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2006/09/24(日)
飯盛山(361m)
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午前中用事があったので昼からということで、近場で、登り時間も少なく、かつ山頂からの景色がよいという千丈寺湖近くの飯盛山を登ってきました。
12:52老人福祉施設→13:56山頂14:09→14:44舗装道路→14:55老人福祉施設
前日インターネットでいつものように山歩記録を印刷してそれと地図を見ながら山歩きの出発でした。マイナーな山だから当然案内板も登山道もはっきりしておらず、踏み跡らしき道をひたすら南に向かって登っていきました。比較的簡単にピークらしき所に到着したのですが、これじゃ早すぎるし展望もよくないし、まだ前方にはまだ高い山があるらしいので、もっと先に進むべきなのですが、どうしても道が分からず、谷に下りてしまったりして、もう諦めて帰ろうと元に戻るときに尾根道を発見しました。 そこからは比較的分かりやすい真っ直ぐの道で、途中間違いやすい所には枯れ木を集めて目印(役に立たなかった)をして登りました。頂上は360度展望できると書かれていた割には周辺木々が茂って、東の一部しか望めませんでした。西の千丈寺湖が見えたら綺麗だろうと松の木に登ろうとも考えましたが、枯れ枝が折れそうで怪我でもしたら大変だから諦めました。家で食べてもそれほど美味しいと思わないバナナでも、山頂で食べるととても美味しかったです。 再び元の道をたどって順調に下りていきましたが、どこでどう間違ったのか、踏み跡が分からなくなりました。どうしようとウロウロするばかり、取りあえず降っていけば何とかなると思いながら先に進むと瓦の残骸を見つけ、きっと民家が近いはずと周辺をよく見ると、舗装道らしき灰色が木々の間より見えました。 無事に舗道に出たときはホッとしてお茶を飲み、もう一人でこんな山登りするのやめようと思いました。地図で調べてみると北に向かうところ途中から西に向かって近道で下りてきたようでした。10分ほど舗装道を歩くと、駐車していた老人福祉施設にたどり着きそのまま帰ってきました。 画像は、飯盛山山頂近くの岩場から東の方に見た風景です。
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