花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2007/04/30(月) 西ヶ嶽(727m)
山 域 篠山多紀連山
メンバー 単独
費 用 賽銭10円、150円(暑くて麓に下りて自動販売機のスポーツ飲料)
コース 8:13自宅→9:10八柱神社登山口(駐車)→9:37愛染窟→10:02西の覗き→10:17多紀連山縦走路→10:39西ヶ嶽山頂11:05→11:16藤岡への分岐点→栗柄口登山口→車道→12:21八柱神社駐車場→13:10自宅

登山内容
ゴールデンウイーク中どこにも山歩きに出かけないのは寂しいから、天気も良いことだし、前夜にコースタイムをインターネットで調べて、地図もプリントアウトして出かけました。2週間前に小金ヶ嶽を登った帰りに、西ヶ嶽の登り口を事前調査してあったので、登山口には間違えずにたどり着きました。
 八柱神社の駐車場に車を止めてまずはお参り、今日も山歩きが出来たことに感謝して登り始めました。すると、すぐ近くで野良作業していた男性が声をかけてきて、山道は左側を通って家の横を通って行くのだと教えてくれました。そのついでに、車を神社の境内に止めたが大丈夫かも尋ねたら、OKだったので安心して山登りに出かけられました。
 NHKの連続テレビ小説「甘辛しゃん」平成9年10月からの放映で、主人公が少女時代遊んだ秘密の場所と言う愛染窟には30分ほどで着きました。ここの洞窟は薄暗く、中から奇妙な鳴き声が反響して聞こえてくるので(たぶんカエルの鳴き声?)薄意味悪くて近づくことが出来ませんでした。
 西の覗きでは、断崖でっぺきと思いきや、小金ヶ嶽ほどの岩場では無かったです。
 多紀連山縦走路手前は急な登りで、下ばかり向いて歩いていたら、黄色い花びらが落ちていたので、ひょいっと上を見上げるとヒカゲツツジが満開でした。ピンク色のコバノミツバツツジは目立つようにあちこちに咲いていますが、黄色のヒカゲツツジは人目を避けるように岩影に咲いていました。
 西ヶ嶽山頂からは、部分的ですが、南の篠山方面、西のにしき方面、東の御獄は木々の隙間より見ることが出来ました。誰もいない山頂でカップ麺も終えて、アゲハチョウが蜜を求めてあちこちの花に飛び回っているので撮影しているうちに、今日初めての登山者(夫婦連れ)に出合いました。彼らは大たわに駐車して御獄を通って西ヶ嶽までやって来て、再び元に戻ると言うことでした。
 西ヶ嶽からの下りは、尾根道から急な沢へは石の杭がされた階段で、その後は杉林、やっと車道に出てからは、暑い陽ざしの中アスファルト道をひたすら元の駐車場まで歩きました。

2007/04/18(水) 雪彦山(915m)
山 域 姫路市夢前町
標 高 大天井岳(884m)雪彦山三角点(915m)  
メンバー これからクラブ4名
費 用 2200円
コース 8:00自宅→8:30三田駅→9:09福崎IC→9:42雪彦山登山口(駐車)9:56→10:45尾根道→11:05出雲岩→11:17セリ岩→1:42大天井岳12:11→12:54雪彦山三角点→元に戻る→13:37地蔵岳と大天井岳の分岐→13:56天狗岩→15:09峰山高原分岐点→15:44砂防ダム→15:50登山口駐車場15:57→17:03加西IC→17:26神戸三田IC→新三田駅→友が丘住宅→18:00自宅

登山内容
 今日は平日ですが、兵庫ふるさと50山の雪彦山を以前から登りたかったので、休暇を取って登ってきました。最初は定員いっぱいの8人も参加すると言われていましたが、いざ前日になるとバタバタとキャンセルになり参加者は4名まで減り、他の日に変更しようかとリーダーから電話がかかってきましたが、休暇を取っていたので予定通り実施して貰いました。皆が仕事をしている時に自分だけ遊びに行くのは少し気がひけました。天気も今ひとつ芳しくなく午後からは雨と言うことでしたが、私のお守り傘を持って出かけたので、山ではそんな大降りになりませんでした。

 播州にある雪彦山は岩場が多く、古くから信仰の山で、新潟の弥彦山、福岡の英彦山とともに日本三彦山として修験者の行場となっています。その為、岩場が多くて、いたるところに鎖やロープがあり、面白い登山道になっていました。セリ岩では、「こんな所通り抜けられるの?」と思うほど狭い隙間を通り、天狗岩の近くではザイルを安全ベルトに取り付けて体を確保し、ほとんど垂直に岩場を下り、スリル満点でした。またこの季節には、黄色いヒカゲツツジ、濃いピンク色のアケボノツツジ、白いタムシバ及び山桜が咲いていて、目の保養にもなりました。

 帰りには、ETC利用高速料金を半額にするために、割引が適用される5時まではまだ時間があったので加西ICまで行き、ファミリーマートで時間調節して帰ってきました。

画像は、展望岩正面から見た大天井岳です。

2007/04/15(日) 小金ヶ岳(725m)
山 域 多紀連山
メンバー 二人
コース 8:15自宅→8:30三田駅→母子山越え→9:43大たわ(駐車)→10:50小金ヶ岳山頂11:10→12:23大たわ→反対側に下り県道97号線→あちこち寄り道→14:45三田駅→15:00自宅

登山内容
 昨日の山、シビレ山(465m)では道に迷い、よけいな歩きで足は疲れていたのですが、天気が良かったのと、前日にヒカゲツツジが咲いているとの情報で、急遽ヒカゲツツジが咲いている小金ヶ岳を登ることにしました。大たわまで車で登ると歩く距離は1時間足らずで、以前にも登ったことがある山で昨日のようには道に迷うこともないので出かけました。
 山道では、薄ピンク色のイワカガミや白いイチリンソウ、コブシに似たタムシバ、岩場に咲いている淡い黄色のヒカゲツツジを見て、くさり場などあり変化のある登山コース、展望もよく、快適な山の歩きでした。良く言えば1週間ほどあとの方がヒカゲツツジが綺麗だったかもしれません。登山者の話では、四十八滝でもヒカゲツツジは咲いていたと言うことでした。
 帰りは反対側を車で下り、ぐるっと一周して、山歩きと言うよりドライブ気分で帰ってきました。

2007/04/14(土) シビレ山(465m)
山 域 つくはら湖
標 高 シビレ山(465m)  
メンバー 2名
費 用 アイスクリーム 100円

コース 8:00自宅→8:15三田駅→9:09呑吐ダム(駐車)→10:02こうもり谷近く登口→10:48太陽と緑の道尾根道→10:59こうもり谷からの分岐点→11:23古代祭祀跡→11:27シビレ山山頂→11:46鉄塔20番(昼食)12:15→12:41鉄塔21番→13:41高速道戸田トンネル下→13:54池→15:11満願寺→15:39呑吐ダム(駐車)→16:07淡河道の駅(休憩)→16:45三田駅→17:00自宅

登山内容
 今日の山、シビレ山(465m)は古代に水銀が採取された名残だと言われ、近くには丹生山やシブレ山があります。つくはら湖の呑吐ダムサイドに駐車して、つくはら湖畔のサイクリング道路を歩きながらシビレ山の登山口を捜しました。シビレ山は山登り案内書には載っていますが、登山コースは今ひとつはっきりしませんでした。
 沢から道らしきコースを選びあとは赤いテープの目印を頼りに登りました。この山はあまり知られてなくて誰にも会わず、山頂は展望がきかず、下り道でどこでどう間違ったのか、高速道路の高架下を通った所は、戸田トンネルという地図にも載っていない場所で、さらに進むとため池にたどり着きました。駐車した場所と反対側に下りてしまったようで、取りあえず集落のある方に下りて、人に呑吐ダムへの道を尋ねながら、かなり遠回りしながら駐車場所に戻ってきました。
 今回の山の名前通り、足はしびれて帰ってきました。
画像は、シビレ山山頂付近から見たつくはら湖です。

2007/04/07(土) 呉枯ノ峰(くれこのみね)532m
山 域 滋賀県の山
メンバー レディース+これからクラブ 13名
費 用 青春18切符使用1600円、参加費800円
コース 7:10自宅→7:20新三田駅7:41→8:17尼崎(乗換)8:22→10:27木ノ本駅10:40→11:09呉枯ノ峰登山口→11:57分岐点(小休止)→12:19呉枯ノ峰頂上→12:28田上山公園分岐→12:44菅山寺分岐(昼食)13:22→菅山寺周遊→14:02山門→14:25菅山寺分岐→14:59車道(高速道下)→15:52木ノ本駅16:18→尼崎(乗換)→
宝塚(乗換)→19:06新三田駅→19:30自宅

登山内容
 私は青春18切符なるものを初めて使用して(参加者は青春とはほど遠いおじさん、おばさん仲間、でも気持ちは誰もが青春です)、電車に乗り継いで山登りするのも久しぶりでした。新三田からの出発は5名、その後、宝塚、川西、尼崎、高槻と順番に参加者が乗り込んできました。私たちが待ち合わせした車両は一番最後で、その為に米原で車両を切り離したときは、先頭車両4両に乗り移るのにかなり歩かねばなりませんでした。

 木ノ本駅下には観光案内及び農産物の販売所になっていて、リーダーが案内所で呉枯ノ峰登山口までのコースを聞いている間に、これから山登りというのに、もう農産物(ウド)を買っている人がいました。メイン通りは古い街並みで、駅前には貸し自転車もあり、サイクリングで街を見て回るのも面白い所と思いました。

 呉枯ノ峰の山道は里山を歩いているような感じで、さほど急な登りも岩場もありませんでした。頂上はなだらかな峠という感じで、二人の登山者が座って食事をしていなかったら気付かずに通り過ぎてしまいそうな、展望もきかないお粗末な山頂でした。この山頂で昼食タイムにするには時間的にも丁度よかったのですが、景観が悪いということで、もう少し見晴らしのよい菅山寺分岐点まで歩くことになりました。

 今日は春の宴ということで、各自缶ビールを飲み、おつまみには参加者の一人が手作り料理を持ってきていて、とても美味しかったです。サブリーダーが持ってきた缶ビールはまだ氷っていて、泡ばかりで飲みにくそうにしていました。

 菅山寺周辺は、新緑が素敵で、山野草も豊富で、山門にそびえ立つ樹齢数百年のケヤキは見事でした。下り道には、石仏や石像が道端に見られましたが、中には頭がなくて小石が置かれたり、松ぼっくりが置かれたりしていて、なんだか可愛そうでした。車道に出てから元の木ノ本駅までの舗装道路は長かったです。


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