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2009/08/03(月)
KIKOE
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月曜日なので映画でも。
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岩井主税監督作品
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劇場で。
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音楽家、大友良英を追ったドキュメンタリーである
９０年代から現代までのライブ映像とインタビューで
構成されたである
大友良英のライブ映像はどれも面白いモノであった
特に９０年代から２０００年の映像は素晴らしかった
ターンテーブルを粉々に壊したり
ギターを狂ったようにかき鳴らし
自分が知らない大友良英の映像であった
後は大友良英ニュー・ジャズ・クインテットでの
活動も観れたのもよかった
ただ、ザクッと編集されてしまって
もう少しちゃんとライブを観たかった
アーカイブ的に観るには中途半端な印象がする
後、インタビューが大友良英に対するモノでなく
とても抽象的な音楽論的な内容で
どんなに有名な人が話しても退屈であった
あれならばライブに関わる人に当時の大友良英を
話してもらった方がよかったのではなかったのかなぁ
うーん、大友良英のライブに
興味がある人なら行ってもいいけど
親切な作り方がしてなくて残念
ドキュメンタリーには極端な監督の
作家性はいらないという
いい例のような映画であった。
★★かなぁ
ちゃんと当時ライブが観たかった...
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