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2011/06/13(月)
そっと寄り添うあじさい
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午後から晴れてきましたが湿度が高いわりには蒸し暑さはありません。
仕事に行く途中に友達に出会いました。ゆったり目に家を出たのでしばし立ち話です。そちらは舅さんの栄養ドリンクを買いに行くところでした。97歳の舅さんは最近寝たきりになってしまわれたそうで、近い我が勤務先は空きベットがないので自宅介護に決めたと。院長がすぐ往診に来てくれるし、ヘルパーさんも短時間来られるし、友もヘルパー2級の資格は持っています。 97歳で普段から食は細くて好きなものだけしか食べなかったそうだしお風呂もなかなか入らなかったので、入院となると、食べないと点滴だし、お風呂も強制的ではあるしで、舅さんは自宅が良いとも思えます。友も、買いに行くドリンクも2日で1缶やっと飲むくらいで寝ているのでパートの仕事にも行けるしと明るい顔でした。ご主人と協力して、穏やかに過ごして欲しいと願っています。私は時々話を聞いて、苦労もわかってあげることが良いことですね。
【たわわなあじさいもきれいですが、病室に1輪のあじさいも好きです。このあじさいは勤務先裏にひっそり花をつけ始めました。 母の日のカーネーションを持ってこられたあとずっと空の瓶なので私が活けてみました。 2人部屋の共に母と同じ92歳の女性。‘食事とお風呂以外は起きることはなくなりましたが、寝てて見えるあじさい ‘きれいじゃね〜‘ 良く話をしていた方も体調がすごく悪くなりました。以前は補聴器もつけておられテレビのワイドショーの海老様の話題も出たり、旅番組の料理も楽しみでしたがもう見ることはありません。 私の母の具合いが悪いとき、日曜日に山口に行ってきたのよなんて話もしていました。 最近、 ‘山口のお母さんは元気になったかね‘ って。しぐさでうん元気よって、うそを言いましたが許されるでしょう】
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