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2009/11/12(木)
健(タケ)ちゃんバンド
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今日は穏やかになりました。仕事もゆったりなので、午前中は1時間ほど公民館の法テラスの方のお話を聞き、午後は丁度仕事が終わった後、3時30分から、小学校の成人委員さん主催の講演会に行って見ました。 お子さん3人のご夫婦の3番目の末っ子の健さんが、学習しょうがい《LD》で、今は20歳は越えた182センチもある青年になられました。小さい頃ふとしたきっかけから、音楽に興味を持っていると、ドラムを始めて、最初は演奏に加わらなかったお母さんも、ベースがあればなおすばらしいということで始められ、お父さんはギターとボーカル、お母さんはベースと1曲歌われ、中央の健さんはドラムをされました。 予定どうりには行かず、健さんは悩みだしたり納得がいかないから嫌だと言ったりで、お父さんが話しかけられたり、生い立ちを話されたりでしたが、最後は、自分で買ったザードのCD《負けないで》を1年間聞いてドラム演奏を覚えて「教えてくださる先生がいらっしゃるようです」、1度失敗の後、もう1度やってみると言うことで、完奏できました。 予定の半分の曲しか出来ませんでしたが、いただいた冊子の中の曲は自作もあり素敵なやさしい詩ばかりです。 出席は無かったお姉さんお兄さんですが、お兄さんの詩もあり、結婚間じかのお姉さんのお相手とその両親の優しさも話されました。 ここでは説明はとても難しいので、詳しくは書けません。
両親の苦労を垣間見たようで、オロオロの場面もありましたが、帰りはザードの歌を口ずさんで我家に帰りました。 多分町内の役目をしていなかったら、行かない講演会と演奏だったでしょうが、良いこともありました。回覧板は周りましたが、それを見てこられた方は多分いなかったでしょう。少子化で、働くお母さんも多い小学校の実態も見て取れますので、こちらの役員さんもご苦労がおありでしょうね。
【健ちゃんバンドです】
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