花咲かおやじのおそまつ絵日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2006年4月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
最新の絵日記ダイジェスト
2019/08/12 鳥甲山&苗場山B
2019/08/11 鳥甲山&苗場山A
2019/08/10 鳥甲山&苗場山@
2019/07/28 鳥海山B
2019/07/27 鳥海山A

直接移動: 20198 7 6 5 4 3 2 月  20168 7 6 5 4 3 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 月 

2006/04/11(火) 手術
昨夜9時以降は絶食で、昼からは水も飲んではダメになりました。体の中の物を全部出すと言うことで、朝から車いすトイレに入って看護婦さんに浣腸されました。「2〜3分は我慢するように」「汚物は流さないように(量を確認するために)」言って出ていきましたが、2〜3分も我慢できずにすぐにお腹が痛くなりました。1回のトイレではまだスッキリせず、点滴が始まった後もそのままの状態でトイレに入って行きました。

14時 紙の手術服に着替え、ネームバンドとT字帯(ふんどしみたいな物)を付け、手術する足を三度消毒液を塗って消毒を済ませ手術を待ちました。
15時 部屋のベッドに寝た状態で、そのままエレベーターに乗って手術部屋に運ばれ、ハッチウェイといわれる移動用の台に乗り手術室のベッドに移りました。

手術室ではBGMが流れており、患者の気持ちを少しでも和らげるようにリクエストも出来ると言うことが後で看護婦さんに聞いてわかりました。私が、「『アメージング・グレース』だったら『白い巨塔』のような雰囲気だったのに」と言うと、「今度リクエストしますか?」との答えに「もう、手術は結構です」と答えました。

手術を始める前には、まず本人に間違いないか名前の確認を行い、血圧計を巻き、指に酸素の量を測るセンサーや心電図、尿管を付け、紙の手術衣を破って、背中をエビのように丸くなって背中を消毒、まず痛み止めの注射を背中にしてから、くも膜下腔という場所に注射して下半身麻酔を行いました。麻酔が効いているかどうかの確認として、足、お腹などが痛く感じるか、また冷たく感じるかの質問が何度かありました。

手術中は、左足の感覚がまるでなく宙に持ち上げられたようで触られている感じもしませんでした。手術中は真剣な雰囲気も感じられず(アキレス腱縫合手術はそれほど難しくはないのでしょうが)雑談をしながら行っているように私には思えました。約1時間ほどで手術も無事に終わって、16時半に再びもとの病室に戻ってきました。しばらくは看護婦が頻繁にやって来て、脈拍、血圧、体温、お腹の調子や足先の感覚を調べに来ました。

19時半 足の麻酔もほぼ消えたので軽く水分を取って気分が悪くならないか確認してから、1時間後に軽食が届きました。まる24時間以上何も食べていなかったので、ロールパン2個(ジャム、マーマレード付き)、果汁100%ジュース、カッパエビセン、フルーツ盛り合わせ(メロン、ブドウ、オレンジ)を食べたのがとても美味しかったです。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.