花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2005/11/27(日) 鳴川谷支流と黒甲越ハイク
 昨日の山歩きに続いて今日も神鉄ハイキングに参加してきました。毎週山歩きに出かけて、家内も「よう飽きもせず!」と関心しています。集合の五社駅では山歩き格好の人は少なく、「今回参加者は少ないのかな?」と思っていたら、一般乗客の邪魔にならないようにと別の離れた公園が集合場所となってすでに300人ほど集まっていました。
 前半のコースは郊外の舗装道をずっと歩きましたので、皆さん歩くスピードが速いです。半ばからやっと山道らしく、沢沿いの水の流れる音を聞きながら、落ち葉の道をざくざくと踏みしめて歩いていきました。やっぱり山道でないと面白くありません。少し開けた谷間で昼食タイムになりましたが、隣のおばさんが、皆に抜かされながら歩くので自信が無くしたと言ってましたが、競争じゃないのだから、もっと楽しく自然を観察しながらゆっくり歩けばよいと心の中で思っていました。そう言う私も、実際は他人を追い抜くことばかり考えていたかもしれません。
 30分の昼食休憩後、皆さん先を急ぐかのように出発して、昼食時のおばさんの気持ちも忘れて、私もそれに加わって歩いていました。今回山頂に着くことはなく、ずっと沢と尾根道の歩きだったので、カメラを肩にぶら下げていつでも写せる準備をしていたのですが、ほとんど撮る場所がありませんでした。山道の途中で、モトクロスバイクの若者3名に出会いましたが、こんな石ころのガタガタ道にバイクよう走れるな〜と感心しながら歩きました。
 今日も一日天気に恵まれ、自然の中で最後の紅葉を楽しみ、心地よい疲労感を味わってきました。

 画像は、五社駅を出たところの風景で、高速道路の奥は紅葉していました。

2005/11/26(土) ふるさと兵庫50山 『明神山 668m』
 今日はおとなしく家で勉強する予定(会社から書類を持って帰っていたので)が、あまりの天気良さに、前回登った長水山麓の生谷温泉で貰ってきていた明神山パンフレットを見て急きょ出かけました。
 中国自動車道で福崎ICまで行き国道32号線夢前町から「夢やかた」に進み、広い駐車場に止めて、真正面に見える紅葉した明神山を登りました。ここの登山コースはA,B,Cコースが一般的で、Bコース(中央谷コース 2.4km 1時間30分)が一番登りやすくポピュラーなコースになっていたので選びました。途中に観音滝(約200m先)コースの看板が出ていたので、ちょっと立ち寄ることにしましたが、観音堂らしきところはありましたが、滝らしいところはどこにも見あたりませんでした。後で知ったのですが、水が無くて枯れていただけのようでした。
 Bコースの登りは、滑滝(大きな平たい一枚岩の上を水がちょろちょろ流れていた)を通り杉林を抜けポピュラーコースと甘く見ていましたが、明神山山頂まではけっこうしんどかったです。でも山頂からの眺めは360度見渡せ、北方面は雪彦山、南方面は書写山や家島、小豆島、瀬戸内海が見える予定ですがガスって見えませんでした。また近隣の山々は紅葉がしていて素晴らしかったですが、欲言えば霞が無ければもっとよかったと思いました。今まで登った山の中で、一番ハイカラな山頂標識が立てられて、たくさんの登山者が昼食で盛り上がり、犬までも山頂まで登ってきていました。
 下りはCコースと決めていたのですが、一人の女性が紅葉の綺麗なDコースを下りていったので、私も急きょDコースを選びました。小明神までのコースは岩場もあり面白いコースでしたが、尾根から谷に下りてからは、落ち葉の急なコースであまり整備されていなくて、赤いペンキ目印を頼りに下りて、予定のCコースの時間よりかなりオーバーして麓の駐車場に戻ってきました。  帰りの福崎ICには一度は道には迷いましたが、何とかたどり着き、高速料金を節約するために、2つ手前のひょうご東条ICで下りて地道を走って帰ってきました。

2005/11/23(水) ふるさと兵庫50山 『長水山 584m』
今日の山歩きの参加者は8名と聞いていましたが、集合場所に出かけると、今までの「これからクラブ」の参加者の中で一番多い13名もいましたので、車2台で出発しました。
今回は車2台なので、一台は下山口の生谷温泉(いぎだにおんせん)駐車場に止め、もう一台は登山口の伊水小学校前公園に止めて登りました。この山は、枕木の階段が多くこんなところまで付けなくても自然の道のままにそっとしてほしいと思っていたら、後で知ったのですが、木の階段日本一を目指していると言うことで、3250段もあると看板に書かれていました。
 長水山山頂はどこかなと思うほど山頂らしくなく、民家が1軒建っていましたが、ここの人は毎日ここまで上り下りするのはたいへんだな〜とふと考えてしまいました。山頂にはお寺が建っており、昔は長水城があったと言うことで、石垣が今も残っていました。山頂からは遠く瀬戸内海まで見渡すことが出来、景色を眺めながら少し早いが陽の当たる広場で昼食をとりました。下りは落ち葉の尾根道を歩くと東屋があり展望所もあり、山崎の街並みや、揖保川が眺めることが出来て、登りの時よりは気持ちのよい山歩きになりました。
 帰りには、麓の生谷温泉(いぎだにおんせん)に入って、時間も十分あったのでのぼせるぐらい入っていたので、帰りは眠くて車中ほとんど寝ていたのですぐに地元に着きました。
画像は、長水山山頂付近からの眺めです。

2005/11/13(日) 有馬温泉周遊紅葉狩りハイク
 今日も天気が良く、私が山に行く時は晴れるようで、やっぱり私は晴れ男のようです。こんな日に有馬温泉周遊ハイクは少し勿体ないような天気ですが、一人で遠くに(ふるさと兵庫50山)出かける自信が無く、今回の神鉄ハイキングは紅葉で有名な瑞宝寺公園からの出発なので参加することに決めました。
 瑞宝寺公園では、一般観光客にハイキングに参加される方、その他のイベントに参加される方(ありま湯はこびウオークラリー)、カメラマン等でいっぱいです。庭園を清掃しているおばさんの話では、紅葉はもう遅いと言うことですが、紅葉の色がそろっていなくて、私にはまだ早いように思いました。
 神鉄ハイキングに参加された方は200人以上で狭い河原に集まって、これからの周遊コースを聞きましたが、人、人、人が入り乱れて出発するのも通勤ラッシュ並みで、紅葉の名所「瑞宝寺公園(太閤秀吉がいくら見ていても飽きないと褒めた庭園)」をゆっくり探索することもなく出発して、後戻りすることも、写真撮影も思うようには出来ず、やっぱり一人で来ないとだめだな〜とつくづく思いました。
 魚屋道に出会うまでは細い登り道で、皆さんゆっくりで混雑していましたが、魚屋道では自転車で登ってくるぐらい広くだらだらした道なので、少し飛ばして下りました。どうも私が飛ばして下っている後を一人の若い女性が一緒に付いてきていました。少し気になりましたが、そのまま鼓ヶ滝公園まで行って、二日前に雨が降ったので勢いのよい鼓ヶ滝を撮影してから一人で昼食を取りました。食後、私の後に付いて下って来た女性がとても気になり勇気を出して「神鉄ハイキングの方ですか?」と声をかけました。彼女は町中より自然が好きで、昨日も能勢の妙見山のハイキングに参加されたそうです。
 妙見寺で神鉄ハイキングの参加シールを貰い、丁度5回目の参加だったので、記念のバッチも貰いました。妙見寺の急な坂を下る途中、老人が頭から血を出して寝ころんでいました。はっきりしたことは知りませんが、転けて頭を打って怪我したようです。すでに救急車に連絡しているということで、興味本位であまり騒ぎ立てても失礼なので、世話する方も側にいたのでその場を立ち去りました。 
 途中から一緒に楽しく歩いた女性とも、私のHP「けちけち園芸」を紹介して、また掲示板に書き込みしてくれるように頼んで、有馬温泉口で別れました。

2005/11/05(土) ふるさと兵庫50山 『白山』
週末天気が悪いと言うことで、3日の祭日に山歩きに出かけましたが、今日の方が雲一つない青空で、兵庫県北部に紅葉を見に行きたい気持ちがあるのですが一人で遠くに出かける勇気がなく、近場の山「白山」に出かけました。白山と言えば加賀の白山は有名ですが、この山は510mと低山で、11月と言うのに暑くて、夏山のようでした。登り始めの山道はシダが多くはびこっていて、まだ誰も登っていないのか所々クモの巣がはっていました。
 自分では白山に登っているつもりが、結果的には妙見山に登っていることに、つえたての妙見山周遊看板を見て初めて気が付きました。時間も十分あるから妙見山周遊コースを選び、妙見堂付近は杉林で陽も差さずひんやりしていましたが、展望処ではまぶしいぐらいの陽ざしで暑かったです。妙見山山頂では、登山口で後からバイクでやって来た夫婦連れがすでに休憩していて、私が抜かれたはずがないので「どちらのコースからですか?」と尋ねると、つえたてから真っ直ぐ山頂に近道したと言うことでした。 私は展望処ですでに休憩していたので(妙見山山頂は展望はきかない)、そのまま挨拶を交わして、白山に向かいました。誰にも出会うことなく尾根道を30分ほど進むと、南西に開けた白山山頂に着きました。見通しがきく日だと明石海峡大橋まで見えると言うことですが、私の視力では無理で、また今日は少しかすみがかかって、麓の門柳集落もぼんやりしていました。山頂では陽が強くて日陰もなく昼食のおにぎりを食べて下山することにしました。その頃、丁度妙見山山頂で休憩した夫婦連れとすれ違い、また少し下った所で、子犬と一緒に山登りしている女性とすれ違いました。あとは門柳の標識を頼りにひたすら下っていきました。最後に獣除けの電線を外して集落に出て、途中柿の実を1個拝借して住吉神社で洗って食べました(甘柿だった!)。時間も少し早いので、東はりま日時計の丘公園に立ち寄り、日時計を撮影して、清水寺麓の美味しいアイスクリームを食べて帰ってきました。

2005/11/03(木) ふるさと兵庫50山 『段ヶ峰』
 朝から怪しい天気で、登りに行こうか行くのを止めようかと迷いましたが、たぶん降らないだろうと予測して、おまじないの傘も持って、ちょっと遠いのでいつもより少し早く出かけました。本来なら生野国民宿舎跡地に駐車して6時間コースで周遊して戻ってくる予定でしたが、一人だし、1日だけの休みだし、天気も悪いので一番近道の千町峠に車を止めて、段ヶ峰を目指しました。でもその林道はゴルフ場を過ぎた後からは細くてガタガタ道で片方は崩れかけた崖になっていたので、山に登っているより、運転しているときの方が一番緊張して恐かったです。
 駐車した峠から、段ヶ峰山頂にはあっけなく簡単に着いてしまいました。山頂では360度展望がきく予定でしたが、ガスが発生して遠くの山々は霞んでいました。段ヶ峰から尾根続きのフトウガ峰に向かうコースは、木々も少なく付近は笹藪で起伏の少ない歩きやすい山道でした。フトウガ峰からはまたもとの道を戻り、ガスが消えないかな〜とねばっていたのですが、雨もポツポツと降ってきたのであわてて駐車場所に戻りました。
 本当は車を移動してお隣の千町ヶ峰も登る予定だったのですが、道路工事中で通行止めで、携帯電話も電池切れで万が一を考えて、まだ早かったのですがあきらめて帰ることにしました。帰る頃には太陽も顔を出して谷間の紅葉がガスの間よりすごく綺麗に映し出されていました。


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