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2014/06/24(火)
トイレの花は
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関東の雹には驚きました。 こちらは梅雨明けのような晴天です。
勤務先の,庭が無い方がたベランダ栽培が流行っています。 ゴーヤにもう小さい実が付いたり、きゅうりは枯れてしまった方だの、昨年は実ったトマト頂いたのに、今年は背丈ほどの伸びたのに実が無い方、勤務先の順調に伸びるゴーヤを見ながら話が弾みます。 朝顔にもう花が咲きました。ツルがまったく伸びません。 ポットに付いてた花の説明は一緒に挿していますが、 ‘これツルが無い朝顔って書いてあるよ。‘ まったく読まずに買ったので、棒を挿してツルが伸びるのをひたすら待っていたのでした。 あらあら、朝顔らしくないですが,小さくこんもりもあり?。 バジルも何処からか来たようで、空いた植木鉢にひとつ、看護師さんがひとつ持って帰りました。
今日の103歳さん。 元気になったからこそ書けるのですが、 心配でそっと寝顔を覗いてたのがうそのように、 廊下を通る私を見つけると、 ‘ラーメンさ〜ん、起こしちゃんさい.寝ちゃおれぬ。‘ 自宅に帰りたいようで,必死です。 まだ無理よって、なだめるのが大変になりました。
【トイレの花は入院の方が外出の際,自宅に咲いている花を摘んでこられます。 独り身なので、痺れ痛みは自宅では心配との事で入院ですが、お風呂も1人でのしっかりさんなので、近くの家の行き来は好きで良いと。 外来などは紫陽花はすぐ萎れ、飾っても散ったりで困ることもあるのですが、持ってこなくて良いですよって言うのもせっかくの好意気の毒。 いつもありがとうとニコニコ言ってたら、そのつどたくさん持ってくるので、たまにほんの少しで良いですと言いました。 看護師さんが帰りに持ってかえるかも。いえいえ疲れて、花は目に入りません。 ‘そうねえ。始末はラーメンさんがするので手間とらすねえ。‘ しかしやっぱり新聞紙に包んでいろいろ持って戻られます。 ‘ボランティアだと思って。ラーメンさん。‘って優しい看護師さん。 ゼラニュームは向かないので捨てます。 紫陽花は小さく切って、少しカップに。 いろいろは組み合わせて花瓶に。 病室には飾れませんので、わかるおばあちゃん方にはちょっと見せたらトイレの窓辺に飾ります。 これは先週、今週もまた違う花が。 また優しくされると凄く感激されて、‘あの人はいい人やね〜‘ 手持ちのお菓子を少しくださいますが、 これははっきり誰も要りませんといいましたら、わかってくれてしなくなりました。気持ちは凄くわかるのですが、喜んでもらっているのでありませんね。 高級なカサブランカをたくさん持ってこられた方には、小さい病院には合いませんとは誰も言えずです。】
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