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2006/01/12(木)
不作のみかんでも
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3月上旬の気温で13度くらいでした。明日からは菜の花梅雨に似ている状態で結構雨が降り続くようです。 伸び悩みのノースポールや水仙や野菜が生き生きしてくるかもしれませんね。
博多雑煮には欠かせないカツオ菜とブリですが、我が家は昔からの味でお雑煮には入れません。 見た目が大きい葉っぱで以前はほとんど食べなかったのですが、食べてみるとおいしくて、胡麻和えやカツオ節とおしょうゆのおひたし、油揚げと煮たりします。 なぜ?カツオ菜という名前かなと思っていたら、カツオダシがいらないほどそのもの自体のうまみがあるので付いた名だそうな。そ、そうかな? 昨年まではヌシの畑も豊作で、 ”またカツオ菜〜”って、ここで昼食を食べる若い看護学生さんが嫌っていましたよ。 しかし、今年の畑はさっぱりです。どの野菜も不作です。よその土地では知らなかったカツオ菜ですが、皆さんは知っていますか。食べますか。食べたことがない方が多いでしょうね。 もし見つけたら、くたくたになるほどよく湯がくことと、灰汁があるので水にさらすことで、おいしさがますようです。お勧めは白和えだそうで今度作ってみましょう。
(いつもは豊作の中庭のみかんも、日が当たっているところにしか実っていません。 金柑は不思議と大豊作で、お正月用の甘煮になったようです。 まだ完熟ではなさそうですが、ぽろぽろ落ちているのがありますので食べてみると、ちょっとすっぱいものの新鮮さでは抜群においしいものです。 見た目ちょっと汚いと誰も食べませんから、今年も我が家のデザートにしましょう。) これは12月に写しました。奥に金柑が生っています。いつもは病室ベランダから手を伸ばすともげていたのですが、今年は届きません。
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