結婚するはずが いつの間にかしずかちゃんと結婚して ドラえもんが来た事で歴史が歪んで しまってたり深いといえば深いな
今読み直すと12ページぐらいで よくここまで色々な内容が描けるなと 改めて藤子・F・不二雄先生を 尊敬するなぁ。 . 3册購入してしまったので "ザ"大人買いでこの全集は 集める事にしました エフノートというのが貰えるらしいです 本屋に予約しなければ... 33册...5万円。 あー大人で良かった大人万歳(マンセー) . 休みの日にクーラーガンガンの部屋で おやつを食べながらゴロゴロと 「ドラえもん」を読んでいると 大人で休みなのに 非常に罪悪感を感じるのは何故だろう... 子供に頃が妙に フラッシュバックするなぁ... . まぁそんなこんなでこれから 当分は購入するので この雑記ではチョクチョクと 感想を載せよう
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