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2016/01/30(土)
寒さに負けない
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久々太陽が出ました。何処のお宅も洗濯日和ですね。
洗濯といえば,入院の4名さんのものをしていますが、ひとかたは、いつもの息子さんが、胆のう炎とかで正月からの緊急入院も1ヶ月ぶりで退院されたそうで、また2月からはそちらが取りに来られます。 後は,身内が90歳の弟さんで無理で、衣類もよくわからないので、こちらで用意のものも結構あり 、`よろしくお願いします‘ と感謝しかありません。
しっかりさんだと思う方も,電車で時々来られる妹さんのみなのでこちらで洗濯ですが、 あるとき、あの靴下が無いって。洗濯した覚えはまったくありません。 記憶違いもありましょう。それからはお風呂の着替えの度,どれとどれを洗濯しますか? これとこれですねって、と別籠に入れてもらっています。 今日も,バスタオルと,衣類3枚乾いたので持って行きましたら、またあの靴下とセーターが無いのよ。って。 ‘セーターは何処何処のデパートで買った高級品なのよ。‘ 紺色らしいのですが、こちらもまったく洗った記憶はありません。 入院からパジャマ上下のみで,寒い時は肌着を重ね、時に薄手のニットやポロを下に着ているときもありますが、肌着とパジャマ以外はそうそう汚れるものではないので,そちらも2~3回しか洗ったことがありませんね。色もしっかり覚えています。 ニット類も,他のものと一緒に洗いますけど良いですか? 聞きます。 高級セーター頼まれても、洗いませんね。 2ヶ月経つ病室,テレビの設置も無く(此処はテレビカードなど無いので、観たい方は個人で小さいテレビを持ち込みです。) 足が痛いと,食堂には行かず,殆ど寝てては世間の様子はまったくわかりませんから、しっかりさんもしっかりさんではなくなる予感はあります。 この先、無くなったと思う物が増えたら困りますね。家に置いてきたとは絶対思わなくて,此処で無くなったと信じてるのですから。 私は仕事の一つとして、洗濯希望の方が増えろうと、何の得もありませんから、疑われると辛いですね。酷くなると、もうこちらでは引き受けませんと、妹さん困りましょう。 入院時は,駆けつけた妹さんが取りあえず衣類探したり、買って持ってこられ、最近1度外出で、自分で足して来られたので、以前は、パジャマと肌着くらいしかなかったですね。 仕事として気にしなくてよいよって言われましょうが、普通の会話も出来る方なので、気分は重いです。
お嫁さんがいつも取りに来られる94歳さんも、時々、‘カーディガンや割烹着何処へやったの、無くなったのよ。知らない?‘ って私に言われますが、 こちらは返答気楽ですね。
【雪の被害で,きれいに育ってたゼラニュームの鉢が無残になりました。短く切るとまた芽は出てきましょうが,まったく枯れたものあります。 ベランダビオラは雪を被らなかったので、萎れていた花もまた元気になってきました。】
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