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2016/03/08(火)
かわいい花
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春霞で太陽見えずです。洗車してもすぐ汚れていますね。黒い車凄い目立ちます。
昨日94歳さん退院。術後の転院でこちらでリハビリでしたが、来た時からもうすっかりお元気だったので3週間程度で退院でしたが、何でこんなに必要か不思議なくらい荷物が一杯でベット周りも溢れていました。そんな中自分の引き出しから出てきた本は4冊自分のではないと置いていかれました。
きれいな星野さん画集、ぼけない本、キッチン、八月の蝉です。
最初は寄付されていったのかしらと思っていました。
まあ持ち主がわからないなら読もうかなと，映画を観たので厨房さんに八月の蝉，私はキッチンを持って帰り読んでいたら、中に小さいメモが挟んでありました。
おばあちゃんと書き出しがあり、優しいメッセージで,終わりに久美子より。って。
しっかりさんでしたが、吉本ばななさん本はきっと読まないでしょうからメッセージは知らずでしょうし、高齢の老人力とやらで、貰った記憶は無いのかな。
厨房さんはまだ勤務中だったので,持って帰らないでねとメール。
今日,師長さんに4冊届けました。同居になる息子さんが取りに来られるでしょう。 ああそうだ！ 久美子ちゃんからだった！ と大切にしてくださいね。
その日に気が付けれたら大変でした。まあ〜っ！ ラーメンさんたらもうもって帰ってと怒られるところでしたね。
でも迎えの息子さんも知らないようでしたし、私が読まないと中のメッセージもわからずだったでしょ。結果オーライって事で。
テレビはもちろん週刊文春や新聞も読んでおられましたが、2冊の小説はきっと読まないかな。
デイケアからの88歳さんは曜日が合わないので病棟お風呂の時に看護師さんが入れてくれます。忙しいと私がすることもあります。、
しっかりさんですが、圧迫来骨折のあと、用心に用心を重ねてゆっくり歩かれ、お風呂も、家では怖いそうです。
最後は，病棟の唯一1人でシャワー浴の方の番です。ちょっと話をする時間があって、同じ年齢だとわかり意気投合。
お互い， `お元気ですね〜‘ ‘いえいえ手の痺れや全身の痺れ、手の指も曲がってるの。難病指定で治らないのよ。‘ `私もそうなのよ。痛みは続いて、指もほら‘
私のほうが，私のほうが。ありゃまずい。どちらも私のほうが病気の女王様なのよになってしまいそうでした
しっかりさんも、高齢になると元気ねの言葉は嫌なのですね。
私も，ラーメンさんが一番元気と言われると、うれしいですが、病気もしたのよって言いたくなる時もありますね。
【気温が上がって、急激に花壇の花がきれいになってきました。
道端のおおいぬのふぐりも、太陽がさすととてもきれいです。
摘んで帰って急いで撮影。すぐ花がぽろぽろ落ちます。野の草は野に置けですからね。】
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