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2008/11/29(土)
兵庫の山50選 『東床尾山 839m』
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山 域 兵庫県朝来郡和田山町、出石郡出石町、但東町 標 高 西床尾山(843m)、東床尾山(839m) メンバー これからクラブ6名 費 用 1800円(参加費)+温泉600円
コース 8:20自宅(迎え)→8:50春日IC→9:16但馬まほろば(道の駅)→9:54東床尾山登山口(駐車)10:04〜10:20西床尾山登山口10:25〜11:07沢の二股(尾根の取付点)ここからは急登〜11:40尾根の最後が西床尾山頂上11:45〜落ち葉の尾根道〜11:50尾根の途中で昼食2:13〜12:51東床尾山山頂まで500m分岐点(床尾峰の家避難後屋は倒壊)〜13:07東床尾山山頂13:31〜分岐点から下山はジグザグ道〜14:13鉱山精錬所跡〜14:18助右衛門大桜〜14:30糸井の大カツラ(国の天然記念物:樹齢2000年)14:35〜14:46元の駐車場15:01→15:24奥香の湯温泉16:30→17:05春日IC→17:28三田西IC→新三田駅前ガソリンスタンド→17:47自宅(送り) 登山内容 これからクラブは、今年4月29日の三室山以来の参加で、今回の参加者は地元の人ばかりなので、家まで車で送り迎えだったので楽でした。 三田西ICから舞鶴若狭自動車道に入り、すぐに霧が発生しました。運転手は気を遣いますが、霧が発生することは今日は良い天気になる証拠なので嬉しくなります。但馬まほろば道の駅でトイレ休憩となり、主婦達はさっそく特産の岩津ネギを買って車に積み込んでいました。
糸井の大カツラ(天然記念物)まで600mの標識ある、東床尾山登山口に駐車して、そこから少し下って西床尾山登山口から登ることになりましたが、目印のテープはあるものの標識は無いので、リーダーはわざわざ板と針金とペンチを持ってきていて、標識を木に括り付けました。 台風の影響により倒木等で登山道入口は少し荒れていましたが歩けないほどではありません。昨日雨が降った影響で沢の水も少し勢いがあり、足を滑らさないように丁寧に歩きましたが、一箇所滑り転けました。幸いにも片手で枝木を掴んでいたので大丈夫でした。沢二股から左側尾根道となり急な登りで、これを登り切ると西床尾山山頂でした。北東部は開けて、これから登ろうとする東床尾山は見ることが出来ますが、木々が茂っていてそれほど展望は良くありません。ここで昼食という話しも出ましたが、風があって少し寒いので、もう少し風当たりの少ない場所まで進んで昼になりました。
尾根道は落ち葉がいっぱい敷きつめられていて、落ち葉絨毯を踏みしめながらの楽なコースでした。東床尾山山頂は木々がなく、こんもりした はげ山で360度見渡すことが出来る山頂で、すでに二組が登られていて、一組のアベックは沢山の卵を調理しながら豪華な食事をしていました。リーダーはここでも、手書きの看板を作成して、頂上の立て札の横に針金で括り付けていました。 下りはジグザグ道を足を滑らさないようにして慎重に下りていきました。天然記念物の糸井の大カツラは、樹齢2000年と書かれていましたが、主幹は枯れて、ひこばえがいたわるかのように取り囲んでいました。
帰りには、和田山で温泉に入って帰りましたが、私が出発の時間を聞き間違えていて、体もまだ温まっていないのに慌てて飛び出たら、30分も早く待ちぼうけとなり、まだ温泉で温まっていないのに帰ってきました。
画像は糸井の大カズラです。
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