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2008/03/23(日)
雨の関門橋
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春分の日に行けなかった母のケアハウスに行きました。今日も雨になりましたが風邪具合は大丈夫になりました。 今ちょっとETC付けてないので、通勤割引が利用できないのでのんびり普通の道路を行きました。 開通50周年の関門トンネル久しぶり通りましたよ。50年前と言うと、まだ炭鉱の町に住んでいた頃の事ですね。 その2年後くらいに下関に引っ越してきたのですが、このときオスネコのクロちゃんを連れて来ましたが、車か、列車かまったく記憶にありません。 その後すぐ大事件! クロは自分の住んでいたところを探して行方不明になってしまったのです。 関門海峡を越えてきたのですから戻れるはずはなく、映画のごとくにさまよったあげくに、3週間後くらいに、犬かと間違えられていたくらいの大ネコがやせ細って新居にたどり着いた嬉し涙涙の物語思い出します。 そこは関門海峡を通過の大型タンカーもすぐ見える場所で、引き潮にはいろんな貝や、海草を採ったり、魚釣りをしたり、ふぐの干物工場もありで、とっても楽しい住まいでした。
久しぶりのケアハウス訪問です。着いたのはお昼ごはんの前の11時30分ごろだったので、食堂前のベンチにみなさまと座っていました。 最近珍しいことです。お昼はしぶしぶ自分の部屋からやっと食堂に行ってたのですから。 なんだかわたし達が来てくれて嬉しかったのは、お昼のメニューはしっかりチェック済みで、嫌いなものだったのですって。 自分の部屋に、昼食を持ってきていただいて、母は、わたしが持っていった握り寿司や稲荷寿司、サンドイッチなど食べ、 わたしは、ハウスのメニューをきれいに食べました。チャーハンとスープなどでした。フルーツポンチはしっかり食べてました。 いつもはわたしのおしゃべりをうるさがったりですが、今日は珍しくよく聞いています。 ”この前は兄に意地悪いこと言ったから悪かったね”’もう来てくれないかも知れないね” いいえ、兄は3月は東京ですから、今月末にはまたすぐ来てくれるわよ。 以前は何でもできる母だったので、今の不自由な気持ちは誰かにいっぱい愚痴らないと辛いですよね。
帰りは雨の中通り道の父の墓前にお花を供えました。母は今はなかなか無理ですが、以前は、いつもきれいにしていましたね。
帰りは高速に乗りました。途中事故が有りましたが、片側通行で何とか無事通り抜けることが出来ました。 内日のパーキングは下りに寄ったので、あのいしばくんは雨の中どうしてるやら。 お友達の山の辺りも残念ながら大雨で見えませんでしたよ〜。 ラジオのホークス聞きながら、家に着いても間に合ったので、テレビで新人大場投手の完封勝利を大喜びしました。
【雨に霞む関門橋。観光できたらば残念でしょうが、通りなれた普通の橋です。懐痛い橋ですね。】
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