花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2006/10/28(土) 大船山【おおふなやま】 653m
楕所 三田市 メンバー 単独
コース  大舟寺(駐車)9:49→大船山登山口9:55→左町仏、右滝の分岐10:27→大舟寺跡地10:33→三分岐点10:37→10:50大船山山頂11:18→関西電力反射板11:23→池12:52→大船山登山口14:17→大舟寺(駐車場)

 朝になってもまだどの山に登ろうかと決めかねていましたが、山頂からの景色もよく、ふるさと兵庫50山にも選ばれている、大船山に登ることに決めました。波豆川側の登山口はすぐにわかったのですが、駐車場がなく(すぐ手前に広場、バスの中継所があったのですが、駐車禁止の看板あり)しかたなく少し離れた大舟寺の駐車場に止めました。ここでも関係者以外の駐車お断りと書かれていましたが、そのまま無視して出かけました。
 ふるさと兵庫50山に選ばれているだけあって、波豆川側コースもしっかりしていて結構広い登山道でした。大舟寺跡地ではぬかるんでいて、ズボズボと靴が沈み込み靴もズボンの裾も泥だらけになりました。三分岐点(山頂−波豆川−十倉)からは150mほど急な登りで、ふうふう言いながらたどり着いた山頂は、高平まつりの登山グループが20名ほどいてにぎわいでいました。
 万葉歌人、柿本人麿は西国より海路、都に帰る途中
『あまれるひなの長路に漕ぎくれば 明石の門より大和島見ゆ』
と歌い、明石海峡からこの山を遠望し「大和へ帰ったぞ」とよろこんだということです。また、大昔にはこのあたりは湖で、大船山は島になっていて、船をつないだ松があったことから名付けられたと山頂の看板に書かれていました。
 先着の登山者もすぐに下りていったので、静かになりベンチに座っておにぎりを食べ、ミカンも食べましたがとても美味しかったです。帰りはどのコースにしようかと考えましたが、同じ道なら安全だが面白くないから、南に真っ直ぐ延びている破線コースで池まで行ってそこから東に折れて波豆川に戻ることにしました。ポケナビもセットして、目印テープを頼りに下っていきました。関西電力反射板までは比較的はっきりして、その先の波豆川−鈴鹿の分岐標識からだんだん道が怪しくなり、ポケナビに頼っていれば、目印のテープを見失い、何度か戻って道確認をくり返し、終いにはポケナビも信用できなく、目印テープだけを頼りに下って行きました。
 池に着いたときにはホット一安心もつかの間、地図にはない池があり「ここはどこ?」また東に折れるコースがいくら探しても見あたらず途方に暮れてしまいました。遠くで人の声が聞こえたので、そちらの方に向かったが見つからず、コンパスと地図を広げて現在位置を確認しながら、もう一度もとに戻るために登りました。尾根に出てからは方向を定めて、一気に道なき道を転げそうになりながらも下って行くと、道らしき所に行き着き、目印テープも発見して、安心して下っていくと朝、登った登山道に行き着き、すぐに波豆川登山口に到着しました。無事下山した安心で、疲労感から徐々に快感となって家に帰ってきました。

画像は大船山山頂から羽束山を望む。

2006/10/22(日) ポケナビを過信するなかれ!
 ポケナビの説明書を再度読み直して、北緯・経度の設定に、度・分・分、度・分・秒の2種類の設定方法があり、国土地理が表示する数値とポケナビが示す数値設定の合ってないのがわかりましたので、さっそく設定を変更して、朝早くから散歩しながら約1時間、数値が間違っていないか確認してきました。
 昼からは、羽束山(524m)を登っての実地練習です。事前にルートコースを入力してからの出発でしたが、最初から北緯の入力値に誤りがあり(1度ずれているだけで何百キロも離れていました)、再度数値を変更して出発しました。
香下寺駐車場    13:00
六丁峠       13:25
甚五郎山頂430m 13:29 ポケナビ高度421m
羽束山山頂524m 13:47 ポケナビ高度518m
木器と香下分岐峠  14:01
宰相ヶ岳山頂500m14:11 ポケナビ高度501m
木器と香下分岐峠  14:46
香下寺駐車場    15:00
 途中一般コースでは、数組みのハイカーと出会いましたが、私が選んだ甚五郎山、六丁目からの岩場、宰相ヶ岳では誰にも出会いませんでした。山頂からの景色はいつも眺めているので(また今日は少し靄っていました)、あえて撮影もせず先に進みました。
 宰相ヶ岳からは元の峠に戻ってから駐車場に下るのは面白くないから、ポケナビもあるし最短距離でまっすぐ南に下るコースにチャレンジしました。しかし、目印のテープも見つからず、途中からは道も怪しくなり、これ以上下るのは問題と考え、再度宰相ヶ岳に戻って帰ることにしました。3時近くになると杉林では薄暗く、駐車場近くの池ではササが茂って道がわかりにくくなっていましたが、無事に駐車場にたどり着いてホッとしました。この山歩きでは、ポケナビはまだまだ使いこなせず、林の中では電波も届きにくく、あまり過信するのも問題だと思いました。 

左の山が羽束山で右の小さな山が甚五郎山です。

2006/10/21(土) 有馬富士でポケナビ使用
ポケナビMountminiのテスト使用を兼ねて、近場の有馬富士(374m)、と333m三角点をぐるっと一周して来ました。
有馬富士公園駐車場 8:45
今日は有馬富士フェスティバルが開かれるようで、公園内ではテントの準備で皆さん忙しそうにしていました。
福島大池 8:59
池は4年に一度の水抜きで、青々していた水もほとんど抜かれて地肌が見えていました。いつもだったら、カモが沢山泳いでいるのですが、今日はどこにも見あたらず、その代わりカラスが魚を狙っているのか、カア〜カア〜とうるさく飛び回っていました。また、池の藻の腐った匂いでしょうか、周辺では悪臭が漂っていました。
福島大池から有馬富士登山コース入口 9:24
有馬富士山頂 9:55
ポケナビの位置と地図上の位置とは合わず、もう一度マニュアルを読み返して設定を見直さねばなりません。ただし高度は374mに対してポケナビは370mを示しました。
有馬富士と千丈寺湖の分岐案内板 10:13 高度299m
このまま帰るのも物足らないから、有馬富士左に見える少し高い小山(333地点)を目指すことにしました(以前にも行ったことがある)。
333三角点 10:40 ポケナビ高度336m
ここから先も、赤いテープの印が付いて比較的道がしっかりしているようなので下って福島大池を目指すことにしました(以前来たときは時間がなくて引き返した)。
南北分岐の平らな地点 11:05 高度223m
ここからは、川沿いに道がわかりにくい笹藪の中を進みました。注意していないと道に迷いそうです。うっかりして道に埋められた杭に左足を思い切りぶつけました。
緑色ビニールの大きなテント倉庫 11:21
最初ここからの登り口を調べていたのですが、下りてきて初めて気が付いた場所で、普通ではわからない場所と思います。
福島大池 11:23
ここまで来ると、有馬富士フェスティバルに参加しているハイカーと沢山出会いました。

画像は、有馬富士山頂から少し下がったわんぱく砦の岩場から西側を撮影した風景です。

2006/10/15(日) リサイクルカーニバル
 これは、フリーマーケットと三田市が不要品として収集した商品のリサイクルまつりです。雑誌は無料でいくらでももらえて、自転車、書棚、テーブル等は1商品だけ抽選権利があり、当たればもらえることが出来ます。
 会場オープンより1時間ほど後に着きましたが、お気に入りの雑誌はほとんど無く、それでも数冊は持って帰りました。リサイクル商品の抽選は、家内はギターと言いましたが、おやじが折りたたみ自転車が欲しいと言うことでこちらに決めました。家内が抽選に当たったら、皆の前に出ていくのは恥ずかしいといかにも抽選に当たった心配をしていましたが、心配虚しく希望者が多くて外れました。
 フリーマーケットでは、登山靴300円、アウトドアー用ベスト300円、閉店近くでは、縫いぐるみ10円、毛糸のセーター10円で買うと言うより、もらってきた気分です。これでまた、家にはいらない不要品が増えました。

 右のプーさんはタダで、左のテディベアは10円です。

2006/10/14(土) 千丈寺山(590m)単独
費 用 お賽銭 10円 
コース 10:19北浦天満宮→10:44千丈寺口標識のある尾根→11:14展望の利く岩場(山頂近く)→11:25千丈寺山山頂→11:41石祠→12:10乙原集落→13:09車を駐車した北浦天満宮

 週末の山歩き出発ギリギリまでどこの山に登ろうかと迷っていましたが、最近よく道に迷うし、展望のよい山がよいから、以前にも登ったことのある千丈寺山に決めました。家内が「今日はどこの山に行くの?」と聞くから(何かあったら困るので、いつも山に行くときは聞いてメモしている)、「以前にも登ったことのある千丈寺山」と答えると、「どうして同じ山に行くの?」と尋ね返されて答に困った。「そんなに無理してまで山に行かなくても、その辺を歩いていればよいのに!」と鋭い言葉が再び返ってきた。会話も程々にして、いつものリュックに、お茶とおにぎり1個とお菓子を詰め込んで出かけました。

 以前に登っていたので、登山口も間違えずスムーズに登れました。「今は松茸シーズンだから入山はダメかな?」と思いながらも、立入禁止ロープもなく、入山禁止の札も隅っこに落ちていたのでそのまま山の中に入っていきました。展望のよい岩場からは千丈寺湖が眺められましたが、今日は生憎もやがかかってぼんやりしていました。ずっと休憩もせずに登っていたので足がふらつき転げて軽く右手すり傷ができ、少し血が出てきましたので休憩して、リュックから傷テープを探しましたが無く、ティッシュで拭き取りました。
 山頂は木が茂って展望は悪いですが、少し場所をずらすと北側の山並み、乙原の集落を見下ろすことが、きそこで昼食タイムとしておにぎり1個を食べました。北側に下って石祠からは、今回初めてのコースで乙原の方に下山しました。このコースは急でロープも何カ所か張られ、沢の流れもあり、杉林もありました。下山した所は民家の敷地内のようなところでそのまま素通りして車道に出ました。そこからはひたすら車道を歩いて車を止めた場所まで戻りました。
千丈寺山近くの岩場から撮影した、青野ダムです。

2006/10/09(月) 丸山湿原と大岩岳384m
参加者 単独登山 場所 三田市と宝塚市の境
費 用 なし 
コース 9:36境野貯水池(駐車)→9:49丸山湿原と大岩岳(東コース)分岐点→9:56丸山湿原入口→東周りコース→10:06鉄塔181→10:17丸山湿原入口→10:26丸山湿原と大岩岳(西コース)分岐点→10:32尾根らしき場所→11:04湿地のところをうろうろ→11:26分岐?→11:35T字尾根の分岐点→11:40大岩岳頂上11:58→12:10東大岩岳→12:26丸山湿原と大岩岳(東コース)分岐→12:38駐車場

登山内容
 今日は本当の秋晴れで、こんな日に山に登れば山頂からの景色は抜群だろうと思い、展望のよい大岩岳を登ることにしました。この山は一度千刈ダム側から登ったことがありましたが、今回は反対側の境野から最近整備されたという丸山湿原側から登ることに決めました。いつものごとく登山口までは半信半疑で山奥まで車で運転していきました。目的地のところにはチェーンが張られていてそれより先には進めず、近くにはキャンピングカーが通るから駐車禁止の看板が立っているので再び戻って境野貯水池で魚釣りしている車の近くに駐車しました。
 丸山湿原ではさっそくヘビのお出向かいにあい、この先いやな気分になりました。丸山湿原では立派な丸木で囲われた周遊道になっていて湿原に入り込むことは出来ないようになっていました。一部だけ凹だ場所がありそこからだけ湿原を見ることが出来ましたが、雑草が茂っているだけで花らしきものは何も見つかりませんでした。
 大岩岳西コースから沢道を登り始め、尾根らしきところまでは順調でしたが、そこから先、薄暗い林の中を通過する頃から道が怪しくなり、湿地のところで全然道がわからなくなり、沢で滑らして靴も靴下も濡れてしまいました。沢の方に下りていって「これでは千刈ダムに行ってしまう? 」と元に引き返し、また別の道では「大岩岳と反対の方向に行ってしまう? 」これじゃ時間ばかり経過して気が焦るばかり、もう元の道に引き返して帰ろうとしていると、一人の男性に出会い「大岩岳はどちらの方向に行けばよいのですか?」と尋ねて、無事迷い道からは脱出できました。
 大岩岳の最後の登りは急で、ふうふう言いながら登りきると山頂には沢山の人が集まっていました。最近登った山の中ではこんなに人がいたのは初めてでしたが、山頂からの素晴らしい景色を眺めると登山者が多いのも無理ないと思いました。道に迷った分、早く昼食を済ませ、同じ道を少し戻って、東大岩岳に登りました。先ほどの大岩岳とは反対にここは誰も登山者はいませんでした。
 ゆっくり休憩することなく、再び分岐点に戻り、東コースで丸山湿原に下って行きましたが、あっという間に着き、登りで道に迷って無駄な時間を過ごしたことが悔やまれました。道に迷わすすんなり山頂に着けば、もっとゆっくり休憩でき、景色も堪能できたのになあ〜!

画像は大岩岳山頂から千刈貯水池と羽束山を望む。

2006/10/08(日) のじぎく兵庫国体(第61回)
 今朝起きると青空、こんな日には山歩きでもと思いましたが、昨日の足の痛みがまだ残っており、また天気も急に曇ってきて雨がポツポツ降り始めたので、今日は家内と一緒に国体競技(ボールを使った格闘技ハンドボール)を見に出かけることにしました。
 出かける頃にはすっかり秋晴れになり、家内は日傘をさして地元の競技施設まで(約30分)歩いていくことにしましたが、風が強くて飛ばされそうでした。グラウンドでは軟式野球(成年)が、体育館内では、ハンドボール(成年女子)が行われていて、私たちは体育館に入って二階から試合の様子を見学しました。1試合目(鹿児島県×香川県)接戦の末香川県が勝ち、2試合目(熊本県×広島県)は一方的に熊本県が勝ちました。
 昼からは、阪急ホテルのディナーバイキングのペアー券を盆休みに安く買っていたので、使用期限が切れる前に使おうということで、家内と一緒に食べてきました。今もまだお腹がいっぱいで夕食は抜こうと思っています。

2006/10/07(土) 藍那古道・シブレ山ハイキング
2006 神鉄ハイキング「駅長ハイク」
日 時 2006年10月7日
山 域 神戸市(藍那古道・シブレ山コース)
天 気 曇り、晴れ
参加者 約200名
費 用 ローソンでおにぎり3個 315円)
交通費(→藍那駅610円、木津駅→6400円)
コース 約14km、一般向き、歩行時間3時間半
    9:50藍那駅→10:00藍那小学校前(集合場所)→10:52丹生宝庫→サイクリングロード→11:45つくはら大橋(昼食)12:03→12:34山田池→シブレ山→13:38木津駅(解散)

登山内容
 藍那古道は昨年の丹生山系縦走で一度歩いた道なので、それほど急な登り下りはないからと早足で歩いていたら、後半のシブレ山の下りになって股の部分と膝が痛くなってしまいました。
 丹生宝庫、箱木千年家、シブレ山と近くを歩いていながらどこにも立ち寄らず、ひたすら歩いただけでした。
 丹生宝庫からつくはら湖は舗装道で、リュックを背負って登山靴で歩くには逆に歩きづらかったです。
 つくはら大橋の麓で昼食タイムとなり、天気も良くてつくはら湖はギラギラ輝き、サイクリングモニュメントも青空に向かって輝いていました。
 つくはら大橋を渡り国道85号線を少し歩いたところから本格的な山歩きになりました。急に山中からまた湖が見えてきた時には、つくはら湖の一部と思っていたら、別の山田池でした。出発当初は沢山いたハイカーもここまで来ると、ほとんど人影が見かけられない状態で、神鉄ハイキングの矢印を頼りに歩きました。
 運良く雨にも遭わずゴールの木津駅に着き、タイミングよく電車にも乗れ、急に疲れが出て車中居眠り、また有馬口駅ぐらいからは雨も降ってきましたが濡れずに済みました。

2006/10/01(日) 天満神社 秋まつりハイク
 週末ハイキングは、神鉄ハイキング だんじりが町内を練り歩く城下町三田の「天満神社 秋まつりハイク」に行ってきました。歩く距離は約5キロの家族向きハイキングで1時間ほどで、金心寺ぐらいから雨が降り始め、天満神社での昼食も取りやめ、解散場所の大歳神社まで早く行くことになりました。そこの境内で、傘をさしながらダンジリを少し見て早めに帰ってきました。


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