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2004/10/08(金)
悲しいとき〜!
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いつもここからの本を読んでて、あとがきにコンビの日記があるんだけど、「ビートルズのメンバーは、自分たちの曲を聴いて感動できないのは可哀相だ」って菊地(絵を持ってるほう)のコメントが心に深く残った。 他にも「祖父が死んだとき、一度もおじいちゃんの家と呼ばなかったことを謝りたい。今度からはおじいちゃんとおばあちゃん家と呼ぼう。そこに祖父はいるんだ」「猫をえさをあげたりして喜ばせたり、からかって怒らせたりできる。でも、笑わせることはできない。猫は笑ってくれない。笑わせたい」とか、その感性に感動しました。すごく純粋で、核心を突いた文章。
この本買って良かった。 久しぶりにそう思えた気がする、そんな秋の夜長。
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