Coco日記
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2004/03/16(火) あんよ
生後まもなくとられた足型。
病院からミッフィーの「baby's memory」という書込み式のアルバムをもらいました。とってもカワイイ。
なんと小さい足なの???
でもこんなに小さな足でも、ママのお腹の中で力強くキックしてたよね。

2004/03/15(月) 名前
今日ようやくおっぱいの許可がおりました。10mlだけ出たらしい。おいしいおっぱい出てるのかなぁ。

本日名前が決まりました。[*男子*]
パパが一生懸命考えてつけてくれた名前。
「健康で男らしく生きる」という意味だそう。
そうだね、やっぱりおっぱいをいっぱい飲んで丈夫な子にならないとだめだぞ〜。

2004/03/14(日) NICUにて撮影
今日も別室でお過ごしの我がムスコ[*カメラ*]
遅ればせながらようやく授乳開始。
まだミルクだけど、抱っこしてミルクをあげました。
たった40mlのミルクを飲んですやすや寝てしまいました。
看護婦さんいはく、カンガルー抱っこで最初に覚えた臭いは母のにおいだとわかっているそう。だから母に抱かれて安心して寝てしまったんですよ、って。
あ〜〜〜なんといとおしや〜〜。

2004/03/13(土) 心配。。。
昨日ようやく出産を終えほっと一息ついたものの、トラブル発生。
ベイビーちゃんが新生児ICUに入る。
ふとした時に呼吸を止めてしまうらしい。原因は長いお産によるものか、予定日より2週間早まった為なのか、
肺で呼吸する事を忘れてしまうのだ。。。
ベイビーちゃん、もうお腹のなかじゃないから、自分で呼吸しないといけないんだよ。

精密検査をしたが異常は見当たらないそう。良かった、それが何より。
大事を取ってNICUに移される。

本当は今日から授乳できるはずだったんだけど、NICUは面会時間も決まっており、今日は授乳ナシ。寂しいなぁ。
でも夜にパパと2人で面会許可がおりる。ばんざ〜〜〜い!

おそるおそる抱っこする。初めてのだっこ。壊れてしまいそうなくらいちいちゃい。
パパも我が子を初抱き。ニコニコだ・・・。

母はとてもハイテンション。かなり元気である。

2004/03/12(金) 入院3日目。今日は母になれるだろうか
夢の中・・・・。
刺すような痛みに耐える夢。お腹をナイフで刺されるような痛み。陣痛の痛みが印象的で夢の中まで陣痛に耐える夢を見ている。
痛み止めを打って今日は一晩ゆっくり休むはずが、痛くて深い眠りに入っていない感覚。
待てよ・・・。これは夢ではない。本当に痛いのだ。でも、痛み止めの注射が効き過ぎて体がゆうこときかない。言葉が出ない、起き上がれない。誰か起こして欲しいけどその要求が伝えられナイ。どうしよう・・・。
でも、こん身の力を振り絞ってガバッと起きた。
「お母さん、トイレに行きたいかも・・・。」と母を起こし、抱えられながらトイレに行く。恥ずかしながら、「下」から何か出てきそうなのである。
トイレでうずくまるワタシ。

んんんんん???待て待て待て〜〜〜いっ。
これはもしや・・・・・。
ベイビーちゃんが出たがっているのかもしれない!!!!!

内診してもらうとやはり子宮は全開。ようやく分娩室に入る。午前1時55分。
両脇を抱えながら分娩室へ。
一人で分娩台でがんばる!!
絶対声は上げない!!と決めていた。だからがんばった。
お産が重なったらしく、医師と助産師はもう一方のお産とかけもち。「イキミたかったらイキンでね〜〜」とだけ言い残し、一人ポツン。
やっさんのごとく、「どないせ〜〜っちゅうねん、怒るでしかし〜〜!!」という心境。もっと丁寧にイキミ方を教えてくれ〜〜い。
痛み止めの副作用で体が言う事を効かない。目も半分しか開けられない。
でもでも「ふ〜〜〜〜ん」とふんばる。
「はい、頭見えてきたよ、もう少しやからがんばろう!」と言われ少し元気が出る。
そうか、もう少しか、やっとベイビーに会えるのね。がんばれがんばれ、ワタシ。
何回イキンだんだろう。
最後は先生が「じゃぁ、取り上げますからね」と言われ、イキんだと同時にお腹をグイッと押される。
出た〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!

「生まれましたよ!」と助産師がお腹の上にベイビーを乗っけてくれた。

やっと会えたのです。。。。。我が子に。。。。。。
夏の暑い日を過ごし、食欲の秋には一緒に美味しい物を分かち合い、雪の寒い日にはカイロがわりにワタシを暖めてくれ、そうやって10ヶ月間四季折々を共に過ごしてきた我が子。
あなたがお腹にいたのね。
拳をギュッと握り締め、オメメはつむったまま。体は胎脂にくるまれている。これが生まれたままの姿なんだと、何とも言えない思い。
初めて声を掛ける。  「はじめまして、会いたかったよ」
涙が出て止まらない。

午前2時52分、2930グラムの男児無事出産。お産にかかった時間40時間。入院3日目である。

2004/03/11(木) 今日こそ母になる???
入院2日目。午前12時の内診で子宮は6センチひらいているとのこと。朝方には生まれるのでは?と言われ、あと少し痛みに耐えれば会いたくてたまらなかったベイビーちゃんを抱っこできるんだ〜!と期待はかなりふくらむ。
痛みに耐えながら眠れないまま朝を迎える。あれあれ?????
なんだか陣痛が遠のいてないかい??気のせいか??いや現実だ。一時は5分間隔に縮まっていた陣痛が朝になってみると10分間隔に。なんだよ〜、朝方には生まれてるんじゃぁないのぉ???

極度の緊張感からか、連日の寝不足の為体力がついていかなかったのか原因は分からないけれど、とにかく陣痛は遠のき、子宮の開きは進展ナシ。
とりあえず様子をみることになる。
午前10時、先生の内診。子宮の開き、陣痛の進捗全く変わりナシ。
先生からこう告げられる。一旦痛み止めを打って陣痛を止めて休養するか、陣痛促進剤を投与するかどちらかにしましょう。
んん???なんですって?!休養???なんで休まんなならんがかいね。先生何て事言ってるの?
始まった陣痛を止めるなんて私には考えられなかった。だって、もうすぐベイビーに会えるんだよ、何でここまできて陣痛を止めるんですかい。
もちろんワタシの返事は「促進剤を使って早く生みたいです」
この後どうなるかも知らずにこう返事してしまったワタシ。

午後2時ようやく促進剤の点滴投与が始まる。
徐々にまた陣痛の間隔、痛みが進む。最初はテレビをみたり、陣痛間隔の記録をつけたり、ダンナ様に付き合ってもらい病院内を散歩する元気もあったんだけど、夕方になりもうそんな余裕はどとへやら・・・。痛みはひっきりナシ。あ〜〜〜何でこんなに痛いのぉぉ!母になった人はみんなこんな痛みに耐えてきたの??って思うと本当に頭の下がる思いだった。
付き添いの家族が交代で腰をさすってくれ、それでも耐えられない痛みを散らすために、木馬のような乗り物にのりユラユラ。
はぁ、イタイイタイ。誰か早くワタシを分娩台に乗せておくれとばかりにもう耐えられなくなって内診をお願いする。

ところがどっこい、子宮の開きは全くかわっていなかった!なんでぇぇぇぇ。このひっきりなしの痛みはなんなの???
どうやら促進剤による陣痛の効果はナシだそう。ハッキリ言って無駄な時間だった・・・。

でも何かの進展が見られるかもしれないと言う事で点滴は最後まで投与することに。誰か助けて。。。誰か代わって。。。誰か代わりに生んで。。。色んな思いがよぎる。連日の寝不足で意識モウロウ。気力だけでもっている。
やーーーっと午後9時点滴終了。

またまた先生がやってきた。さてこれからどうしようと言う話。促進剤の効果がなかったということでワタシはもう呆然。体にチカラが入らない。もうどうにでもして・・・。
やっぱり陣痛を一旦止め、今日の夜はゆっくり睡眠をとり、明日また促進剤を使って再スタートするらしい。またあのにっくき「ソクシンザイ」を使うそうな。もう泣きたい気分。
このままベイビーに会えないような気がして、不安でしょうがない。

午後11時。痛み止めの注射をする直前に完全に破水した。でもここは一旦注射を打って休養だ。
少しずつ意識が遠のいていく。
疲れて眠ってしまった・・・・・。ZZZZ・・・・・。

2004/03/10(水) 母になる??
とうとう入院の日がやってきました。
臨月を迎えてからというものなかなか深い眠りにつけていない。おしっこが近いせいもあるけど、やっぱりお産への不安、母になる不安、こんなワタシが子育てをうまく出来るのだろうか・・・?なんて夜になると考えこんでしまう。今日は陣痛が来なかった、明日来るかな??などと出産の事で頭がいっぱいだ。
3月9日、ありそドームで約1時間のウオーキング。いつもより少し多めに歩く。
そして今日3月10日、なんだか恥骨がきしむような痛みあり。
と思ったら、早朝4時破水。ホッケーで夜中に帰宅したダンナ様は疲れ切って夢の中・・・。一人あたふたする。これって破水??それとも・・・。トイレとリビングをいったりきたり。あ〜どうしよう。こんな時どうしたらいいの??って呆然と座りこむ。
とりあえず、救急に電話して相談してみた。破水かもしれないということで入院の準備をして来て下さいとのこと。
あ〜〜やっぱり生まれるんだ!とうとう入院だ!!そしてずっとお腹の中で育ってきたベイビーに会えるんだ!でも、陣痛に耐えられるかな???と嬉しいやら、不安な気持ちやら。
ダンナ様を起こし、病院へむかう。午前6時。
検査の結果、やはり破水しているよう。。。
でもまだ陣痛は来ていない。予定日より2週間早い出産となるため未だ見ていなかった出産ビデオを見て予習する。
午前11時頃、少しずつ陣痛のような痛みあり。とうとうきたか・・・。でも、まだまだ余裕。
この日は順調に陣痛が進む。間隔も徐々に狭くなってきている。
午前12時、内診。子宮は6センチ開いていた。このまま行けは朝方には生まれるのでは?とのこと。よしよし。


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