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2006/09/09(土)
虚空蔵山(592m)
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今回も足慣らしに近くの山(虚空蔵山)に登ってきました。この山は、もう数回登っているので、いつもの登山コースだと面白くないので、インターネットで調べた別コースにチャレンジしました。一般道はJR藍本駅から南コースで小川沿いに虚空蔵堂まで登るのですが、今回はJR藍本駅からの北コースで、こちらの方が直線で近道だと言うことでした。 JR藍本駅から少し北に進んだ道路脇に車を止めて(近くに老婆が居たので、山登りするのでここに車を止めておきますと話しかけると、邪魔にならないから大丈夫ということでした)、虚空蔵山登山口の小さな標識から入っていきました。お墓の横を通り抜け、杉林を通り抜け、高速道の下を通り、インターネットで調べた文章通りに進んでいくと本格的な山道に入っていきました。 本来なら、ここから30分足らずで虚空蔵堂には着けるはずでしたが、何度も道を間違い(矢印が全て鉄塔までの案内で、これを信じて歩いていくと鉄塔の先で行き止まり)1時間近く費やしてしまいました。虚空蔵堂からは左側のコース(陶の郷合流)もあると書かれていましたが、今回は標識のあるはっきりしたいつものコースで山頂に向かいました。ここから山頂までは約800mと書かれていましたが、一番しんどい登りでした。何度か休憩しようと思いながらも、山頂まであと何メートルとの標識に勇気付けられて登り切りました。 山頂には、女性二人連れの登山者がいて、「ふるさと兵庫50山」のハンドブックを持っていたので、あれこれ山の話しをしていたら、急に雨がポツポツ降り出したのであわてて出発しました。私は今回は元のところに戻らずに、北に向かって尾根伝いに歩いて草野に抜けるコースを取りました(こちらもインターネットで調べた始めてのコース)。 尾根道はまだしっかりして標識もありましたが、陶の郷分岐コースから更にオロ峠の標識、この先未整備歩行注意の標識まではなんとかたどり着きました。しかしここからは、鉄塔の矢印標識はあるものの、登山道とは異なるので最初の登りで間違ったように、どの方向に進んでよいか分からなくなってきました。取りあえず、感を頼りに下って行って、ため池に到着した時には一安心、あとはアスファルト道をひたすら真っ直ぐ歩いてJR草野駅に着きました。電車に乗ろうかそれともこのまま歩いて藍本まで戻ろうかと思いましたが、けっこう疲れていたので、20分ほど待ち時間がありましたが電車に乗っていくことにしました。 JR草野駅は無人駅、隣の藍本駅も無人駅これなら切符はいらないと思いましたが、電車代140円ケチってあとで冷や冷やするよりも、真面目にきっちり切符を買って電車に乗ることにしました。一駅だけ電車に乗って、駅から少し歩いて元の車の止めたところにたどり着き、そのまま真っ直ぐ家に帰ってきました。
画像は、山頂から少し尾根道を北に進んだところから、北の風景です。
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