花咲かおやじのおそまつ絵日記
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2008/12/27(土) 週末山歩き(空山 901m)
山 域 兵庫県宍粟市、千草
メンバー これからクラブ5名
費 用 2300円(参加費)+400円(温泉代)

コース 8:20自宅(迎え)→新三田駅(今田)→リーダー宅戻る(携帯忘れ)→8:45神戸三田IC→9:22山崎IC→9:50ちくさ道の駅(トイレ休憩)→10:20空山登山口駐車場(駐車)10:33〜11:16赤松道・山頂広場分岐点〜11:34尾根道到着(頂上まで2km)〜11:52河内・西河内分岐点(頂上まで1.5km)〜12:42(頂上まで450m)この辺から登りが続く〜12:57(頂上まで200m)〜15:15空山頂上(昼食)13:46山頂には平成之大馬鹿門がそびえ立ち積雪は50cm程もある。下りはもとの道を戻る〜14:31河内・西河内分岐点〜14:52尾根の分岐点〜15:02周遊路分岐点(ここから小学校コースに下る)〜15:20千種北小学校〜15:31登山口駐車場→15:55ちくさ高原スキー場(ちくさ高原ネイチャーランドの温泉に入りに行ったがスキーがまだオープンしていないということで営業していなかった)→16:20ちくさ高原イーガイヤ(温泉)(後期高齢者自己申告制で入浴料金200円)17:11→17:47山崎IC→18:30神戸三田IC→18:38ウッディガソリンスタンド→18:55自宅到着

登山内容
 前日にこの冬最初の雪が降った後だったので、今日の山は雪が積もっていると思ってはいましたが、予想以上の雪で、登山口からすでに30センチほど積もっていました。登山口の駐車場は白銀の世界で、木々も山も白くて素晴らしい景色で、私たちの車以外に登山道に1台雪にのめり込むかのように軽自動車が止まっていただけでした。この車の持ち主は狩猟で、私たちの前を歩いていたので、ラッセルは楽でした。この猟師とも途中から分かれて、私たちは新雪を歩き始めましたが、腹を巻くように歩いているのでいっこうに高度は稼げませんでした。やっと尾根道に出てきても、ここから平成ノ大馬鹿門(頂上)までまだ2kmもある標識が立てられていました。徐々に急な登りとなり、平成ノ大馬鹿門まで200mの標識を最後に登り切ると、大きな石が5段積み上げられた塔の立つ空山山頂に着きました。
 まずは誰も雪を踏んでいない状態で写真を撮りました。山頂からは、1週間前に登った後山や駒ノ尾山、おごしき山に立つ片割れの石柱などと喋りながら山頂に立った満足感にしたりました。山頂からの帰りは安全のためにまた同じコースを下りました。登りでは山頂はまだかまだかと思っていたのに、下りはあっけなくおりて、途中から朝のコースと分かれて小学校の方に下りました。
 下山後はちぐさ高原スキー場のネイチャーランドの温泉に入るためにわざわざ遠回りして運転して行ったのに、まだスキー場がオープンしていないということで営業していませんでした。再び元に戻って県道72号線そばのちぐさイーガイヤという温泉に立ち寄りました。ここは後期高齢者は入浴料200円(自己申告制)という安さでしたが、私はまだ65歳にはほど遠いので大人料金400円を払って入りました。入浴後はほとんどの人が美味しいと言いながらタダの冷たい水を飲んで帰ってきました。

画像は頂上からの風景です。

2008/12/23(火) 焼山〜西鎌倉山
山 域 三田市の山(藍本)
標 高 焼山(455m) 西鎌倉山(469m) 
メンバー これからクラブ12名
費 用 3000円(参加費+納山会の会費)

コース 8:20自宅迎え→新三田駅→8:54JA兵庫六甲藍本出張所(今は無くなっている)近くの脇道に駐車〜墓地の横から登る〜9:53点名岩倉三角点〜10:17峠状の鞍部〜10:38焼山と西鎌倉山との分岐点〜10:51焼山〜記念写真を撮って戻る〜11:04焼山と西鎌倉山との分岐点〜11:18巡視路(道が広くて急な登り)〜11:29西鎌倉山(三角点はなく鉄塔が目立つ、軽く昼食)11:45〜12:20ひとつ目の池〜12:27ふたつ目の池〜12:41日出坂公民館(迎えの車を待つ)→13:00花山乃湯→13:31けやき台コミセン(私とリーダーが先に行く)→14:15全員がコミセンに集合17:40頃まで宴会→自宅着18:00頃

登山内容
 今日は里山及び宴会付きで12名の参加者で、車二台で目的地に向かいました。しかし、登山口はハッキリせず、下見もしていなかったので、どこから登り始めるか、また下ってきたときに駐車場所まで国道をずっと歩かねばならないから、どこに駐車する方が便利か話しがもめましたが、結局は最初停車した道路脇に車を2台駐車することになりました。

 登り口は、「北摂の山」の紹介では墓地の横から登ると書かれていましたがハッキリせず、各自が自分の好きなコースで登りだすから最初からバラバラになってしまいました。尾根道らしき処に出てから全員点呼して、そこからは目印のテープを便りに登り始め、藪こぎと思っていた割にはハッキリした山道が付いていました。

 焼山は武庫川沿いに飛び出した特徴のある山ですが、頂上からの展望は木々に遮られて視界はよくありませんでした。近くの西鎌倉山には巡視路のための登山道が広く作られていて、急勾配を登ると北側が切り開かれた鉄塔にたどり着きましたが、山頂はわかりにくく木々に隠れていて三角点もありませんでした。昼からは宴会があるので昼食も程々に済ませて下山、本来なら国道を歩いて帰るところ、たまたま「これからクラブ」に参加した事のある人の家の近くを通ったので、運転手2人が最初の駐車場まで送ってもらえることになり、他のメンバーは日出坂公民館で待つことになりました。

 国道を歩いて帰る時間が短縮できたので、温泉に入る時間が出来たと言っていたら、今度はリーダーが今日宴会する会場(コミセン)のカギを借りてくるのを忘れていたのを思い出し、もしコミセンが閉まっていたら宴会が出来ないからサー大変、皆を取りあえず温泉に運んで、すぐにリーダーと私がとにかくコミセンに向かいました。ラッキーにも他に使用者がいてコミセンが開いていたので宴会をすることが出来ました。

 お寿司、ソバ(紅花ソバ、信州ソバ)、リーダーの手打ちソバ(今回は麺が太く、手打ちの割にはコシが無くて粉っぽく感じました) 、Tさんオススメの(ウナギのすき焼き=普通のすき焼きで肉の替わりにウナギを入れて、擦った山芋に付けて食べる)なる食べ物を始めて食べて、お腹いっぱいになって帰ってきました。

画像は、西鎌倉山に行く途中の尾根から、手前は天神岳、遠くの高い山は大船山です。

2008/12/21(日) マスターズマラソン
 今日は地元で第20回マスターズマラソン(ハーフ)があり、約3300人(男2860人、女470人翌日の新聞より)が参加していました。私がパソコンをしていたら、もうすぐトップランナーが走ってきますという広報車の放送で、カメラを持ってすぐに家を飛び出してリンク道路に行きました。
 昨日の天気予報では傘マークがあり、マラソンされる方は走りにくいだろうと思っていましたが、天気は暑くもいなく寒くもない絶好の状態でした。招待選手で谷川真理も走っているということで、ずっと探していましたが見つからず、知人も参加しているので、応援するためにずっと待っていましたがなかなかやって来なくて、見逃したかなと思っていたら走ってきたので「遅いよ!」と言ってやりました。職場の人も3人参加していたようですが見つけることは出来ませんでした(翌日一人の人は足を引きずって出勤していました)。
 その後、急に風が出てきたと思ったら、雨がポツポツ降ってきたのでマラソンはまだまだ続いていましたが自宅に戻りました。

画像はトップランナーと女性の白バイです。

2008/12/20(土) ふるさと兵庫50山 『後山1345m』
    『後山〜駒ノ尾山縦走』
山 域 岡山県と兵庫県の境、千草
天 候 曇り〜ガス〜晴れ
標 高 後山(1345m)、船木山(1334m)、鍋ガ谷山(1253m)、駒ノ尾山(1281m)
メンバー これからクラブ8名
費 用 1750円(参加費)

コース 8:15自宅(迎え)→新三田駅(今田)→南ウッディタウン駅(高木)→8:33神戸三田IC→9:10山崎IC→9:38ちくさ道の駅(トイレ休憩)→9:57松ノ木公園→猟師と出会う→10:10後山登山口(駐車)10:24〜10:35不動の滝〜10:56おこしきコースと一般道の分岐〜11:10一般道と行者コースの分岐〜ここからロープなど便りに急登となる〜12:16一般道との出会い〜12:28後山頂上(昼食)ガスって何も見えない12:50〜北面の登山道には雪が少し残る〜13:08船木山〜13:31鍋ガ谷山(尾根道の途中)〜14:00駒ノ尾山〜ここから再び後山に戻る(徐々に天気が良くなり展望が効く)〜14:11避小屋(リーダーのリンゴを食べる)〜14:57船木山〜15:16後山〜おこしきコースを下る〜15:50平成の大馬鹿門〜途中10mほど転落したが幸いにも擦り傷も無し(澤田)〜16:32一般道とおこしきコースの分岐点〜16:48不動の滝〜16:53駐車登山口→17:48山崎IC→18:27神戸三田IC→18:40ウッディガソリンスタンド→ウッディ中央駅で解散〜18:52自宅到着

登山内容
 後山登山コースは、一般コース、おきしき平成大馬鹿門コース、行者コースの3パターンがあり、今回はIさんの希望もあって一番厳しい行者コースを選びました。このコースは沢コースで随所にロープが張られ、急勾配になっていてスリルのあるコースでした。やっと一般道に出てきた時には、皆さんホットしていたような雰囲気でした。そこから後山山頂には、中国自然歩道にもなっていて安心して歩ける登山道でした。

 後山山頂では宍粟50山の標札の前で記念撮影をしましたが、生憎のガスで四方何も見えませんでした。北面の窪みで昼食を取ってから、時間の許すかぎり縦走することになり最終的には、岡山県側の駒ノ尾山までたどり着くことが出来ました。縦走路はいつ積もったのか所々に雪が残っていて、背丈ほどもあるクマザサが風の防波堤となり寒さを防いでくれました。

 駒ノ尾山まで来ると、ガスっていたのが徐々に消え始めて太陽の陽が射してきました。再び後山に戻ったときには、素晴らしい天気に回復して四方の山々を望むことができました。

 帰りは、平成ノ大馬鹿門コースを下り、おごしき山(リーダーは冗談かずっとおしおき山と言っていました)にそびえ立っている石の塔の前で記念撮影して帰ってきました。この平成之大馬鹿門は、京都の仏教大学の門柱として、空充秋四によって製作されましたが、その名称に問題ありということで平成の大馬鹿門騒動に発展。しかし千種町は際品の意義に感銘し、これを誘致することにして、このおごしき山と、27日に予定している空山に設置されていますとインターネットで調べたら書かれていました。

 帰りの杉林で、根っこにひっかかったのか、S氏が転落、「リーダーが止まれ! 」との願いで、10mほど転げ落ちましたがかすり傷もなく助かりました。私も左膝が痛くて無事に登山口にたどり着いたときにはホッとしました。時刻も5時少し前で後30分も遅くなっていたら、真っ暗で登山道は歩きにくかったと思いました。時間的にも遅くなって整備体操もせず、また明日も山登りされる方もいたので、今日は温泉にも入らずにさっさと帰ってきました。

画像は駒ノ尾山側から見た、鍋ガ谷山、船木山、後山です。

2008/12/13(土) ふるさと兵庫50山 『高竜寺ガ岳697m』
山 域 京都府と兵庫県の境、但東町高竜寺集落
メンバー これからクラブ9名
費 用 1900円(参加費)+温泉400円+牛乳180円+お菓子150円

コース 8:15自宅(迎え)→フラワータウン駅→8:38新三田駅→8:50三田西IC→9:22福知山IC→9:46三岳(里の駅でトイレ休憩)→10:32高竜寺ガ岳登山口(車1台デポ)→10:46たんたんトンネル側登山口(駐車)10:55(地元の1名途中まで一緒に登山)〜11:15休み岩〜11:23尉ヶ畑峠〜少し林道を下る〜12:07高竜寺ガ岳頂上(昼食)14:46〜落ち葉道の急な下り(2箇所にロープあり)〜13:29林道との出会い〜13:37高竜寺側登山口(登山記念札を持ち帰る)〜13:56高竜寺口バス停→14:09シルク温泉15:16→福知山IC5時からの高速入口には早すぎたので丹南篠山口まで国道を走る→17:09丹南篠山口IC→17:23三田西IC→17:40新三田ガソリンスタンド(精算)→17:46新三田駅→17:52自宅着

登山内容
 今回の参加者は10名ということで車2台になりましたが、一人バスが満員で乗れなかったから急にキャンセルになったと言うことで、2人と7人に分かれて、私が助手席に乗るはめになりました。リーダーは新三田駅に迎えには行かずに直接フラワー駅に迎えに行くから大丈夫なのかな〜と心配していたら、新三田駅組みがあるのをすっかり忘れていたようで、慌てて迎えに戻りました。
 三岳道の駅ではなく里の駅(店の規模が小さい)にトイレ休憩に立ち寄ったのが、野菜の買い物休憩になってしまい、一人は漬け物を買って車に入れていたから車中糠味噌漬けの匂いがぷんぷんしていました。
 国道482号から兵庫側の高竜寺登山口に入る道がわからず、途中すれ違う運転手に尋ねて入り込んだら、その運転手は心配して後で登山口まで見に来ました。その人いわく、高竜寺登山口からのルートは急な登りで、たんたんトンネルからのコースの方が楽だということ、それから登頂記念に札を持って帰って下さいと言って立ち去りました。私たちはここに軽自動車をデポして、九人がワゴンに乗り込んで京都側の登山口に向かいました。
 たんたんトンネルを抜けたすぐの場所に駐車して出発準備をしていると、地元農作業姿の女性が長靴姿でカメラ以外何も持たず、これから高竜寺ガ岳に登ると言うことで、私たちと一緒に着いてきました。頂上まであと30分ぐらいの見晴らしの良い場所でここから戻りますと言って一人帰っていきました。
 高竜寺ガ岳山頂からは、北北西の久美浜湾の小天橋や南東の大江山が望め、西側が少し木々で遮られる程度で展望がよく、日当たりよい場所に座って、遠くの山々を眺めながらの昼食となりました。
 下りは、兵庫県側の急な登山道で落ち葉がいっぱいで、何度となくすべり転けそうになるのを踏ん張りながら下りました。高竜寺登山口に着くとリーダーとサブリーダーはデポしていた軽自動車に乗って、最初の登山口まで向かい、私たちは産玉神社を探索して、ゆっくりバス停まで歩いていくと、リーダーの車の方が先に到達していました。
 帰りの温泉は、アルカリ源泉の「シルク温泉」に入って、肌もつるつるになりました。先週入った福知山温泉より料金は安くて、また水質も良かったです。福知山ICから高速で帰る予定が、料金半額になる5時にはまだまだ時間があったので、ずっと国道を走って篠山までたどり着いてやっと高速道に入って帰ってきました。

2008/12/07(日) 兵庫の山50選 『長老ガ岳 917m』
山 域 京都府丹波高原 和知
メンバー これからクラブ7名
費 用 2000円(参加費)+温泉600円+牛乳180円

コース 7:50自宅(迎え)→7:55新三田駅→8:44綾部IC→9:05和(なごみ)(道の駅)→9:35長者ガ岳登山口(駐車)9:47〜10:30管理棟駐車場(頂上まで3.5km)〜11:00展望台〜11:18くの字に曲がる地点(当初の昼食場所予定地)〜落ち葉の尾根道〜12:04長老ガ岳頂上(昼食)12:44〜イワカガミの群生地(やっと山らしき道)〜13:00仏主峠〜ここから舗装道〜13:18キャンプ地〜13:52ゲート〜14:01七色の木(カツラ、杉、ケヤキ、モミジ、カヤ、カエデ、フジ)〜14:15駐車場14:25→14:50和道の駅→15:33福知山温泉(温泉人気投票二番と書かれていたがホントかな?)17:00→17:05福知山IC→17:33三田西IC→新三田駅→17:53自宅着(送り)

登山内容
今回の山は参加者が多くて、土(12名)、日(7名)と2グループに分かれての計画となり、参加費は二日間の人数で折半したので、参加費は2000円で済みました。土、日共に天気は良かったのですが、土曜日は風があり山頂はとても寒かったそうです。また、お喋りに夢中で数回コースを間違ったようでが、日曜グループは、土曜日の間違いを経験しているので、登山口に着くのも30分早く、下山も1時間ほど早く着きました。
 ここの山は、家族ハイキング並みに道幅は広く整備されて、まだ新しく数カ所には立派な木彫りの案内板まで取り付けられていました(お金の使いすぎ)。山頂付近にはイワカガミの群生地があり、5月上旬に花が咲く頃はきっと見事だろうということで、5月頃にももう一度計画を立てるとリーダーは言っていました。
 長老ガ岳山頂からは360度展望が出来て、単独で登ってきていた京都の人が、あれこれと山の名前を教えてくれましたが、ほとんど右から左に消えていきました。ただ、北は丹後半島や舞鶴湾、青葉山、南は愛宕山や比叡山、比良山だけは記憶に残りました。
 山頂での昼食は、お弁当より暖かいカップ麺の方が美味しい季節になったので、次回は安売りの時にカップ麺を買い占めて、持ってこようと思いました。山頂からは別の登山道を下りましたが、ここは少し急勾配で、イワカガミも群生していて、やっと本格的な登山道と思っていたらすぐに車道にたどり着き、後はヘアピンの舗装道を下って帰ってきました。予定より早く下山できたので、七色の木にも立ち寄りましたが、今は葉が枯れ落ちて幹ばかりなので、七種類の木を確認することは出来ませんでした。
 帰りに立ち寄った福知山温泉は、入口では野菜や焼き物が売られ、こぢんまりとした庭園ではモミジが一面に落ちて素敵でした。今回は時間も充分あったので、すべての湯船に入って体も温まって帰ってきました。

画像は、山頂にあった展望図の陶板ですが、風雪台風の影響で倒れたのか、バラバラに壊れてケルンの上に並べられていました。

2008/12/06(土) ルミナリエ
 二女のフルート演奏会が神戸であったのを機会に、三ノ宮のルミナリエを久しぶりに見物してきました。夕方、三ノ宮駅に着くと、駅員が「ルミナリエには元町から一方通行になっています!」とパンフレットを配りながら案内されていたので、せっかく神戸駅から三ノ宮駅に帰って来たのに再び元町駅まで電車で戻りました。
 土曜日はルミナリエの点灯は5時30分なので、少し並んでさっさと見て混雑しないうちに帰ろうと思っていたのが、元町から車道を歩行者に開放して舗道からは入れないようにバリケートされた見物道がすでに人の波となって延々と続いていました。
 一斉に人が動き出すと大混乱を起きるので、所々通行を遮断して隙間を開けてから人の列を送り出していましので、私は右サイドにまわって人の抵抗を少なくして、人波をかき分けるようにして先へ先へと進んで行きました。
 やっと会場にたどり着くと、マイクで「立ち止まって写真撮影はしないで下さい!」という放送にもかかわらず、皆が携帯で撮影していましたので、私もデジカメで数枚HP用に撮影して、100円募金もしてから、帰りの渋滞に巻き込まれないように駆け足で帰ってきました。


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