花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2007年6月
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2007/06/30(土) 大岩岳
山 域 三田市
天 気 小雨→曇り→晴れ
標 高 大岩ヶ岳(おおいわがだけ 385m)
参加者 二人
費 用 なし 
コース 自宅9:00→歩き→9:25新三田駅→9:45千刈ダム駐車場→11:08大岩岳11:29→東大岩岳→11:56馬の背→沢道→13:11千刈ダム→13:29駐車場→14:00自宅

登山内容
 知人が大岩岳に一度登りたいという希望だったので、今日登ることになりました。朝起きると晴れていて、朝刊の天気予報もインターネットの天気予報も。曇り→晴れという予報でしたが、出発前頃から急に雨が降ってきましたので、おまじないの傘を持って出かけました。登山口に到着してもまだ雨が降っていたので、しばらくは傘を差して歩きました。千刈ダムは前日の大雨の影響でかなりの勢いで放出していました。水不足の四国早明浦ダムの方が知ったらさぞうらやましがるだろうと思いながら通り過ぎました。

 さて、大岩岳の登りコースは沢から登るか、尾根から登るか迷いましたが、前日の雨で水かさが増えて歩かれなかったら困るので、安全な尾根道を選んで登りました。今日は晴れていないのに湿度は高くて風もなくかなりムシムシした暑さでした。

 山頂ではすでに老夫婦が休憩していて、東大岩岳〜丸山湿原に向かうということで出発していきました。前回登ったときは山頂からの景色は抜群でしたが、今日は残念にも少し霞んでいました。私たちはここで昼食として、その後、東大岩〜馬の背に行き再び戻って、今度は沢道を選んで元の千刈ダムに帰ってきました。沢道は心配していた通り随所に川を横切る時には水にはまらないように注意して歩かねばなりませんでした。普段だったら何気なく歩けた道も今回はかなり苦労しました。途中どこで間違ったのか本来の分岐点には出ずに、ほとんど登り口近くの沢まで下りて来ていました。

 駐車場には時間的に早く戻ってきましたが、靴が濡れているのと明日もまた山登りする予定なので、今日はこれで帰ることにしました。

画像は大岩岳山頂からの風景です。

2007/06/23(土) 神戸市立 森林植物園(アジサイ見学)
 今日は昨日の雨がすっかり晴れて夏空だったので、神戸市立森林植物園にアジサイを見に行ってきました。
神戸電鉄谷上駅山の家でフリーハイキングのマップとサービス券を頂いて、山田道(3.3km・徒歩50分)を歩いて森林植物園に着きました。
 この時期はアジサイの季節で、たくさんの観光客があちこちにいました。タイミングよくアジサイのミニガイドがあり、1時間ガイドの人と一緒に歩いて説明を受けました。アジサイは昨日雨に打たれていた割には、今日は日差しが強く少し花がくたびれていました。
 アジサイは種類によって咲く時期が異なり、コガクウツギやコアジサイは5月下旬からヤマアジサイは6月中旬、ホンアジサイは6月下旬、タマアジサイは8月と長く楽しめます。
ヤマアジサイの苗もたくさん売っていて、ほしい種類もあったのですが、小さな苗650円は高すぎるのであきらめました。
 帰りに弓削牧場にも立ち寄ってソフトクリームを食べようと思っていたら、サービス券が使えるお店が違って売っていませんでした。再び山田道に戻って同じ道を歩いて帰ってきました。

画像は、植物園で撮してきた今が満開の黒姫アジサイです。

2007/06/16(土) ふるさと兵庫50山 『蘇武岳1074m』
山 域 日高町
メンバー これからクラブ6名
費 用 参加費2000円
コース 7:30新三田駅→8:42養父道の駅(トイレ休憩)→9:18阿瀬渓谷キャンプ場(駐車)9:29→9:47源太夫滝→10:14不動滝→10:16不動尊堂→10:36金山廃村10:45→11:37金山峠(昼食)11:56→13:25蘇武岳山頂13:44→14:52金山峠→15:18満願滝→15:30一人用丸太橋(熊出現)→15:35金山廃村→16:32阿瀬渓谷キャンプ場(駐車場)16:45→18:50新三田駅18:57自宅

登山内容
 今回はいつもより1時間早くて朝7時30分の出発。その為リーダーは皆が勘違いしていないか電話連絡を取っていましたが間違いなく全員時間内にそろったので6人で出発しました。
 2日ほど前に梅雨入り宣言さればかりで、当初は週末雨との予報でしたが、相反してスカッとした夏空が広がって、暑くてペットボトル1本分のお茶ではもの足りませんでした。

 阿瀬渓谷はさまざまな滝があり前々日の雨で水かさが増して迫力あり、私個人としては滝周辺をゆっくり見学したかったのですが、皆さん山登りがメインなので蘇武岳に先を急ぎました。渓谷登り口付近では、白いホタルブクロ、赤い実の付いたヘビイチゴ、白いドクダミが咲いていて、渓谷に入ると水色のヤマアジサイやコガクウツギが咲いていました。また真っ白なヤマボウシやウツギも満開でした。

 金山廃村跡では、古いストーブが無惨にも放置、家も壊れて木の上には500年の歴史を閉じた金山廃村の札がぶら下がっていました。
 金山峠からの登りでは、橙色のレンゲツツジが咲き始め、イワカガミはすでに咲き終わっていました。

 蘇武岳頂上では、すでに休憩されていた先着6名(地元の方)の方から、スモモをもらったのでお返しにリーダーがコンニャクゼリーとめざしを差し出したら、喉を詰まらせて問題になっているコンニャクゼリーだけ受け取りました。
 蘇武岳山頂からは東側が展望が開けて、山頂の標識文字が薄く消えかけていたので、リーダーが黒マジックで描いて、はっきり見えやすくなったので記念写真を撮りました。

 下山途中の金山廃村手前で熊の姿を見かけたので、リーダーは熊除けスプレーを持って、他はカンコロカンコロ鈴を鳴らし、または笛を吹いて音を出しながら足早に下山しました。
 帰りに、奥香の湯に入るつもりで温泉に立ち寄りましたが、ゆっくり浸かっている時間が無く、リーダーが今夜また山登りに出かけるので早く帰って仮眠したいと言うことで、温泉に入らず帰ることになりました。

画像は阿瀬渓谷の源太夫滝です。

2007/06/09(土) 初夏の山野草展
 今朝は、三田山草会が主催する、山草展に妻を連れて見に行きました。実際の所、山草を見に行ったと言うより、チャリティーの山草を買うのが目的で、妻を連れて行ったのも二人分の山草が買えるからです。
 チャリティー商品の中で、ヤマアジサイばかり6種類(羽衣の舞、剣の舞、瀬戸の月、七変化、黄冠、桃色ヤマアジサイ、朝鮮のアジサイ?)とツルニンジンです。チャリティ商品を選ぶのに必死で、山草の展示品はあまり真剣には見ていなかったように思います。
 画像は小さな鉢なのに、花が綺麗に咲いていましたので撮影しました。

2007/06/02(土) 黄金伝説の郷・多田銀銅山ハイキング
山 域 猪名川町
距 離 約13キロ(一般向き)
メンバー のせでん駅長ハイキング 約400名参加者
費 用 日生中央駅まで往復1580円
コース 8:15自宅→新三田駅→川西池田駅→川西能勢口→9:55日生中央駅10:00→近畿自然歩道→10:48山道(背の池)→11:02ジャリ池→11:25青木間歩→1136金山彦神社(昼食)11:46→11:59悠久の館谷(多田銀銅山の資料館)12:09→12:30さくら池自然公園→12:52静思館(茅葺き屋根)→13:23うぐいす池公園→13:34日生中央駅→14:57新三田駅→15:30頃自宅

登山内容
 今日は、能勢電鉄主催の多田銀山を歩いてきました。参加者は神鉄ハイキングより多く、日生中央駅には300人以上のハイカーが集まっていました。ほとんどが街並みや住宅街の舗装道路歩きで、山道らしき土の道を歩いたのは3キロほどしかありませんでした。やっぱし自然の道の方が気持ちよいです。

 多田銀山途中のガレバで一人の男が穴を掘っていましたが、もしかして豊臣秀吉の蔵金か鉱石でも探していたのかな?
青木間歩(まふ=坑道)は無料で見学できる鉱山跡で、ここは、昭和38年、日本鉱業が開抗した間歩(抗道)で、機械堀りで全長52mあると言うことです。この付近に常緑低木のアオキが入口付近に密生していたことから名付けられたそうです。薄暗い坑道を入っていくと中はひんやりしていました。
 悠久の館はこの春オープンしたばかりで、多田銀銅山の資料館となっていました。

 静思館(旧富田邸)は猪名川町でもっとも大きい茅葺き家で、茅葺きは、葦、藁、カヤの層になっていて、鳥が巣の材料として持ち去らないように屋根の表面にはてぐすを張っていました。

 今日のハイキングは、山歩きと言うより観光地巡りの歴史ハイキングでした。でもどこの施設も無料だったのが有り難かったです。

画像は、茅葺き屋根の静思館です。


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