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2007/06/16(土)
ふるさと兵庫50山 『蘇武岳1074m』
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山 域 日高町 メンバー これからクラブ6名 費 用 参加費2000円 コース 7:30新三田駅→8:42養父道の駅(トイレ休憩)→9:18阿瀬渓谷キャンプ場(駐車)9:29→9:47源太夫滝→10:14不動滝→10:16不動尊堂→10:36金山廃村10:45→11:37金山峠(昼食)11:56→13:25蘇武岳山頂13:44→14:52金山峠→15:18満願滝→15:30一人用丸太橋(熊出現)→15:35金山廃村→16:32阿瀬渓谷キャンプ場(駐車場)16:45→18:50新三田駅18:57自宅
登山内容 今回はいつもより1時間早くて朝7時30分の出発。その為リーダーは皆が勘違いしていないか電話連絡を取っていましたが間違いなく全員時間内にそろったので6人で出発しました。 2日ほど前に梅雨入り宣言さればかりで、当初は週末雨との予報でしたが、相反してスカッとした夏空が広がって、暑くてペットボトル1本分のお茶ではもの足りませんでした。
阿瀬渓谷はさまざまな滝があり前々日の雨で水かさが増して迫力あり、私個人としては滝周辺をゆっくり見学したかったのですが、皆さん山登りがメインなので蘇武岳に先を急ぎました。渓谷登り口付近では、白いホタルブクロ、赤い実の付いたヘビイチゴ、白いドクダミが咲いていて、渓谷に入ると水色のヤマアジサイやコガクウツギが咲いていました。また真っ白なヤマボウシやウツギも満開でした。
金山廃村跡では、古いストーブが無惨にも放置、家も壊れて木の上には500年の歴史を閉じた金山廃村の札がぶら下がっていました。 金山峠からの登りでは、橙色のレンゲツツジが咲き始め、イワカガミはすでに咲き終わっていました。
蘇武岳頂上では、すでに休憩されていた先着6名(地元の方)の方から、スモモをもらったのでお返しにリーダーがコンニャクゼリーとめざしを差し出したら、喉を詰まらせて問題になっているコンニャクゼリーだけ受け取りました。 蘇武岳山頂からは東側が展望が開けて、山頂の標識文字が薄く消えかけていたので、リーダーが黒マジックで描いて、はっきり見えやすくなったので記念写真を撮りました。
下山途中の金山廃村手前で熊の姿を見かけたので、リーダーは熊除けスプレーを持って、他はカンコロカンコロ鈴を鳴らし、または笛を吹いて音を出しながら足早に下山しました。 帰りに、奥香の湯に入るつもりで温泉に立ち寄りましたが、ゆっくり浸かっている時間が無く、リーダーが今夜また山登りに出かけるので早く帰って仮眠したいと言うことで、温泉に入らず帰ることになりました。
画像は阿瀬渓谷の源太夫滝です。
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