花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2012/07/28(土) 惣河谷遡行
山 域 宝塚の北側で、武庫川に注ぐ支流
メンバー 2名
費 用  JR宝塚駅までの往復、阪急バス 210円×2、ミンミン餃子と生ビール800円

コース 自宅8:05→バス停8:13→新三田駅8:24→8:45宝塚駅(待ち合わせ)9:02→9:11すみれガ丘1丁目バス停〜 5の滝10:21〜7の滝(立派です)10:38〜6の滝で休憩(桃ゼリーを食べる)10:50〜急登り〜9の滝11:09〜11:32大きな歩道に出る〜12:28山道に迷って宝塚高原ゴルフ場に入る〜13:07宝塚高原ゴルフ場バス停(昼食)13:36〜14:17すみれガ丘1丁目バス停14:23→宝塚駅〜14:50眠眠で生ビール飲む15:39〜宝塚駅→16:04新三田駅〜16:18自宅

登山内容
 今回、少しでも暑さを避けるために、宝塚の北部、武庫川の支流の惣河谷遡行及び前回大峰山で登山道を間違って、山頂に立てなかったリベンジとして、惣河谷〜中山〜大峰山コースを計画しました。山仲間と宝塚バス停前9時に待ち合わせを行いましたが、電車の時刻が予想外に多くあり、早く待ち合わせ場所に到着しました。バス停には登山者らしき人がベンチに座っていて、すみれガ丘行きのバスなので、たぶん同じ場所に行くのかな〜と思っていたら、やっぱし同じバス停で下りました。彼らは、惣河谷沢コースを知られたくないのか、私たちが後ろから付いてくるのを意地悪するかのように、足早に消えていきました。

 私はインターネットで調べていた情報を片手に持って、記事を読みながら歩いていきました。惣河谷の沢に下りると、先に歩いていた人たちはのんびり休憩していたので、追い越してコースを確認しながら上流に歩いていきました。このコースは、随所にテープ印や危険な個所にはトラロープが設置され、大小10箇所の滝があり、7番の滝が一番大きく迫力がありました。私たちは6番の滝つぼの前に座って、マイナスイオンをいっぱい浴びながら仲間からもらった冷たい桃ゼリーを美味しく頂きました。

 惣河谷遡行までは順調に行ったのですが、沢から離れ林道らしき道から先、中山に向かう登山道が分からなくなり、元に戻るにも方角がわからず、かなり山中を彷徨い、上部に明るく道らしい雰囲気がするということで、這いあがったら、何と宝塚高原ゴルフ場の中でした。丁度プレー中の人が居たので、「道に迷ってまぎれ込んでしまいました!」とお断りを言ってゴルフ場出入口まで通行させてもらいました。

 もう中山や大峰山に登る元気はなく、バスで宝塚駅まで戻るつもりが、バス停の時刻表を見たら3時までなく、仕方ないから、道の隅に座って遅めの昼食を食べ、朝バスを降りた所まで歩いて帰りました。あまりに暑かったので、宝塚駅前の眠眠で餃子をつまみに生ビールを飲んで帰りました。

画像は一番立派だった7番目の滝です。

2012/07/21(土) 高島トレイルK
山 域 高島市
天 候 雨〜曇り
標 高 三国岳(さんごくだけ)959m
メンバー これからクラブ10名
予 算 3000円、力の湯550円、完走祝い(和定食980円、生ビール900円)

コース 7:25自宅→神戸三田IC手前で2号車と合流→神戸三田IC7:42→京都東IC8:32→真野IC9:01→9:22坊村でトイレ休憩→9:54桑原観光トイレ(車1台デポ)→10:01古屋登山口10:10〜雨の中出発〜10:42保谷〜11:44岩谷峠〜12:44三国岳山頂(昼食)12:59〜一時コースを間違い谷筋に下山(間違いに気付き分岐まで戻る)〜13:20経が岳・三国岳分岐〜〜13:56経が岳・桑原橋分岐〜14:50車デポ地(桑原橋)15:10→京都東IC16:12→16:23力の湯(温泉及び完走祝い食事)18:19→神戸三田IC19:11→19:28自宅

登山内容
 昨年から続いていた高島トレイル縦走も今回で終わりとなりました。ファイナルを祝福するかのような大雨に遭いました(三田にも大雨警報が出ていたようです)。今回は、晴れオヤジのジンクスも効き目が無くなりました。花もなく、景色も見えず、雨の中、蒸れ蒸れ状態の歩きとなりました。

 三国岳山頂で何とか雨も止んだので、昼食は、私はソーメンを食べました(ソーメン組は5人もいました。夏はソーメンが美味しいです)下山は雨も止みましたがかなり蒸し暑かったです。
高島トレイルは、三国岳で終わりですが、地図や標識を見ると、更に経ガ岳が表示されているので、高島トレイル番外編を実施しようという話しも出ていました。

 帰りには京都南ICで途中下車して、力の湯温泉に入って、完走お祝いして帰りました。

 花には会いませんでしたが、こんな変わった木に会いました。
また、マムシ(小)と食用カエル(大)にも遭遇しました。

2012/07/16(月) 白馬三山夏山登山4
 鑓温泉の朝はよく晴れました。(後日17日に梅雨明け宣言がありましたが、あと2日早くなってほしかったです。)
 鑓温泉からの下りも大雪渓を歩きました。途中、山の側面をまき、結構距離が長かったです。

 猿倉からバスは2時間に1本なので、下山途中からタクシー予約し、余裕を持って12時に予約したら、早く着いてしまって、再度予約時間を変更しました。タクシーの運転手は、山岳救助隊に参加しているということで、いろいろと山の会話が出てきました。

 白馬駅でタクシーから降りた時、M氏の登山靴を下ろすのを忘れていて、タクシー会社に電話すると私たちが温泉に入るために立ち寄ったロイヤルホテルまで持ってきてくれました。

 ホテルの温泉だから、高いだろうな〜と思っていたら500円で、おまけに、風呂には誰も入っていなくて、私たちだけの貸し切り状態でした。これじゃ儲けにならないだろうと思っていたら、後から次々と登山者が入ってきました。

 温泉から上がると、お隣の店で、手打ちそば大盛りと生ビール2杯飲んで夏山登山の打上をしました。そこの店員は、大阪にいた事があり、三田の事も詳しく食事中に何度も話しかけてきました。

 白馬駅に少し早めに行くと、なんと特急(しなの)が止まっていて、指定席は売り切れだが、自由席は乗れるということなのですぐ乗り込み、名古屋で新幹線に乗り換え、予定より1時間早く自宅に帰ることが出来ました。

画像は、青空になった鑓温泉のパノラマです。

2012/07/15(日) 白馬三山夏山登山3
 白馬山荘の朝は、ガスって雨も激しく降っていました。それでも5時ぐらいから続々と登山者は山荘を出ていきました。私たちは、不帰キレットから唐松岳に行く予定を、この雨では無理と判断して、エスケープルートの白馬鑓温泉に下山することになりました。

 私は昨日の雨の影響で風邪を引いたのか、頭が痛くて、仲間から頭痛薬を貰って飲みました。登山道でもむしょうに鼻水が出て、登り坂になるとかなりしんどくなりました。登山道は、雨、ガスで何も見えず、尾根筋では西風がとても強く吹いていました。

 槍温泉小屋近くに今回初めての鎖場があって、足もとはとても滑りやすい状態でした。こんな感じで、休憩もあまりせず、ひたすら鑓温泉に向かったので、昼前には山小屋に着いてしまいました。

 まずは、標高2100m、天然湧出量(毎分760リットル)で日本一の露天風呂に入って体をすっきりさせてから、白馬山荘の昼食弁当(弁当と言ってもおにぎりではなく、パンの詰め合わせに、ソーセージやチーズ、ジュースなどがパックされていた)を食べました。他に何もすることがなく、足湯に浸かりながら登山者としゃべったりして時間を過ごした。結局ここの温泉には、昼、夕方、夜(星空を見ながら)、朝(朝日を見ながら)計4回も入りました。

画像は、鑓温泉の露天風呂で、下のキャンプ地からは丸見え状態です。

2012/07/14(土) 白馬三山夏山登山2
 夏山シーズン中だと、栂池駐車場は車でいっぱいのようですが、今年は梅雨明けもしていなくて、まだ雨も降っていたのでマイカーは少なく、ゴンドラ、ロープウエイにも待つことなくスムーズに乗り込むことが出来ました。

 栂池から、ゴンドラ、ロープウエイで標高2600mまで一気に登ってしまい、本来なら窓からは素晴らしい景色が見えるはずですが、今日はガスで何も見えません。
 朝食はロープウエイ乗り場(自然園駅)の待合室で、各自持参のおにぎり又は弁当と味噌汁を食べることになりました。みそ汁の湯を沸かすのに、店員にガスを使用しても良いか尋ねたら、窓を開けて使用してほしいと言われ、また、ガスの勢いが強いのでもう少し弱くするように注意されました。

 栂池自然園からの登りでは、小さい虫が顔の周りにまとわりついてうっとうしい思いをしました。
 今年は雪が多くて乗鞍岳への登りは今回最初のアイゼン使用となりました。白馬大池でも、まだ雪が残って流氷のように漂っていました。

 ガスが晴れて青空が広がると、雷鳥の家族(子供が5〜6匹)が私たちと同じ方向に雪渓の上を歩いていました。白馬鑓温泉の足湯で、聞いた話では、雷鳥撮影で人が近づき、雷鳥親子がバラバラに散らばった時に、烏?がやって来て雛が2匹さらわれたと言っていました(自然界は残酷ですね)。

 白馬岳までの工程は結構長く、今年の5月には三国峠付近で低体温症で男性医師ら6人が死亡した遭難事故がありました。白馬岳山頂は天気が悪くなってきていて、展望は何も見えませんでした。

 さすが白馬山荘は人気の山小屋だけあって、大きくて立派で、トイレも洋式がありました。宿泊客も多く、暖房の効いた談話室や娯楽室もありました。

画像は、船腰ノ頭、白馬大池方面を望む

2012/07/13(金) 白馬三山夏山登山
 一昨年から職場の山仲間と一緒に、海の日に山登りに出かけています。一昨年前は、槍・穂高縦走、昨年は針ノ木・爺ガ岳縦走で、今年は白馬岳・唐松岳縦走を計画しました。

 過去2回は、丁度梅雨明けで天気に恵まれましたが、今年はまだ梅雨明けしていませんでした。
 
 出発当日になって、参加者の一人が帰宅途中に階段から転げて手を怪我したと言うことでキャンセル、結局3人で山登りとなりました。

 いつものように、新大阪駅のバスターミナルから、深夜バス(さわやか信州号)に乗り込み、登山口となる栂池に向かって小雨の中出発しました。

2012/07/10(火) 高島トレイルJ
山 域 高島市
標 高 三国峠776m、地蔵峠680m、カベヨシ818m、岩谷峠780m   
メンバー これからクラブ10名

予 算 3000円、力の湯550円、飲料水130円
コース 7:20自宅→新三田駅7:30→神戸三田IC7:40→8:22桂SS(トイレ休憩)→9:57登山口の広場(駐車)(車1台を下山口の古屋に回す間待機)10:22〜(途中沢道を間違う)〜11:20ナベクボ峠〜11:48三国峠〜11:50少し下った場所で昼食12:15〜13:13地蔵峠〜14:31カベヨシ818〜15:19岩谷峠〜16:34朽木古屋(車)→16:46生杉(車待ち)17:03→17:58真野IC(渋滞)→18:35京都南IC→18:42力の湯(温泉)19:31→京都南IC19:43→名神吹田IC20:02→桃山台駅→池田→宝塚→有野台→21:23自宅

登山内容
 前回、高島トレイル10で下山してきた場所からの登りなので、また、車で登山口近くの広場まで乗り込み出来る事がわかっていたので、今回は楽勝だと思っていました。しかし、何をどう間違ったのか(たぶん雨で沢筋の道が塞がれていた?)道が分からなくなり、ぐるっと1周して元に戻って来ていました。良く調べると、右尾根筋に登れば正規の登山道で、30分近くロスタイムをしてしまいました。

 ナベクボ峠から高島トレイルにつながり、前回と同じような尾根筋で、花は何も咲いていませんでした。三国峠(国土地理院では三国岳と言うそうですが、別に三国岳があるので、高島トレイルでは区別するために一般に三国峠と言われているみたい)は日当たりが良すぎたので、少し下山した日陰で昼食となりました。

 地蔵峠は、以前訪れた事のある、京大演習林(芦生の森)に通じているようですが、勝手には入れないようにゲートが張られていました。岩谷峠から、下山口の朽木古屋まで地図上のコースタイムでは2時間半ほどになっていましたが、実際は1時間半ほどで下りてきました。また山道も短く、ほとんどが林道歩きでした。次回はこの林道は車で入り込むと歩く時間が短縮できると言っていたら、なんと入口に鎖がかけられていました。

 帰りは、朽木の温泉に入ろうかと言ってましたが、逆コースになるので京都南IC近くの温泉に入って帰ることになりました。
ここはスーパー銭湯と言われていましたが、実際いは露天風呂はアルカリ温泉でぬるぬるしていました。

こんな木を見つけました!


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