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2005/11/05(土)
ふるさと兵庫50山 『白山』
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週末天気が悪いと言うことで、3日の祭日に山歩きに出かけましたが、今日の方が雲一つない青空で、兵庫県北部に紅葉を見に行きたい気持ちがあるのですが一人で遠くに出かける勇気がなく、近場の山「白山」に出かけました。白山と言えば加賀の白山は有名ですが、この山は510mと低山で、11月と言うのに暑くて、夏山のようでした。登り始めの山道はシダが多くはびこっていて、まだ誰も登っていないのか所々クモの巣がはっていました。 自分では白山に登っているつもりが、結果的には妙見山に登っていることに、つえたての妙見山周遊看板を見て初めて気が付きました。時間も十分あるから妙見山周遊コースを選び、妙見堂付近は杉林で陽も差さずひんやりしていましたが、展望処ではまぶしいぐらいの陽ざしで暑かったです。妙見山山頂では、登山口で後からバイクでやって来た夫婦連れがすでに休憩していて、私が抜かれたはずがないので「どちらのコースからですか?」と尋ねると、つえたてから真っ直ぐ山頂に近道したと言うことでした。 私は展望処ですでに休憩していたので(妙見山山頂は展望はきかない)、そのまま挨拶を交わして、白山に向かいました。誰にも出会うことなく尾根道を30分ほど進むと、南西に開けた白山山頂に着きました。見通しがきく日だと明石海峡大橋まで見えると言うことですが、私の視力では無理で、また今日は少しかすみがかかって、麓の門柳集落もぼんやりしていました。山頂では陽が強くて日陰もなく昼食のおにぎりを食べて下山することにしました。その頃、丁度妙見山山頂で休憩した夫婦連れとすれ違い、また少し下った所で、子犬と一緒に山登りしている女性とすれ違いました。あとは門柳の標識を頼りにひたすら下っていきました。最後に獣除けの電線を外して集落に出て、途中柿の実を1個拝借して住吉神社で洗って食べました(甘柿だった!)。時間も少し早いので、東はりま日時計の丘公園に立ち寄り、日時計を撮影して、清水寺麓の美味しいアイスクリームを食べて帰ってきました。
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