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2011/01/03(月)
山口ヘ
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今日は雪は降っていないですが冷たい雨です。兄は東京に戻っていますが、母のケアハウスはお正月もいつもと変らずもし雪で行けなくても母は家には帰りたくないというので心配は無いですが、今日にしようか次の連休の9日にしようかと迷いましたが、高速通行止めにはなっていなくて今日も1000円と言うことで、やはり今日行きましょうと。 渋滞は無かったですが、下関側で車3台つぶれて、パトカー、消防車や救急車2台で、タンカーで搬送される人がいましたが、中央線だったので、横は何とか通過できました。
行くといっても何もいらない母です。息子たちや孫の写真はそっと大事に手提げに入れている様子です。
もう午後も2時近くだったので、きっとベットに寝ていると思ったら皆さんがいる談話室のソファーにいました。 いつも部屋の温度設定と、ベランダ側の障子を開けるのですが、今日は畳の部屋に倒れていたそうです。 床や食堂などへは歩行器で歩きますが、畳のところは少し段差があるので、何もなしに歩いていって靴下のままたぶん滑ったのだと思われます。 運よく今日から入り口にある診療所が始まり、全身や頭を診ていただいたそうですが、大事には至っていないようでした。 今はあまり食べたくないのですが、今日の朝もお昼も何もいらないと言うので心配されていました。 職員さんがティータイムに、私たちにも皆さんと同じにカステラと紅茶を出してくださいましたが、母も食べました。お正月休みなど無関係のところもたくさんありますね。 歩行器が見当たらないのでどうしたかと思ったら用心して車椅子でつれてきてくださったようでした。 部屋にはまだ戻らないと言うので、これ幸いに、いつもはさわったら嫌がる部屋も少し衣類などまとめておきました。 私たちからしたら、きれいに整理整頓されて、この引き出しにはこれなどと、外には何も出てなくてすっきり仕分けされていたら良いと思われるでしょうが、母の感覚は違うのですね。 少しでも自分で出来るように、其処に見えていなくてはいけないのです。 私の仕事では、すべて着替えは私が出して仕舞う感覚ですが、自立はそうではありませんね。
そっといつもの積み上げた服の中に2枚ほど新しい服を入れておきましたが着てくれるかな。
東京の兄にも転んでいたことの説明の電話がありましたが、ちょうど私が来たので詳しく説明が聞けてよかったです。勤務先でもデイケアでもあることですが、もし骨折でもこればかりは注意していても仕方ないことだとつくづく思います。
遅い朝食の後出かけたので帰りは3時過ぎ、お腹が空きましたが、瓦そば店は5時から。ネットのうどんで人気の出たパーキングは入れない車まで並んでいます。 主人は家に近づきまた《まきのうどんごぼうてん大盛》って言いましたが、我が家には材料がたくさんあるので、帰り着いて早めの夕ご飯となりました。 明日は私のほうが先に仕事はじめなので、そちらは明日お好きに食べてください。
【ケアハウスの入り口にはきれいな門松が飾られています。 母に言ったら、‘診療所から戻るときちゃんと見た!‘ これなら心配ない母ですね。】
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