花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2005年6月
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2005/06/26(日) やきもち地蔵と六甲森林植物園
今回の神鉄ハイキングにもたくさんの方が参加(約200人)されていて、小さな箕谷駅付近はハイキング客であふれていました。今回のハイキングは家族向きで、アジサイ見学も兼ねていたので家内も一緒に歩かないかと誘っていたのですが、用事があると断られたので、いつものように私一人で参加しました。
今回のコースは登りは、ほとんど住宅地を抜けるアスファルトの道を歩きましたので、週末山歩きと言うには少しもの足らなかったかもしれません。途中やきもち地蔵では、私はてっきり、やきもち(恋愛)なお地蔵さんがいると思っていたら、焼き餅お地蔵さんで、側で餅を焼いて売っていました。ここでお願いすると、願い事が一つかなうと言うことなので、家内安全をお願いしました。森林植物園では、丁度アジサイの見頃でたくさんの人が見に来ていました。私のほしいヤマアジサイも売っていましたが、思っていたより高いのであきらめました。園内ではアジサイクイズに参加したり、アジサイの説明を聞いたり撮影していたら結構遅くなってしまいました。帰りは山田道(やっと山歩きらしい道でした)を通って谷上駅に下りましたが、出発した当時の人々はほとんどいなくて、私一人で歩いていました。

六甲山のアジサイと言えば、シーボルトが見つけた幻のアジサイ「シチダンカ」が有名です。

2005/06/19(日) 週末山歩き(大野山 754m)
 家内に、今日の山は道幅も広く1時間ぐらいの山歩きだから一緒に行こうかと誘ったのですが、車で1時間も乗っているのは遠すぎると断られました。まあ、私一人の方がマイペースで登れるので気が楽で、断られた方がよかったのかもしれません。
 登山口は西軽井沢とハイカラな名前が付いていましたが、ひっそりとした別荘地で、バス停から少し入り込んだ空き地に車を止めて登り始めました。渓流に沿って道は広くて蛇行していて勾配はゆるくて登りやすかったです。山道にはコアジサイがたくさん生えていましたが時期が少し早く、またこの花は装飾花(ガク片)が無いので咲いていてもあまり目立ちませんでした。尾根道に出ると大野山山頂まで600m標識があり、ここからは笹藪となりました。Tシャツの私には、腕に所々擦れて切り傷が付きました。大きな無線塔が過ぎればすぐに頂上ですが、横には車道が付いていて少しガッカリでした。山頂からは六甲山系、北摂の山々が展望できるが、少しモヤがかかっていました。山頂から天文台側の斜面にはたくさんの紫陽花が植えられていましたが、少し時期が早くて花はまだ白っぽかったです。紫陽花の麓はキャンプ場にもなっていて、車で来ることが出来て数組の家族連れがテントを張っていました。帰りはもとの道を下りて永沢寺の花しょうぶ園(招待券を貰っていた)を見学して帰ってきました。

2005/06/12(日) 週末山歩き(愛宕山 648m)
 昨日から例年に比べて1週間ほど遅く梅雨入りになりました。でもいつもの事ながら梅雨入り宣言したとたんに晴れになり、こんな日に家にいるのは勿体ないので近くの山を歩いてきました。3月26日に登った三国ヶ岳近くまで車で行き龍蔵寺に駐車して愛宕山に登る予定が、畑で仕事しているおばあさんに愛宕山の登り口を尋ねると、手打ちそばの旗が立っているところから入ると聞いたものだから、別のルート近畿自然歩道登山口から入ってしまいました。車をどこに駐車しようかと奥へ奥へと進むとだんだん道が細くなり、これ以上進むとUターン出来なくなるかもしれないと思い、少しバックして稲荷神社前の空き地に止めて、ここから歩くことにしました。田圃のあぜ道を通り、お茶畑の横を通り笹藪の中に入り込むと、本格的な山歩きになりました。山頂までの距離は約1kmで道も整備され、立派な近畿自然歩道の標識が所々に立っていました。山頂手前の如意が峰からは篠山の町が見渡されたが、山頂からの展望はぜんぜんでした。さてここからもとに戻るか、それとも中尾の峰まで行くか迷ったが、まだ時間も余裕があるので行くことに決めました。ただここからの近畿自然歩道の標識はなく、国土地理院の白い杭と目印テープを頼りに進みました。鞍部からは道は全く不明で、ただ真っ直ぐに登っていくと、中尾の峰頂上らしき三角点に着きました。でもここからも全然展望は利かず、ただしんどいだけの山歩きでした。再び愛宕山に引き返しましたが、途中からいつものように左膝が痛くなり始め、これだったら中尾の峰まで登らなかった方がよかったとちょっぴり後悔しました。帰りに、ふもとの手打ちソバの店に立ち寄って食べることにしたが、丁度昼食時で混み合っていたので永澤寺に向かいました。ここの菖蒲園の招待券を貰っていたので、見学する予定がまだ2〜3分咲きと言うことなので次の機会にして、傍の山草店を覗いていました。おやじの欲しそうなヤマアジサイがいっぱい並んでいたので、買いたかったのですがお金をあまり持っていなかったのであきらめました。再度手打ちそばの店に立ち寄ると、こんどは誰もお客さんはいませんでした。ひとり囲炉裏の前に座って、ここでのメニューは、母子そば(こちらの方がソバ実の中側を使用しているので色が白っぽい、その分値段が100円高い)か田舎そばしかなくて、おやじが着いたときには田舎そばは売り切れで、母子そばしかありませんでした。麺は細くてとても堅くてしこしこ感があってとても美味しかったです。お金が持ち合わせていればお代わりしたかったです。

2005/06/11(土) 初夏の山野草展
今日から関西も梅雨入りで、朝から雨が降っていました。
皆さんは、これからは鬱陶しい日々が続くと嘆いていますが、おやじは庭に水やりしなくて楽で、庭の紫陽花は水を得た魚のように生き生きとしています。でも水を含んだ紫陽花の花は少し重たそうで、首を垂れていました。
今日は、地元山野草趣味の会主催の山草展に行ってきました。いつもの如く、展示物の見物は程々にして、お目当てのチャリティーバザー品を今日も沢山買ってきました。
ウメバチソウ 200円(前から欲しかった)
ナンキンコザクラ 100円
アマドコロ 100円(ナルコユリとの違いは茎が丸いか角かの違い)
タマアジサイ 100円(各種紫陽花を集めているので)
レブンコザクラ 100円(礼文と付いていると珍しそうなので)
アズマシロガネソウ 100円(聞いたことがない花なので)
カナダオダマキ 50円(各種オダマキも集めていつので)

画像は、今まで見たこともない変わった花『白糸ホタルブクロ』です。

2005/06/05(日) 兵庫の山50選 『黒尾山1025m』
今日は暑くもなく寒くもなく山歩きには丁度よい天気でした。参加人数(8名)も多かったので行きは高速道を利用したので予定より1時間も早く播磨いちのみや道の駅に着きました。さらに狭い林道を車で最終駐車場まで登ったので、これじゃ山歩きではなく、車登りだといいながら距離と時間を稼ぎました。登山口の看板を見て比較的楽な右側沢歩きコースを選択する。途中、口滝、不動滝を眺め、タケニグサ、エンレイソウ、ヤマボウシ、ツルアジサイ、エゴノキを見つける。白い紫陽花のような花も沢山咲いていて(田舎のおばさんの香水のような匂いがすると誰かが言っていた)、これは何という花だろうと言いながら登る。虚空蔵尊のところでは石楠花はすでに終わっていたが、紅ドウダンツツジがたくさんぶら下がるように咲いていました。そこから最後の踏ん張り20分で頂上に着き、360度展望できるが(氷ノ山から瀬戸内海まで眺めることが出来るそうです)、私の悪い視力ではそこまでは見えませんでした。山頂で昼食後、下山になって左膝が痛くなってきました、ウオーキングタイツを履いて、おまけに膝に湿布まで貼っていたのに効果は現れませんでした。虚空蔵尊を過ぎたところで、下山コースを中央コースを選んだら、ずっと急勾配の連続で最後には道が崩れていてリーダーはリュックからロープを取りだして慎重に下りました。
登山口の案内板に戻ってきて、凍らしたミカンの缶詰をいただいたのがとても美味しかったです。


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