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2007/02/17(土)
八ヶ尾山(やつがおやま)(677m)
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山 域 篠山市 天 候 曇り→霙→雪→雨 メンバー 7名 費 用 参加費用1200円 コース 8:30新三田駅→後川上→日置東→9:18ミニストップ(コンビニでトイレ休憩)→9:40小原集落過ぎた祠の登山口→再度移動→9:57登山口10:04→沢道(イヤ谷)→10:58尾根→11:16八ヶ尾山(昼食)11:47→12:32峠山方面へ途中まで行って引き返し→13:08八ヶ尾山→13:51登山口の祠→14:05元の駐車場所→篠山経由→15:00新三田駅
登山内容 篠山までは信号が少ないコースということで後川回りで向かいました。登山口はいつものことながらわかりづらくて、一人目(中学生?)に道を尋ねたら、○○さんの裏山から登ると、二人目(男の人)に道を尋ねたら車で登り口まで案内して、三人目(男の人)に道を尋ねたら、車の駐車場所まで教えてくれました。 イヤ谷からのコースは沢沿いで最初はしっかりした道になっていましたが、いつのまにか怪しくなり、目印のテープを頼りに登りました。尾根に出る最後が急な登りで、滑りそうな落ち葉の上を歩きました。尾根からはもう少しの登りで、360°展望のきく八ヶ尾山に到達しました。山頂は伐採されて少し広くなっていて、西の多紀アルプスは小金ヶ岳〜三岳と重なるように見えました。山頂の標識には面白いことに、近くの山以外に、東京、シドニーなど外国までの距離を書いた標識がいっぱい付いていました。 時間も少し早いが、昼から天気が悪くなるので早い目に昼食となり、風の通らない少し奥まったところで皆輪になるようにして食べました。さて、笹見四十八滝からの出合へ向かって、H氏は先頭でノコギリを持ち、私は斧を持たされてコースを作りながらの尾根歩きです。岩場もあり、ヒカゲツツジの木々もあり(4月〜5月頃に咲く薄黄色の花)花の咲く時期にもう一度来たいな〜と思いながら歩いていました。もう半分ほど来たところで、Mさんがスパッツの紐が木にひっかかって横転して腰を痛めたので、また霙も降り始めたので、元の八ヶ尾山に戻ることにしました。 最初は霙だったのがしだいに雪に変わり、登山道にもうっすら積もり始め山頂に戻ってきたときには、雪で展望はほとんど見えなくなっていました。下りは最初の登山口だった祠に向かってのほとんど直線的なコースで、平坦な道はほとんど無く滑りそうで、木々に捕まりながら下りてきました。これほど急な道とは思わず、こちらから登らなくて正解だったと思いました。 車道に出てくると、もう雨模様で、怪我もされているので今回は温泉にも入らずに早く帰ることになりました。
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