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2007/03/31(土)
剣尾山(けんびさん)
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山 域 能勢 標 高 行者山(469m)、剣尾山(784m)、横尾山(785m) メンバー 2名 コース 7:45自宅→8:00三田駅前→8:55行者山登り口道沿(駐車)9:08→9:43行者山→10:18六地蔵→10:32剣尾山山頂10:51→11:19横尾山→11:51鉄塔(昼食)12:15→12:30頂上広場→さわだに広場→13:00元の駐車場所→13:55三田駅→14:20自宅
登山内容 一人で山に登る勇気がなくて、山仲間を誘って能勢の郷の剣尾山に登ってきました。天気予報では週末雨と言うことでしたが、タイミングよく晴れて、再び夜から雨ということで早い目に出発して早く帰ってきました。今回は人間ナビゲーターがいるので道路には一度も迷わず登山口に到着しました。 車を駐車したすぐ近くから本格的な山道で、丸木階段が続く。行者山はかつては奈良県の大峰山に対して摂津大峰としてにぎわい、修験場だった名残で、奇岩、巨岩がゴロゴロしていて変化に富んだコースでした。登山コースははっきりしていて迷うことなく、山頂付近ではアセビの白い花があちこちで見られました。 剣尾山頂上は、少し広くて巨岩に登ると大パノラマが広がっていました。時間はまだ早かったので、昼食は取らずに(バナナ1本食べる)、横尾山に向かいました。案内書ではササヤブの中をかき分けて進むように書かれていたが、綺麗に整備されていて歩きやすかったです。周辺には植林のためにプラスチックの筒に保護されたヒノキの苗木があちこち至る所に立てられていました。 横尾山は、山頂の標識がなくわかりにくかったがよく見ると二等三角点の標石がありました。この山頂からは展望が悪いと書かれていたが、北側には大野山が望めゴルフ場らしき地肌が見えていました。ここを下った所で偶然にも山仲間に出会いました。来週にはその人達と滋賀県の呉枯ノ峰へ、青春18切符を利用して行きます。しばらく立ち話をした後、見晴岩近く鉄塔の岩場で昼食を取りました。景色もよく、暖かくて最高の場所でした。 山頂広場から、普通に尾根道を下るとかんぽの宿能勢にたどり着くと思うが、お年寄り子どもは急な道で危険ですとと書かれた、さわだに広場のコースをあえて選んで下りました。おかげで駐車した車の所に最短距離で帰ってこれました。車の所に戻ってきた頃には雲も広がりかなり怪しくなってきていましたが、思ったより早く家に帰ってくることができたので雨にも遭いませんでした。 画像は、行者山の磨崖仏です。
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