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2016/06/28(火)
狸の子だったって!
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朝曇りも、突然の雨になりました。気温は23度と低く、入院さんタオルケットから布団になりました。
デイケアからのお風呂の方が、人数の加減でお二人病棟の日になっています。 先に入浴の94歳さんが、出た後自分で身づくろい出来て、靴下を履くところで何か動きが止まって様子がおかしいのに気づきました。 目の焦点が合ってなく返事もありません。 椅子から落ちると大変で支えるも、早く誰か呼ばなくては。 病棟担当さんは,デイケアさんの時は用事は無いので2階のリネンのチェックに行かれてて、お湯の中の看護師さんは洗い中、外来へ呼びにいくも患者さんの入るところなので、すぐ来てくださいと手招き。 お湯の中の利用者さんはしっかり心配される方なので、騒ぎもとても驚かれるでしょうけど、緊急は看護師さんも呼びました。 2人で抱えて横のベットに移し,血圧測定ですぐ点滴となりました。その時は意識は無かったのですが、ほどなく気がつかれて、眠られたのでほっとしました。 2週間前ペースメーカーの手術をされて、大分元気になられてまたデイケアに来られたところで、長湯は厳禁なのでのぼせたと言うことはありません。 会話も楽しいしっかりさんなので、たぶん、 ‘もう逝っても良かったのにね‘ って言うでしょう。 いつも長生きしすぎだねって言いますが、ぺースメーカーも、体楽に長生きして欲しいとの家族の願いでしょう。 総合病院では、‘私みたいな超高齢者の手術は3例目だってよ‘ って笑っていました。 2時間あまりの点滴のち,昼食も食べられて,帰宅まではデイケアに戻らずまたお休みになりました。 一緒にお風呂だった方は,デイケアに戻ってこないのでとてもとても心配されてることでしょう。 同じ圧迫骨折を経験でテーブルが向かいの仲良しさんも、最近また圧迫骨折入院も、心配するから黙っててねと言われています。 `あの方居ないけどどうしたのかしら‘ って聞かれますが、 `家族の方が来られて居るのでしばらくデイケアはお休みらしいですよ‘ と、嘘も言いますね。
今日のネットで、タレントのリカコさんのお母様が、部屋に居ないと探したらトイレで座ったまますでに心不全でお亡くなりになってたのを見て、 お風呂の方も、ペースメーカー手術しなかったらとか、もし家で1人だったらと思うと,怖くなりますね。
外来から来てくれた長さん。最初私が呼んだことが緊急だとはわからず、ちょっと受付のあと来ました。 この場合は、大声で騒いでいいのよって言われましたが、外来に高齢の患者さん結構いらして、お風呂の利用者さんもとても心配性だし、皆に知れないようにしたほうが良いのか判断に迷いますね。 部屋にはナースコールがあるのに、それを押すと言うことはすっかり頭から飛んでいたので、今後は気をつけましょう。、
【保護したクマの子がタヌキの子だったとは、げんさんもびっくりだね。親をおびき出すため檻に入れて待機しても、親は自分の子ではないと知ってるでしょう。 可愛い子タヌキは、少し大きくなったら山に返すようです。親タヌキは心配してるでしょうね。】
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