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2011/02/26(土)
人権のつどい
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今日は10時から4時まで、昨年から始まった第2回目の人権のつどいと言うイベントの日です。 役員は9時集合でしたが、食べ物バザーのテントの係りさんは忙しいですが、私のほうは、午前中は昨日展示準備は終わっているので、来られた方は小学生の人権ポスターを見たり、公民館配布物の展示を見たりするので、‘また出向きます‘ って事で午後の講演会まで仕事に行きました。
1時30分からは講演会です。男女共同参画の代表をされている女性の方です。 まずは、紹介は老けて見えますが57歳なんですと。田舎の古い風習のところにお嫁に行かれたときに、其処には、農家を営む舅姑、その両親同居で、家の事一切任されたそうです。 とても大変だったでしょうが、後には女性初の町長さんになられて、今は福岡の参画の長さんです。 昼からの1時間半では、午後とっても眠くなる時間帯でもありますね。其処をうまくユーモアを交えて楽しい公演でした。嫁に行く段取りをしてくれたのが、あの福岡のロッカー俳優の陣内さんのお母さんだったとか。私のほうがずっと年上ですが、サラリーマンと結婚して2人暮らしで、時々両方の実家に顔を出す程度で、苦労はなかったですね。こちらは嫁に行ったら実家にはめったに帰れなかったそうですが、良いほうに考えれば、嫁ぎ先が大切なあんたの居場所の家ばいって思えるようになったとか。
3時からは、校区の、高年さん劇団の劇と、小学生たちの、人権標語の発表会。 私の役目は、舞台の入れ替え担当なので裏方さんは、外で待機です。寒いと大変でしたが、日差しは暑いくらいで、知り合いさんと小さい声でおしゃべり。やはりやった仕事と言うと、舞台の芝生やお花を少し運んだだけでした。目を皿のように真剣に取り組む方がいらっしゃるので、うっかり余計な手を出すといけません。言われたとおりにひっそり裏方。
テントバザーでは、うどん、お赤飯、おでんなどあり、役員さんは500円分のバザー券を朝いただいていたので、おでんを大サービスでお持ち帰りに入れてくださり、きれいに後片付けをして5時過ぎに無事終了しました。 このイベントも、本来はお子さん連れの家族に来て欲しい感じですが、来られる方は、ほとんど役員さん、劇団さんのお友達の高年さんばかりですね。 大切な挨拶運動なんていいますが、終わって帰宅中は、知らない方はこちらが挨拶してもほとんど誰もしない挨拶です。
おでんは、豆腐を足して我が家の夕食になり、こちらはとても助かりました。
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