花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2006年11月
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2006/11/25(土) 百丈岩と鎌倉峡
山 域 武田尾
メンバー 単独
費 用 なし
コース 9:34道場町生野橋の麓(駐車)→9:46戦没者と遺族憩いの家→10:14百間滝?→10:32憩いの家→10:43駐車場所→車移動
→10:57道場山道麓(駐車)→11:26分岐点(道場、静ヶ池、百丈岩)→11:30静ヶ池(一周)11:44元に戻る→11:48分岐点→11:56百丈岩12:23→12:57売店やまびこ→鎌倉峡→13:39出合→14:01平田配水池→セミナーハウス→14:28道場(駐車)

登山内容
 いつもの如く、いつものリュックにカップ麺とバナナと柿を食料として詰め込んで、前日インターネットで調べていた地図を持って出かけました。
 まずは百間滝を見に石砕ダンプが往来する武庫川沿いの狭い道をダンプを気にしながら運転していきました。どこに駐車するかと地図を見ながら決めかねていましたが、少し空き地を見つけたのでそこに止めたら、まだ先に歩いていけばもっと広い空き地がありました。
 戦没者と遺族憩いの家の墓標がたくさん立ち並んでいる横を通って、北神吉田建設の工事関係者以外立入禁止の看板脇を通り過ぎて、川沿いを奥にくっつき虫の襲撃で花の種を衣服にいっぱい付けながら進んでいきました。行き止まりが百間滝で思っていたほどは大きくなく、上流には道場町生野住宅がありたぶん家庭用配水もまぎれ込んでいるのか、綺麗な水ではありませんでした。(後からの確認で、何だか間違っているような気がします)
 車で場所を移動して鎌倉峡に向かい、電柱イクノ ミナミ14脇に駐車しました。まずは前回デジカメを忘れて撮影できなかった百丈岩を別の山道から落ち葉を踏みしめながら登りました。途中、静ヶ池分岐コースで目的外でしたが池を一周してきました。何もない静かな池ですが、「航空機の離着場所として利用します」と立て看板があり、「こんな不便な場所でどうするの?」と不思議に思いました。再び分岐点に戻り稜線を歩いていくと、百丈岩の上の山頂に着きました。
 山頂からの景色は全山紅葉して抜群です。二人の熟年女性クライマーが今登ってきたのでしょう、太いザイルを片づけながら楽しそうに話していましたので声かけしました。「ここまで登るのにどれくらいかかるのですか?」「1時間もかかっていないかな」「恐くないですか?」「面白いよ!」。また別にバイクで登ってきた中年ライダーもやって来ました。別の場所でもロッククライマーが集まっていて、結構女性の姿が目立ちました。
山頂でカップ麺を食べて、前回登ってきた道を下りました。いや下る予定でしたが、うっかり道を間違って急な斜面に出てしまいました。これくらいなら大丈夫と思いながら下っていきましたが、ロープも鎖もない場所では、一歩間違えは下まで落下するので、これは危険だと思い、もう一度登り返し正しい道で下りてきました。
 百丈岩麓の売店で休憩していると、鎌倉峡から一人の男性が帰ってきて、「鎌倉峡はどうでしたか?」と尋ねると、「川のせせらぎを聞きながら歩いていくのはよいのだが、道に迷って帰ってきた」と何処かで滑ったのでしょう、肩が泥で汚れていました。鎌倉峡の入口には今にも潰れかけそうな休憩小屋があり、自動販売機もあり、洗濯物がぶら下がっているから誰か人が住んでいるのでしょうが、誰も立ち寄りそうにない雰囲気でした。鎌倉峡は、ロープあり、鎖あり結構面白そうな、スリルのある所で、一部コースがわかりにくい箇所があり、途中一人の男性とすれ違いました。出合過ぎからゴツゴツした岩もなくなり、山に入り込み松茸山の入山禁止の白いビニール紐に沿って登っていきました。平田配水池に到達してからはずっとアスファルト道で、セミナーハウスと二郎駅の分岐点では、太陽と緑の道(鎌倉峡廻遊は上級コース)と書かれていました。長い階段を下りたりして真っ直ぐ進んでいくと、車を止めていた場所に思っていたより早くたどり着きました。
画像は、百丈岩です


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