花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2006年10月
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2006/10/09(月) 丸山湿原と大岩岳384m
参加者 単独登山 場所 三田市と宝塚市の境
費 用 なし 
コース 9:36境野貯水池(駐車)→9:49丸山湿原と大岩岳(東コース)分岐点→9:56丸山湿原入口→東周りコース→10:06鉄塔181→10:17丸山湿原入口→10:26丸山湿原と大岩岳(西コース)分岐点→10:32尾根らしき場所→11:04湿地のところをうろうろ→11:26分岐?→11:35T字尾根の分岐点→11:40大岩岳頂上11:58→12:10東大岩岳→12:26丸山湿原と大岩岳(東コース)分岐→12:38駐車場

登山内容
 今日は本当の秋晴れで、こんな日に山に登れば山頂からの景色は抜群だろうと思い、展望のよい大岩岳を登ることにしました。この山は一度千刈ダム側から登ったことがありましたが、今回は反対側の境野から最近整備されたという丸山湿原側から登ることに決めました。いつものごとく登山口までは半信半疑で山奥まで車で運転していきました。目的地のところにはチェーンが張られていてそれより先には進めず、近くにはキャンピングカーが通るから駐車禁止の看板が立っているので再び戻って境野貯水池で魚釣りしている車の近くに駐車しました。
 丸山湿原ではさっそくヘビのお出向かいにあい、この先いやな気分になりました。丸山湿原では立派な丸木で囲われた周遊道になっていて湿原に入り込むことは出来ないようになっていました。一部だけ凹だ場所がありそこからだけ湿原を見ることが出来ましたが、雑草が茂っているだけで花らしきものは何も見つかりませんでした。
 大岩岳西コースから沢道を登り始め、尾根らしきところまでは順調でしたが、そこから先、薄暗い林の中を通過する頃から道が怪しくなり、湿地のところで全然道がわからなくなり、沢で滑らして靴も靴下も濡れてしまいました。沢の方に下りていって「これでは千刈ダムに行ってしまう? 」と元に引き返し、また別の道では「大岩岳と反対の方向に行ってしまう? 」これじゃ時間ばかり経過して気が焦るばかり、もう元の道に引き返して帰ろうとしていると、一人の男性に出会い「大岩岳はどちらの方向に行けばよいのですか?」と尋ねて、無事迷い道からは脱出できました。
 大岩岳の最後の登りは急で、ふうふう言いながら登りきると山頂には沢山の人が集まっていました。最近登った山の中ではこんなに人がいたのは初めてでしたが、山頂からの素晴らしい景色を眺めると登山者が多いのも無理ないと思いました。道に迷った分、早く昼食を済ませ、同じ道を少し戻って、東大岩岳に登りました。先ほどの大岩岳とは反対にここは誰も登山者はいませんでした。
 ゆっくり休憩することなく、再び分岐点に戻り、東コースで丸山湿原に下って行きましたが、あっという間に着き、登りで道に迷って無駄な時間を過ごしたことが悔やまれました。道に迷わすすんなり山頂に着けば、もっとゆっくり休憩でき、景色も堪能できたのになあ〜!

画像は大岩岳山頂から千刈貯水池と羽束山を望む。


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