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2007/07/27(金)
大宰府のミニ旅
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今日は雲ひとつない快晴の天気です。友達と約束していた、初めての九州国立博物館に行ってきました。 日本の焼き物展の招待券をいただいたので、これはぜひ行って見ないといけませんね。 この博物館は最近出来たばかりで、静かな木立の中に建っているとてもすばらしいもので、凄い人気です。 来場者の目測は嬉しい大幅修正らしいです。鑑定団でおなじみの若沖さんのときはまた凄かったとか。 建物の中は静寂。厳しい監視(と言ったら失礼ですが、係りの方の凛々しいこと。) 焼き物の価値はわかりえるのは無理ですが、すばらしい数々と配置に見とれました。 日本中のあちらこちらからお借りしているのですね。サントリー美術館所有のものもあり嬉しくなりましたよ。
大宰府と言えば、車で行けば結構近いというところですが、公共の交通を使えば遠いです。 行きは、バス、電車、タクシーでたどり着きました。帰りは何気に、違う道を歩いて下りていったら、なんと、まったく行く予定ではなかった大宰府天満宮にたどり着いたのです。 以前はもう十数年前の冬に行って、暑いうどんと焼きたて梅が枝もちを食べて、お土産の通りはちょっと田舎風暗めと言う感じでしたが、 今日はまったく違います。なんだかとてもきれいで明るいのです。外国の方らしいきも多いです。 九州国立博物館が出来たお陰で、こちらもお客がとても増えて活気ずいたと言うことでしょうね。 今日は34度くらいあったので、焼きたて梅が枝もちは無理でしたから、きれいなお座敷風のお店でお蕎麦を食べましたが、こちらは観光客用と言った感じ。でも、ちょっとお昼を過ぎたお店は静かでゆっくり出来たのでいいでしょう。 帰りの、私電と地下鉄と私電の乗り継ぎは迷子の迷子。何度人に聞いたやら。 天神地下街、駅のコンコースは、”なんて都会なの〜”と言った田舎ものでしたよ。
【国立博物館の中はもちろん撮影禁止(1階はいいです)。概要、建物はホームぺージでご覧くださいね。 あらためてホームパージを見てみたら凄いのですね。国立博物館としては、京都以来、107年ぶりに出来て、日本最大級とか。後でさらに感激とは。もっと丁寧に見ればよかったかな。また行きましょう。 今日のお供は、お友達のところは、かわいい女の子のぼっこちゃん。前に香椎花園にも行ったハスキーのハーちゃん。我が家は、郵貯の王子のゆうちゃんです。みんな建物がきれいだな〜と眺めています。が、実は裏手だったのでした。 でも、表から入っていたら、木立ちの静かな雰囲気は知らずだったでしょうから、これも素敵な経験と言えましょう。 外のベンチで写しました。端には大伴旅人の碑がありましたよ。】
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