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2008/12/20(土)
ふるさと兵庫50山 『後山1345m』
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『後山〜駒ノ尾山縦走』 山 域 岡山県と兵庫県の境、千草 天 候 曇り〜ガス〜晴れ 標 高 後山(1345m)、船木山(1334m)、鍋ガ谷山(1253m)、駒ノ尾山(1281m) メンバー これからクラブ8名 費 用 1750円(参加費)
コース 8:15自宅(迎え)→新三田駅(今田)→南ウッディタウン駅(高木)→8:33神戸三田IC→9:10山崎IC→9:38ちくさ道の駅(トイレ休憩)→9:57松ノ木公園→猟師と出会う→10:10後山登山口(駐車)10:24〜10:35不動の滝〜10:56おこしきコースと一般道の分岐〜11:10一般道と行者コースの分岐〜ここからロープなど便りに急登となる〜12:16一般道との出会い〜12:28後山頂上(昼食)ガスって何も見えない12:50〜北面の登山道には雪が少し残る〜13:08船木山〜13:31鍋ガ谷山(尾根道の途中)〜14:00駒ノ尾山〜ここから再び後山に戻る(徐々に天気が良くなり展望が効く)〜14:11避小屋(リーダーのリンゴを食べる)〜14:57船木山〜15:16後山〜おこしきコースを下る〜15:50平成の大馬鹿門〜途中10mほど転落したが幸いにも擦り傷も無し(澤田)〜16:32一般道とおこしきコースの分岐点〜16:48不動の滝〜16:53駐車登山口→17:48山崎IC→18:27神戸三田IC→18:40ウッディガソリンスタンド→ウッディ中央駅で解散〜18:52自宅到着
登山内容 後山登山コースは、一般コース、おきしき平成大馬鹿門コース、行者コースの3パターンがあり、今回はIさんの希望もあって一番厳しい行者コースを選びました。このコースは沢コースで随所にロープが張られ、急勾配になっていてスリルのあるコースでした。やっと一般道に出てきた時には、皆さんホットしていたような雰囲気でした。そこから後山山頂には、中国自然歩道にもなっていて安心して歩ける登山道でした。
後山山頂では宍粟50山の標札の前で記念撮影をしましたが、生憎のガスで四方何も見えませんでした。北面の窪みで昼食を取ってから、時間の許すかぎり縦走することになり最終的には、岡山県側の駒ノ尾山までたどり着くことが出来ました。縦走路はいつ積もったのか所々に雪が残っていて、背丈ほどもあるクマザサが風の防波堤となり寒さを防いでくれました。
駒ノ尾山まで来ると、ガスっていたのが徐々に消え始めて太陽の陽が射してきました。再び後山に戻ったときには、素晴らしい天気に回復して四方の山々を望むことができました。
帰りは、平成ノ大馬鹿門コースを下り、おごしき山(リーダーは冗談かずっとおしおき山と言っていました)にそびえ立っている石の塔の前で記念撮影して帰ってきました。この平成之大馬鹿門は、京都の仏教大学の門柱として、空充秋四によって製作されましたが、その名称に問題ありということで平成の大馬鹿門騒動に発展。しかし千種町は際品の意義に感銘し、これを誘致することにして、このおごしき山と、27日に予定している空山に設置されていますとインターネットで調べたら書かれていました。
帰りの杉林で、根っこにひっかかったのか、S氏が転落、「リーダーが止まれ! 」との願いで、10mほど転げ落ちましたがかすり傷もなく助かりました。私も左膝が痛くて無事に登山口にたどり着いたときにはホッとしました。時刻も5時少し前で後30分も遅くなっていたら、真っ暗で登山道は歩きにくかったと思いました。時間的にも遅くなって整備体操もせず、また明日も山登りされる方もいたので、今日は温泉にも入らずにさっさと帰ってきました。
画像は駒ノ尾山側から見た、鍋ガ谷山、船木山、後山です。
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