花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2005年9月
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2005/09/24(土) ふるさと兵庫50山 『高御位山304m』
 今回の山は、約300mの低い山ですが、コースは岩場が多くて展望よく遠くに瀬戸内海まで一望できる山です。場所は国道2号線近くの加古川市と高砂市の都会に隣接した山で、県道が多数あって登山口までどのように行くべきかわからないので、一緒に山歩きしてくれるナビゲーターを頼みましたが、皆それぞれ都合あると言うことで、車運転に自信ありませんが一人で運転していきました。吉川で一箇所間違った以外は加古川市まで順調でした。でもここから先は、詳しい地図を持っていないので感を頼りに、あちこち迷いながら、高御位山登山口の看板を見つけたときにはホッとしました。無料駐車場はいっぱいで、登山者の姿も多く見られ、この山の人気ぶりがうかがえました。丁度山から下りてきた人に、「ここはどこですか、墓地公園に行きたいのですが?」尋ねると、何と!私が登ろうとしていた登山口の反対側で、成井という場所でした。その方はもう帰るところだから、親切にも墓地公園まで誘導してくれる事になりました。もし、この人に案内してもらえなかったら、もっと無駄な時間を過ごしたことになったと思います。
 墓地公園からは登山者らしき人には誰にも出会わず、長尾の登山口までアスファルトの道を歩き始めました。トンボが乱舞する田圃を横切り、長尾天満宮にお参りして、左側から登り始めるとすぐに急な岩肌の道となりました。振り返ると、緑の田畑や民家が眼下に広がり登るにつれて瀬戸内海まで見えてきました。山頂は岩肌で展望が良く少し早かったですが昼食にしました。
 下りは鹿島神社の方向に歩いて行きました。尾根道なのでそれほどは疲れませんでしたが、岩場では少しスリルを味わいながらゆっくりと歩きました。何度も何度も高御位山を振り返っては写真を撮りましたが、後で思うと鹿嶋神社からのコースの方が、高御位山の景色を見ながら歩けて良かったのかもしれません。最後の岩場「百間岩」は鎖もない急な岩場でゆっくり慎重に下りました。鹿嶋神社は立派で、無事に下山したお礼を言って去りました。参道では、何故が名物柏餅と書かれて、あちこちで売られていて、通り過ぎるたびに、いらっしゃいと声をかけられました。大きなチタン製鳥居をくぐり抜け、車道を歩いてもとの墓地公園駐車場まで歩きました。帰りも何度となく道に迷いながら、自宅に無事帰ることができました。

画像は、鹿島神社コース側から見た高御位山です。


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