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2004/08/19(木)
オリンピック劇
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こればかりは当然と思っていた、柔道100キロ級井上康生さんの金メダル。 が!! 予選敗退、一本負け Σ( ̄O ̄ ; ) これは、びっくり通り越してショックだった。 彼は、無敵だと思っていた。 本人も、かなり自信があったんじゃないかしら????? 「味わったことのない屈辱」 コメントにそう書いてあった。 負けるはずのない、そんな所でころっと負けてしまった瞬間… 彼は真っ白だったんじゃないかなぁ。 こんな風に人生なんて、順調に行っていても、思いがけない所に、落とし穴が待ってるのかもしれない。。。なんて。
一方、二つの金メダル制覇した水泳の北島康介くん!! 200mに関しては余裕のトップ!! どっちの金をとったときかは分からないけど、 インタビューのときは興奮して、叫んでいるようだったけど、 その後か、コーチと抱き合い、そのあと一人で泣いていた。 いつもまっすぐ向いて目をぎらぎらとさせ、一直線に前だけ向いて走りぬいている感じの彼の泣いている姿は、かなり心に響いた。 嬉しいのだろうなぁ、ということと同時に、この人は、相当の苦しみを通り抜けてここまで来たんだなっていう事が、ものすごく伝わってきた。
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