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2007/01/01(月)
虚空蔵山からの初日の出
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山 域 三田、篠山 天 気 晴れ 標 高 虚空蔵山(こくぞうさん 592m) 参加者 一人 費 用 虚空蔵堂お賽銭10円、 コース 5:50JR藍本駅から少し北に向かった登山口→高速道下→6:25虚空蔵堂→6:50虚空蔵山山頂7:50→8:10虚空蔵堂→8:30元の駐車場 登山内容 昨夜は紅白歌合戦を見ずに11時前には布団に潜り込み、今朝4時過ぎには起きて星が出ているか確認するために、窓を開けようとしましたが凍りついて開けることが出来ませんでした。まだ真っ暗でしたが5時過ぎには家を出て虚空蔵山登山口に向かいました。藍本駅近くの道路では警備員(初日の出登山に広報されているため)が立っていて、満車だから入れないと言うことで、以前に登ったことがある別ルート(近道だが一般道でない)から急きょ登ることに決めました。リュックからヘッドランプを取り出し(今回で2度目の使用)、墓場の横を通って誰もいない真っ暗な登山道を一人で登るのは心細かったです。虚空蔵堂までたどり着くと登山者がいっぱいで、甘酒及びぜんざいが振る舞われていましたので、私の好きなぜんざいをいただきました。あまりゆっくりしていると日の出に間に合わなくなるので急いで食べましたが、お餅が3個も入っていました。虚空蔵堂から山頂までの登山道はかなり急でしたが、日の出に間に合うように休憩もせず必死に登りました。山頂手前の岩場ではすでにたくさんの人が東の空を向いて、今か今かと待ちかまえていました。中にはかなり大きなカメラを三脚にセットして待機している人もいました。平野部は少し靄がかかり、山ぎわが赤く染まり、徐々に明るさが増して7時5分頃には初日の出を見ることが出来ました。今思えば写真を撮すことに必死で、拝むどころか何もお願いもしていませんでした(家のパソコンで確認すると、腕が悪いのか、それともカメラが悪いのか、初日の出は思うようには撮影できていなかった)。太陽が完全に顔を出すと、登山者も徐々に下りていきいつもの静けさに戻っていきました。 山頂でのんびり朝のコーヒーを飲んでいると(寒暖計は零度を示していた)、男の人がそばに座ってカップ麺を取り出して食べ始めました。山のこと色々話しているうちに親しくなり一緒に下山し、途中虚空蔵堂で再びぜんざい(お餅2個)を食べたのでお腹がいっぱいになって帰ってきました。
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